発明の年表 Ⅹ【後】2千年紀 20世紀【初序】1900
1910年代
- 1910年: チアミン(ビタミンB1): 鈴木梅太郎[246]
- 1910年: 歯列矯正器具: Joseph Clyde [要出典]
- 1910年: モータージェット: アンリ・コアンダ
- 1910年: 古典的条件づけ: イワン・パブロフ
- 1911年: ジャイロコンパス: エルマー・アンブローズ・スペリー
- 1911年: セルモーター(改良): チャールズ・ケタリング
- 1911年: 水上機: グレン・カーチス
- 1911年: 背負い式パラシュート: グレープ・コテルニコフ
- 1912年: 航空機減速用パラシュート: グレープ・コテルニコフ
- 1913年: 旅客機: イーゴリ・シコールスキイ
- 1913年: アサルトライフル: ウラジミール・フェドロフ
- 1913年: ブラジャー: メアリー・フェルプス・ジェイコブ
- 1913年: クロスワードパズル: アーサー・ウィン
- 1913年: 半装軌車: アドルフ・ケグレス
- 1913年: ラジオ受信機: アーンスト・アレキサンダーソン、レジナルド・フェッセンデン
- 1913年: ステンレス鋼: ハリー・ブレアリー
- 1913年: クーリッジ管(X線発生装置): ウィリアム・D・クーリッジ[247]
- 1914年: 3極真空管を使ったラジオ送信機: アーンスト・アレキサンダーソン
- 1914年: 液体燃料式ロケット: ロバート・ゴダード
- 1914年: 戦略爆撃機: イーゴリ・シコールスキイ
- 1914年: 戦車: ウィリアム・トリットンとウォルター・ゴードン・ウィルソン
- 1915年: タングステンをフィラメントとした電球: アーヴィング・ラングミュア
- 1915年: 活性炭を使ったガスマスク: ニコライ・ゼリンスキーとジェームズ・B・ガーナー
- 1915年: 耐熱ガラスパイレックス: コーニング
- 1916年: 養殖真珠: 御木本幸吉
- 1916年: トンプソン・サブマシンガン: ジョン・T・トンプソン
- 1917年: ソナー: ポール・ランジュバン
- 1917年: 巡航ミサイル: チャールズ・ケタリング
- 1918年: 水晶振動子: A・M・ニコルソン
- 1919年: フリップフロップ回路: ウィリアム・エックルスとF・W・ジョーダン
- 1919年: テルミン: レフ・テルミン
1920年代
- 1920年: サハの電離公式: メーグナード・サーハー[248]
- 1921年: ポリグラフ: ジョン・A・ラーソン
- 1922年: レーダー: ロバート・ワトソン=ワット、グレゴリー・ブライト他
- 1922年: 吸収式冷凍機: バルツァール・フォン・プラテン
- 1923年: トーキー: リー・ド・フォレスト
- 1923年: 風洞: M・マックス・ムンク
- 1923年: オートジャイロ: フアン・デ・ラ・シエルバ
- 1923年: キセノンフラッシュランプ: ハロルド・ユージン・エジャートン
- 1924年: 自動織機: 豊田佐吉[249]
- 1925年: 超遠心機: テオドール・スヴェドベリ - 分子量特定に用いる
- 1926年: 機械走査式テレビ: ジョン・ロジー・ベアード
- 1926年: スプレー: Erik Rotheim
- 1926年: 八木・宇田アンテナ: 八木秀次、宇田新太郎
- 1927年: 電子式テレビ: フィロ・ファーンズワース
- 1928年: パン切り機: Otto Frederick Rohwedder
- 1928年: 電気シェーバー: ジェイコブ・シック
- 1928年: 抗生物質: アレクサンダー・フレミング(ペニシリンの発見)
- 1928年: プリセレクタ・ギアボックス: ウォルター・ゴードン・ウィルソン
- 1928年: ラマン効果: チャンドラセカール・ラマン[250]
- 1929年: 脳波 (EEG): ハンス・ベルガー
- 1929年: 撮像管キネスコープ: ウラジミール・ツヴォルキン
- バンドエイド: アール・ディクソン
- 人造インスリン: パウル・ランゲルハンス
- 機械式テレビジョン: 丹羽保次郎