Karel Appel House | 美術作家 肥沼義幸の制作日記

Karel Appel House

美術作家 肥沼義幸の制作日記



4月25日~27日までの短いグループショーが無事に終わり

本日搬出をしてきました。


今回のグループショーはKarel Appel (カレル・アぺル)という

有名なオランダ人ペインターの生家をDe Key(ハウス

カンパニー)がリノベーションをして、ライクス・アカデミーと

Cobra Museum がコラボレーションをして開催された1つの

プロジェクトでした。


恥ずかしながら、僕はカレル・アぺルの作品を今まで

知りませんでした。しかし、大学の時にコブラ という芸術

運動記事を読んだ事があったので、このお話を頂いた

本当にびっくりしました。


そしてカレル・アぺル・ハウスの前の道はマーケットに

なっていて買い物の際に頻繁にアパートの前を通っていた

のです。



美術作家 肥沼義幸の制作日記


オープニングでは、アパートの前にテントが立てられ

ジャズの演奏、食事が出されたりして、近隣住民、お友達

など、たくさんの人達が見に来てくれて盛況に行われ

ました。プレスの方の簡単なインタビューを受けたりも

しました。


この展示の後、僕とArie Bouman(オランダ)、Guy Wouete

Lotchouang(カメルーン)、Yin-Ju Chen(台湾)の4人は

カレル・アぺル・ハウスに約7ヶ月間住み、年の終わり

もう1回グループショーをする事になります。