「未来人ジョン・タイターはトランプ大統領説」が濃厚! 予言…

 

 

 

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トランプ未来人だった!?

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画像は、「dailystar」より

 第45代アメリカ大統領ドナルド・トランプ、実は彼こそがジョン・タイターであったという説が英紙「Daily Star」などで話題となっているのだ。

 その根拠を語る前に、まずはマッド・サイエンティストとして有名なニコラ・テスラの話から始めなければならない。ニコラ・テスラ(1856年7月10日 ― 1943年1月7日)は、電気技師であり発明家であり、蛍光灯、太陽発電、熱電動、ラジオ、リモコンなど数々の発明を残したことで知られる。

 発明王エジソンとはライバル関係にあり、19世紀末頃、エジソンの「直流方式」とテスラの「交流方式」で激しい電気戦争が繰り広げられた。エジソンは、「交流方式」を危険なものだとネガティブキャンペーンを繰り広げたが、直流は蓄電には向いていても長距離送電には不向き。それに対して交流は長距離送電が可能だった。やがて交流方式が結果的に普及して、テスラが勝利を収めることとなる。

 あまりにも時代を先取りしすぎて異端児扱いされていたテスラゆえ、フリーエネルギーや反重力といったオカルティックな分野にまで研究が及んでいたことでも知られている。特に、今だに科学・オカルト分野で語り継がれている米海軍による「フィラデルフィア実験(1943年)」にも、生前のテスラが関わっていたというから興味深い。実験内容は、船をレーダーに映らなくすることが目的だったが、その実験で船はいったん消失。320キロメートルも離れたところに瞬間移動したといわれている。しかし、乗船してた船員は、黒焦げの状態で亡くなった者や、船の壁や床などに体の一部がめり込んでしまった者など、船内は悲惨な状況だったという噂がある。

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ニコラ・テスラ(1856-1943) 画像は「Wikipedia」より

 1943年、テスラが死亡すると、FBIが彼の研究資料を没収。その調査に関わっていたのが、トランプ大統領の叔父であり、電気技師、発明家、物理学者のジョン・ジョージ・トランプだったのだ。彼は、アメリカ国家科学賞を受賞したこともあり、全米技術アカデミーのメンバーだったのである。

 テスラの研究を調査するなかで、ジョン・ジョージ・トランプはテスラが生前に研究していた「タイムマシンの製造方法」を知ってしまった可能性があることが指摘されている。そして、テスラの原理を利用したタイムマシンに乗って未来世界に行き、その惨状を目の当たりにし、その様子をこっそりトランプに教えたのではないかとまで噂されているのだ。

 実際、トランプ大統領が自らジョン・ジョージ・トランプの話をしたこともあり、「核兵器の恐ろしさを叔父からよく聞いた」とも語っている。

 トランプ大統領はいくつかの偽名を使用してメディアと連絡を取ったりすることなどでも知られている。その偽名は「ジョン・ミラー、ジョン・バロン…」なのだが、そこにもう1つ、「ジョン・タイター」という偽名もあるのではないかというのだ。

 まとめると、トランプ大統領とジョン・タイターの関係に関して、考えられる説は以下の3つになる。

・叔父であるジョン・ジョージ・トランプがテスラの発明したタイムマシンに乗って未来世界を観て、トランプ大統領に話した。→トランプがジョン・タイターを名乗って掲示板に書き込み

・叔父であるジョン・ジョージ・トランプのツテで、トランプ大統領自らタイムマシンに乗り未来世界を見学。→トランプがジョン・タイターを名乗って掲示板に書き込み

・タイムマシンの秘密を知ったトランプ大統領にジョン・タイターが接触して未来世界のことを教えた

 いずれにせよ。トランプはタイムマシンと何らかの関わりがあり、未来世界を知る方法を持っていると推測できる。


■ジョン・タイターの予言 「2020年日本は3つに分断され、岡山が首都になる」

 数年前から、ネット上で「未来人ジョン・タイターが予言した2020年の日本地図」が出回っているのはご存知だろうか?

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画像は、ジョン・タイターが予言したとされる日本地図/真偽のほどはさだかではない

 地図によると、日本列島は3つに分断され、2020年は岡山が首都になると示されている。東北のほぼ全域が立ち入り禁止となっていることから、「東日本大震災に影響されて作られた地図では?」という噂もあるうえ、日本以外では出回ってない地図でもあることから、かなりウソくさい地図である。しかし、岡山県が首都になるという予言はこれ以外にも存在するため(詳しくはコチラ)、頭に入れておいてもいいだろう。


■2036年 日本は韓国の植民地になる!

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ジョン・タイターが作成? 2036年の世界地図

 2010年10月には、ジョン・タイターが「2036年、日本は韓国の植民地になる」と予言しているというニュースが話題となり、韓国最大の新聞社「中央日報」に報道された。

 話題となったタイターの地図は、第三次世界大戦後のものとされている。ここにはハッキリと、日本が韓国の植民地と記されてある。また、日本だけでなく香港を含む中国の一部も韓国の領土となっており、これを見る限りではどうやら、南北朝鮮は統一されたようだ。

 このニュースは日本でも話題となり、さまざまなニュースメディアで報じられたが、その後の調査によって韓国のネットユーザーが面白半分に制作したものだったことが判明している。

 たしかに、これらのネットに出回っているジョン・タイターの未来地図をデマと片付けるのは簡単だが、何者かの意図が入っていることは明らかである。タイターの名を借りて警告をする未来人が流している可能性も否定できない。

 さて、トランプ大統領が本当に未来を見てしまったらならば、今の彼のワンマンぶりにも納得がいくのではないか。もしかしたら、第三次世界を阻止するための使命に燃えているのかもしれない。未来世界の警告を発するジョン・タイターとタッグを組んで、トランプ大統領が何とか世界を良い方向に変えようとしてくれていると願いたい。

(文=白神じゅりこ)
参考:『中世を生きる女性たち―ジャンヌ・ダルクから王妃エレアノールまで

アンドレア ホプキンズ(著), 森本 英夫 (監修), 浅香 佳子, 小原 平,傳田 久仁子, 熊谷 知実(訳),

 

 

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