国造(くに の みやつこ・こくぞう・こくそう)Ⅱ【中半】飛…
大化以後も存続した国造
主な新国造
社家として系譜を伝えた国造家[編集]
- 阿尺国造(安積国造)
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- 福島県郡山市・安積(あさか)国造神社社家の安藤家。安積国造家の末裔として安積姓を名乗る。
- 億岐国造
- 宇佐国造
- 阿蘇国造 - 宇治氏のち改め阿蘇氏。戦国時代には阿蘇合戦で戦国大名としては滅亡したが、加藤清正により阿蘇惟種の遺児である惟善が大宮司として復帰した。現在に至るまで大宮司家として存続している。
- 日向国造
- 因幡国造
脚注
^ 『国史大辞典』国造項 氏姓国造一覧表を参考にして記載。
^ 『国史大系 第7巻』(経済雑誌社、国立国会図書館デジタルコレクション)216コマ。
^ 『国史大系 第7巻』(経済雑誌社、国立国会図書館デジタルコレクション)219コマ。
参考文献
- 『國史大辭典』(吉川弘文館)国造項
- 大川原竜一「大化以前の国造制の構造とその本質 -記紀の「国造」表記と『隋書』「軍尼」の考察を通して-」
- 青木書店『歴史学研究』2007年7月号 No.827 p41 - p57
- 篠川賢・大川原竜一・鈴木正信共編著『国造制の研究―史料編・論考編―』(八木書店、2013年)
関連項目
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