宇宙英雄ペリー・ローダンの架空の兵器一覧Ⅺ【外

 

その他の兵器

ATGフィールド
アンティテンポラル干満フィールドの略。対象物を数分の一秒〜数分の相対未来に送り込んで護る。
FpF装置
FpFは“異エネルギー方位探知と周波数修正”の略。トランスフォーム砲の転送ビーム周波数を調整することによってバリアを抜けてギガ爆弾を撃ち込めるようにする。ワリンジャーが対ドラン戦のために開発。
INV増幅装置
分子破壊砲の威力を最大12倍に高める装置。
KPLプロジェクター
KPLとは「コンスタントなパラ結合の不安定化」の略。SVE艦が上位空間からエネルギーを吸収するビームを打ち消す装置。SVE艦はエネルギー供給がなくなり弱体化する。
SMK装置
アコン人と密約を結んだ二次制約者が提供した、太陽をノヴァ化する装置。
STOG酸
強力な酸で、ほぼあらゆるものを溶かす。
TMPフィールド
島の王たちが所有する転送機の一種。受け入れ機構がなくても物質を送り込めるが、実体化に衝撃が伴うため人間や爆弾は転送不能。極小の戦闘ロボットを艦内に転送することによって攻撃手段としていた。
VCS
カピンのもつ高活性大脳有害物質。ミサイル30基の弾頭に積める量で1惑星の全生物を絶滅させる威力を持つ。第361巻。
宇宙空雷
TNT換算500ギガトンの核爆弾を装備した亜光速ミサイル。対ポスビ戦に投入された。
エネルギー・スフィーア
生体プラズマを原料にして作られた惑星破壊兵器。島の王に脅され、バール・ルンが製造していた。
エモシオ放射線
対象を痴呆化させる。
構造亀裂
パラトロン・バリアを作っている構造。
コントラフィールド砲
パラトロン・バリアを除去する機能がある。それ自体は破壊力はない。第188巻。
時間フィールド・デストロイヤー
ダブリファ帝国の開発した、ATGフィールドを破壊する装置。使用する前に太陽系が現実時間に復帰したため、実際に有効だったかは不明。第225巻。
時間モデュレーター
ATGフィールド内の対象を振り子のように動かして、相対未来の中で往復させる。
焦点放射機
途中にある物質を損なわずに、目標点のみ破壊効果が現れる機械。第2巻。
精神干渉装置
他の生命体に意思を押し付けられる。第1巻。
生命ストッパー
生物の老化速度を数億倍に高め、敵兵を塵にする。無機物には効果がない。中枢部の設計者やオケフェノケースが使用した。
セプル・プロジェクター
テフローダーの地下組織スポクタラが開発していた対マークス兵器。セプルヴェダと呼ばれる蟹に似た生物は超心理放射能力があり、多数集まると数百キロメートル以内のマークスをヒュプノ影響下においてしまう。この現象をメカ的に再現し、射程を伸ばしたもの。第188巻。
即効性恐怖ガス
微量でも逃げ出したいという抑えがたい欲求を生む。第203巻。
対物質化フィールド
トランスフォーム砲によって転送された爆弾の実体化を防ぎ無力化する。
ノンヴィリンS
強力な神経ガス。第202巻。
ハイパーインメストロン
恒星内部に反物質を生成しノヴァ化させる。
ハイパー・エネルギー性スパイラル・ビーム
ハルト船の保有する対パラトロン・バリア兵器。パラトロン・バリアにあたったとたんに球状凝集体となり、負荷のかかったバリアは崩壊、消滅する。ドランとの戦いで使用された。
フラグメント兵器
いくつかの破片がある一定の距離に集まると、合体して爆弾となる。
ホシュトラ・パラバルブ
SVE艦が上位空間からエネルギーを吸収するビームを横取りする装置。SVE艦はエネルギー供給がなくなり弱体化する。ホシュトラ博士の発明。実戦投入後すぐ対抗策をとられ無効化された。
粒子放射機
エネルギー粒子を放出し、ポジトロン機器の機能を奪う。
レッドアイ-M-X1
ミニロケット弾を発射する携行兵器。

脚注

  1. ^ 125巻では30秒となっているが132巻では7秒となっている。ここでは後者を採用した
  2. ^ 《ペリクレス》が撃沈されたりした記述はなかったが、109巻ではこの艦が旗艦になっていた。艦長も《ペリクレス》と同じ
  3. ^ 41巻とローダン・ハンドブックでは“光速の0.02%に達するのに半時間かかる”とされているが、エンジン出力が2043年当時のものの1/3程度であるとされている割には遅すぎること、15分あれば遷移可能速度(おそらくほぼ半光速)に達すると記述されていること、perrypediaでは99.8%と書かれていることからそう記した
  4. ^ 火星から出発し、8万光年離れた銀河イーストサイドにまで足をのばしていた。

関連項目

外部リンク

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