スパイSPY Ⅳ【上】スパイ本人による回顧録・著名なスパイ… 

 
日本・協力者

アメリカ

機関員
協力者
  • ドミトリー・ポリャコフ - ソ連GRUの将軍。CIAの協力者。
  • 徐峻平 - 中国人民解放軍参謀本部第二部美洲司司長、大校。CIAの協力者。
  • 笠信太郎 - 朝日新聞論説主幹。スイス終戦工作の頃からアレン・ダレス(後のCIA長官)に率いる米国情報機関のエージェントになり、日本の知識人の親米化工作を行っていた[4]
  • 緒方竹虎 - 朝日新聞主筆。コードネームは「ポカポン」。緒方政権樹立のための「オペレーション・ポカポン」がCIAによって展開された。またCIAの指導により、日本版CIAの創設を企てた[5]
  • 辰巳栄一 - 自衛隊内閣調査室の設置に関する情報をCIAに流し、日本に再軍備の圧力を掛けるようアメリカに求めた。
  • 野村吉三郎 - CIAの支援を受けて海上警備隊(海自の前身)を発足させるとともに参議院議員に当選。
  • 正力松太郎 - 日本へのテレビ(正力マイクロ波事件)と原子力発電の導入で、アメリカ政府と利害が一致していたので協力し合い、その結果「ポダム」というコードネームを与えられ、CIAの協力者となった[6]
  • 岸信介 - 総理大臣。CIAから資金提供を受けていた。日本の反共政策を主導した[7]
  • 池田勇人 - 総理大臣。CIAから資金提供を受けていた。彼の代までアメリカによる政界干渉があった[8]
  • 西尾末広 - 旧日本社会党国会議員。CIAから資金提供を受けていた。のちに民社党を結成して初代書記長に就任。[9]