パリ旅行 その⑦ | 美術作家 肥沼義幸の制作日記

パリ旅行 その⑦

7月21日


朝ごはんを食べてから、

カルティエ財団現代美術館 へ。

この美術館は日本でもよく知られている

美術館で、村上隆さんをヨーロッパで初めて

紹介した美術館でもあります。

今回は「ストリート・アート」の展示で、

キース・へリングのペインティングやスプレー

使った実物大のストリート・アートが展示

されていて面白い企画展だと思いました。



美術作家 肥沼義幸の制作日記


美術作家 肥沼義幸の制作日記

カルティエ財団現代美術館 

今回の旅行で1つ心残りがあるとすれば、

カタコンブを見れなかったことでしょうか。

カタコンブは600万体を納骨した地下墓地

長蛇の列ができていたので、やむなく諦めました。

その後、リュクサンブール公園へ。

静かでとても居心地がよい公園です。パリ市内

にはたくさんの公園があるのですが

今回の旅行ではこの公園が一番のお気に入りに

なりました。



美術作家 肥沼義幸の制作日記

    セーヌ川



セーヌ川沿いではバンドの演奏に聴き入る人、

寝ている人、読書をしている人、ビールを飲み

ながら会話を楽しむ人・・・。

絵を描き始めた時、もし絵を続けるなら、必ず

パリには行かないとなぁと思っていました。

その時は、自分がアムスに住むことになって、

こうしてパリに簡単に行くことができるなんて。


さ~て、次はどこの国に行こうかね。セーヌ川で

ビールを飲みながら、ふと考えました。