宇宙英雄ペリー・ローダンの架空の兵器一覧Ⅷ【前】
- メンフィス
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- モサカ
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- ラリー・ランダル
- 太陽系秘密情報局所属の通報巡洋艦。アラスカ・シェーデレーアを土星の衛星ミマスから医療惑星タフンへ輸送した。第211巻。
- リトゥヴィア
- 国名クラス。
- ルール
- 連絡艦。航続距離60万光年。第101巻。
- 【乗員】
- 艦長 : ブラッキー・エーラース少佐
- 副長 : エルンスト・シラー大尉
- 航法士 : ルードシフ・ツァーン少尉
- 首席技術者 : エッセ・ブレッドニー博士
- ローデンスタード
- 2909年のテラ警戒巡洋艦。キルク・フォン・ホッセン艦長。第二次遺伝子危機のさい、病んだミュータントたちはこれに乗ってミマスを脱出した。第204巻。
- ロートゥス
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- ワルシャワ
- 都市名クラス。第49偵察戦隊所属。艦長はエンリケ・カルバーリ少佐。第206巻。
搭載艇
- グッド・ホープ級(オタマジャクシ)
- 近距離偵察や輸送、連絡等に使われる直径60メートルの球型搭載艇。武装や設備は貧弱である。航続距離は遷移エンジンを搭載していたころは500光年、後にリニア・エンジンを搭載したころは1万光年。
- K-NAMU
- 太陽系秘密情報局所属のオタマジャクシ。トロナル・ウールヴァが一芝居うち、ハルゴール・セルルンドら5名のデュプロを罠にはめる作戦に使用した船。第113巻。
- アルタイ
- マークスの情勢を探るために結成された決死コマンド5名が使用したオタマジャクシ。マークス捕虜5名を収容するための特殊耐圧キャビンが備え付けられている。そのほか、いたるところに特殊装備が隠されていた。第111巻。
- 【乗員】
- ハルゴール・セルルンド少佐
- コール・ハーパー大尉
- ソン・ハオ少尉
- イマール・アーカス軍曹
- ヘゲテ・ヘガ軍曹
- グッド・ホープ
- トーラの調査巡洋艦に搭載されていた搭載艇。最大加速価毎秒毎秒500キロメートル。ヴェガ星系へ遠征した際、トプシダーが操るアルコンの800メートル級戦艦に攻撃され大破した。
- グッド・ホープV
- 《スターダストII》に搭載されていた搭載艇のうちのひとつ。レジナルド・ブルとミュータントたちが金星に行くのに使われた。第11巻。
- トラムプ
- ネズミ=ビーバー遠征隊が使用した、改造されたオタマジャクシ。通常のオタマジャクシには無いトランスフォーム砲を装備し、航続距離も長い[4]。イルト20名、ウニト人30名、ウィリー10名をのせていた。ローダンを発見するも、ブルー族に攻撃され大破、放棄された。第95巻。
- 【乗員】
- 艦長 : ゲッコ
- 副長 : ズブロン
- 副操縦士 : ブルクル
- 航法士 : ヴルク
- 通信士 : ストチ
- アクソ
- ウレウル
- オーク
- ビギー
- フィッピ
- ヘミ
- ボコム
- コルヴェット
- 初代ギャラクシス級ウルトラ戦艦《クレストIII》と同時期に開発された、戦力を重視した直径60メートルの球型搭載艇。500ギガトン級トランスフォーム砲を装備し、その戦力はアコン戦艦を上回る。登場以後、太陽系艦隊の60メートル級搭載艇はすべてコルヴェットに切り替えられた。航続距離は25世紀ごろのモデルは20万光年、35世紀では80万光年。第125巻。
- SZ=1=11
- 長距離世代宇宙船《ソル》搭載艇。“扇”の偵察飛行コマンドが使用した。機関室の制御システムに偽装した、逃走用転送機を装備していた。乗員はイホ・トロト、フェルマー・ロイド、グッキー、アラスカ・シェーデレーア。第363巻。
- グッド・ホープ
- 過去界に置き去りにされた《ディノ3》の乗員の半数が、高次相対飛行によるウラシマ効果によって《クレストIII》と合流しようとした際に使用したコルヴェット。第三勢力時代の《グッド・ホープ》にあやかって名づけられた。
- シンデレラ
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- 惑星名クラス軽巡
- 《マルコ・ポーロ》と同時期に新たに開発された直径100メートルの球型搭載艇。パラトロン・バリア、1,000ギガトンのトランスフォーム砲3門を装備。ワリング・コンヴァーターを2基搭載し合計航続距離は200万光年、最大加速価は毎秒毎秒800キロメートル。乗員20名。その戦力はソラー級巡洋戦艦に匹敵する。第225巻。
- CMP=1
- CMPはクルーザー・マルコ・ポーロの略。
- グッド・ホープII
- 大群禍を調査するため《マルコ・ポーロ》の搭載巡洋艦CMP=41にさまざまな物資や機材を詰め込んだ船。第三勢力時代の搭載艇《グッド・ホープ》にちなんで名づけられた。ライトニング=ジェット12機、直径8メートルのミニ・スペース=ジェット6機搭載。乗員60名。第250巻。
- 【乗員】
- 艦長 : ペリー・ローダン
- 艦長代行・搭載艇部隊指揮官 : アトラン
- 首席航法将校 : センコ・アフラト
- 次席航法将校 : メントロ・コスム
- 首席火器管制将校 : トロナル・カソム
- 主機関スタンド担当 : ジェフリー・アベル・ワリンジャー
- 探知部責任者 : アラスカ・シェーデレーア
- 通信センター責任者 : ジョーク・カスカル
- 各部補佐 : ロード・ツヴィーブス
- フェルマー・ロイド
- ラス・ツバイ
- グッキー
- タクヴォリアン
- メルコシュ
小型機・ロケット
- HUSグライダー
- HUSは高圧=超重力の略。全長21メートル、最大幅10メートル、最高5メートル。流線型の胴体から45度で突き出した着陸脚4本。鎧を着た爬虫類を思わせるフォルムをしている。武装はインパルス砲、分子破壊砲を装備。重力中和装置は最大12Gまで対応し、テルコニット鋼で作られた外被は最低3,000気圧は耐えられる。第204巻。
- McD=F2020
- 20世紀末に地球で開発された迎撃戦闘機。円盤状で直径18メートル。円盤状胴体の外側に2基の二重反転ローターをそなえ、垂直離着陸可能。核融合炉を持ち、航続距離はほぼ無限。上昇限度78キロメートル、最大速度マッハ8。定員6名。ハイパー機器を搭載していないため、ハイパー機器が使用不能な状況になっても運用可能。ゼロ時間デフォルメーターに搭載された。第218巻。
- ヴァンガード
- 衛星コニアーズから惑星フィルマーの探査を目的として発射された有人ロケット。高さ120メートル。第一段は核分裂ベースの核化学エンジン、第二段、第三段は化学推進。三段目の先についているシャトルは化学性ロケットのほかに大気圏内用にラムジェットエンジンも搭載されている。4基の使い捨て固体燃料補助エンジンで45,000メートルまで上昇し、そこから第一段に点火する。離陸重量13,500トン。乗員はフラマン・パンタローネ、ネイマン・コルフ、リットン・アディス、ファオライン・ストラツェイの4名。第201巻。
- ウラディスラフ・コスイギン号
- 東ブロックが金星に送り込んだ補給船団200隻の旗艦。ピヨトキン少将の座乗艦。通りがかった《スターダストII》と偶然衝突し、原子の雲と化した。第11巻。
- オールドタイマー
- 型番F-913G。化学燃料ジェット機で、ハイパー機器や核融合炉が使用不能な状況に陥ったときのために、特別任務につくテラ艦に搭載されている。強い後退角のついた主翼の翼端にエンジンがついており、全長26メートル、最高速度マッハ3.2、航続距離13,400キロメートル、エンジン推力1基あたり18,500キログラム、垂直離着陸可能。定員5名。第106巻。
- ガゼル
- 直径30メートルの円盤型小型艇。
- グレイハウンド
- 《スターダスト》の姉妹船。月面で破壊されたアルコン船の残骸から使えるものを回収する目的で建造された。月着陸時に着地に失敗し、離陸不能になった。乗員はマイクル・フレイト中佐、コンラッド・デリングハウス中尉、ロッド・ニッセン大尉、ウィリアム・シェルドン少佐の4名。第4巻。
- コンター・クラフト
- エネルギー場で形成された船殻に一人座って移動する超小型船。宇宙空間の虚無感に耐えられなくなる乗員もいる。第97巻。
- 三座駆逐機
- 単座戦闘機を参考に開発された、全長30メートルの魚雷型。大射程の光線砲を持つ。超光速エンジンは搭載していない。第11巻。
- シフト
- 反重力プロジェクターと無限軌道を持つ多目的車両。任務に応じて換装できる上部構造を持ち、それゆえシフトと呼ばれる。
- スターダスト
- 人類初の月着陸ロケット。1971年6月19日3時にネヴァダ基地から打ち上げられ、月面に着陸する際にアルコン船によって電波誘導を妨害され、不時着した。乗員はペリー・ローダン少佐、レジナルド・ブル大尉、クラーク・G・フリッパー大尉、エリック・マノリ少尉の4名。全長91.6メートル(第一段36.5メートル、第二段24.7メートル、第三段30.4メートル)、離陸重量6,850トン、実用荷重64.2トン。第一段は化学燃料ロケットだが、第二段、三段は核化学ロケット。プルトニウム炉によって熱エネルギーを得、噴射媒体として液体水素を用いた。第1巻。
- スターダストII号
- 《スターダスト》の姉妹船。地球を覆う反中性子場の効果で核化学エンジンが機能しないため、第二段に化学燃料ロケット《プルート=D》タイプを追加。新型触媒水爆を搭載し、月面のアルコン船破壊に成功した。乗員はマイクル・フレイト中佐、ロッド・ニッセン中尉ほか2名の計4名。第2巻。
- スペース=ジェット
- ガゼルの発展形。直径35メートルの円盤型小型艇。
- モピー
- ゼロ時間デフォルメーターに搭載したスペース=ジェット。黄金の紡錘の影響で反重力装置が故障、爆発し、修理不能となった。第213巻。
- 単座戦闘機
- 金星基地で発見された6つの宇宙戦闘機が元になったモデル。紡錘状の胴体にデルタ翼をつけている。武装は機首に大型インパルス砲を装備、10分で光速に達する加速力を有し、トプシダーの戦艦を沈めるほどの力をもつ。バリアは貧弱であり、運動性でカバーする。超光速エンジンはない。局地防衛用や艦載機として多数配備された。第5巻。
- トール級戦闘グライダー
- スペース=ジェットに似た円盤状の、惑星大気圏内とそのそばの宇宙空間用の戦闘グライダー。小出力インパルス・エンジン、500メガトン級のミニ・トランスフォーム砲、インパルス砲、分子破壊砲を各2門、HÜバリア、パラトロン・バリアを装備。第216巻。
- プルート=D型定期輸送ロケット
- 純粋な化学ロケット。アラン・D・マーカントが宇宙ステーションへ行くのに使った。第2巻。
- モスキート=ジェット
- ギャラクシス級に搭載される複座戦闘機として開発された。HÜバリアと出力20ギガトンのトランスフォーム砲を装備。全長26メートル、最大直径4メートル、尾部は直径3メートル。機首が太く尾部が細い構造で、デルタ翼に垂直尾翼1つ。航続距離10万光年。
- ライトニング=ジェット
- モスキートの発展形。パラトロン・バリア、100ギガトンのトランスフォーム砲を装備し、航続距離30万光年。
- リスター=BK
- 3433年当時の最新式大型反撥グライダー。最高時速700キロメートル。第211巻。
- レンズ
- 複座の超小型船。
エクスプローラー船[編集]
戦闘任務に就かない科学調査艦。直径500メートル、800メートルなど数種類のクラスがある。
- EX=777
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- EX=887=VRT
- 直径500メートルのロボット・エクスプローラー船。3440年6月4日にスタートし、銀河北頂域の恒星をカタログ登録するのが任務だった。アスポルコスのヘイドラク・コートを乗せてテラへ戻ってきた。志願した15名も乗船していたが、みな“苦悶の声”の影響で死亡。船長は実験コマンド少佐タルト・レボヴォ博士。第285巻。
- EX=1068
- 重巡洋艦を改造した直径250メートルの船。消息を絶ったエクスプローラー船の調査のため小マゼラン星雲の偵察任務についていたが、こま状船に撃墜され、乗員は爆発性血液ペストで全員死亡した。船長はガン・デラブリン少佐。第192巻。
- EX=2115
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- EX=2333
- ソラー級巡洋戦艦の艦殻を利用して造られた。乗員1,000名。改造型オタマジャクシを搭載。3年間の探検飛行のあと立ち寄った惑星ロアノケでドランに破壊された。第176巻。
- 【乗員】
- 船長 : ヴィヴィアー・ボンテイナー
- 副長 : ジョン・サンダ
- 副長補 : サヴィク・ローディン
- 首席宙航士 : ドン・ギルバート
- 首席通信士 : ジョイル・カントラーダ
- 探知担当将校 : ベイリー・ヴァドカス
- 火器管制将校 : ビル・ザウナル
- 次席宙航士 : トム・パーソン
- 次席探知担当将校 : ピート・レルヴィル
- 次席通信士 : トニ・ウティルカム
- 砲手 : ケン・スコット
- オームフ・アンバー
- EX=3333