ナマズを釣る夢 | 美術作家 肥沼義幸の制作日記

ナマズを釣る夢

美術作家 肥沼義幸の制作日記



昨日は、まったく動く気力が出なくてずっと寝ていました。

僕は腰痛持ちなので、長時間寝る事はあまり体に良くない

のですが3カ月に1日の割合でパワーダウンしてしまい、

20時間以上眠ります(まるで猫のように)。


昨日もレム睡眠とノンレム睡眠を繰り返している内に

幾つか面白い夢を見ました。



僕は上空から地形図のようなエメラルドグリーンの湖を

眺めていました。空を飛んでいたのでしょうか。


その後、僕はその湖で釣りをしていました。

しばらく風景を楽しみながら、釣りをしているとググッと

竿が持っていかれました。


何かかかった!!


これは大物だと思っていると、あっという間に獲物は

釣り上がっていました。


僕は子供のころから、どういう訳か魚と縁があって、よく

釣りをしている夢をみます。

しかし、最近は尾っぽが切断されている魚や外来魚の

ようなグロテスクな魚を夢の中で釣り上げることが多々

ありました。今回もそんな魚なのかなぁ~と夢の中で考え

ていると


なんと言っていいのでしょうか・・・


今回はナマズとマスが組み合わさったような魚が釣れま

した。僕は夢の中で釣り上げた魚の観察を続けました。

髭があり、体の形態は90%ナマズなんですが体にマスの

ような模様があり、ヌメっとしていました。逃げ出そうとする

大きいナマズをがしりと掴む。



そこで目が覚めました。

忘れないようにメモを取り、キーワードのナマズ?で夢判断

見てみるとナマズは大きな環境の変化、自分の生活環境

変化を暗示し、現在のなりゆきに従うほうがよいとある。


確かに、これは当たっていると思った。


夢判断や夢で見た事を100%信じる事はないが、

夢というのは時に現実世界の不安や精神状態を形態を

変えて暗示する事はあるのではないかと思う。


万物の現象には必ず存在理由があり、もし神様が人間に

夢を見る必要がないと判断していれば、僕らがこうして

夢を見る事できなかったであろうと思った。