世界史の名言、名シーン、名台詞をあげるスレⅠ【前半】 

 
145: 世界@名無史さん:2011/01/22(土) 07:31:12 ID:0
「士たる者の貴ぶところは徳であって才ではなく、行動であって学識ではない」 

                                 ─── 吉田松陰 



149: 世界@名無史さん:2011/01/27(木) 13:41:52 ID:0
鍵山秀三郎 

「汚いものを汚いままにしておいたら、もっと心が荒む。」 

「銀行から頼まれて、倒産した施設をずいぶん買ってきました。けれども、未だかつて 
 倒産した企業で、きれいに整然と掃除が行き届いていた会社はありません。」 



157: 世界@名無史さん:2011/02/03(木) 22:43:30 ID:0
「一番騙しやすい人間は、自分自身である。」 

         ─── パルワー・リットン 



161: 世界@名無史さん:2011/02/05(土) 01:00:43 ID:0
「傷ついたのは、生きたからである。」 

         ─── 高見順 



163: 世界@名無史さん:2011/02/05(土) 18:31:10 ID:0
ライオネル・ロスチャイルド 

政治的自由は単なる思想であって、いささかも事実ではない。 
が、政権を持っている党派を粉砕すべく、この思想を餌として人民大衆を自陣に引きつける 
必要があれば、その撒き方や使い方を知っていなければならない。 

その際、相手方が自由思想、いわゆるリベラリズムに感染していれば、そして思想の 
ためになら喜んで全力を投げ打つつもりがあるならば、仕事はさらにやり易くなる。 
この場合には、我々の所説が勝利することは目に見えている。 

支配の手綱が緩められると、直ちに新しい手に手綱が執られるのは、自然法則のおもむく 
ところである。国家は盲目な力であって、一日たりとも指導者無しには済まされず、新しい 
権力者は単に既にリベラリズムによって弱められた前任者の地位に座るだけだからである。 
  
我々の時代には、リベラルであった支配者の位置に取って代わるのは、金力である。 



167: 世界@名無史さん:2011/02/18(金) 00:19:28 ID:0
「国家が腐敗するほど、法律はおびただしい数になる。」 

                 ─── タキトゥス 



「腐敗が問題ではないのです。国家とその法律が問題なのです。 
 腐敗はそれに対する、不快だが必要な解決策なのです。 
 法律が腐敗を創り出して、そして腐敗が法律を生んでいます。 

 法律と規制は、船に付くフジツボみたいなものです。 
 それらはどんどん増え続けて、重みで船を沈下させ、減速させています。 
 時々それらを削り取らねば、船の構造上の脅威になります。 
 役人の腐敗と戦う唯一の方法が、役人による法的管理の量を減らすことです。 
 特に、経済に対する彼らの規制力です。 

 もしも、嫌になるほどの政府の規制者、検査官、査定者、監査者などが存在しなければ、 
 企業や消費者が、それを逃れるために賄賂を渡す理由なんてありません。」 

                           ─── ダグ・ケイシー 



168: 世界@名無史さん:2011/02/18(金) 20:24:53 ID:0
「日本人は、表面的には感情を表さないように見えるが、実は深い憤りを密かに育て、 
 不意に逆上して手のつけられなくなるような国民なのだ。 
 真の指導者と認めて忠誠を捧げている人たちによって抑制させなければ、 
 "とことんまで突っ走る"性癖がある。こんな国民は世界に例がないと思われる。」 

               ─── ジョン・ヴァン・アントワープ・マクマリー 



171: 世界@名無史さん:2011/02/19(土) 20:41:24.93 ID:0
「果たして人は、不徳なくして徳を、憎しみなくして愛を、醜なくして美を考えることができるだろうか? 
 実に悪と悩みのおかげで地球は住むに耐え、人生は生きるに値するのである。」 

                           ─── アナトール・フランス 



172: 世界@名無史さん:2011/02/20(日) 19:47:26.51 ID:0
「人は現実がありのままに見えてるわけではない。 
 見たいと欲した現実しか見えていないのだ。」 

                 ユリウス・カエサル 


「あなたがたは自分の量る秤で量り返されるのである」 

         新約聖書:ルカ福音書 六章三八節 



174: 世界@名無史さん:2011/02/21(月) 20:46:15.83 ID:0
「十分な食べ物が無くなると、人々は飢餓で死ぬ。半分は死んだ方が良い。 
 そうすれば、残りの半分は腹一杯食えるからだ。」 

                               ─── 毛沢東 

大躍進時に飢餓の報告を受けても、食糧の輸出を続けることに固執して。 




175: 世界@名無史さん:2011/02/22(火) 00:22:12.26 ID:0
偉大過ぎるだろ毛先生wwwwwww 



176: 世界@名無史さん:2011/02/22(火) 22:26:23.72 ID:0
本田健 

「少し格上の人間と付き合いなさい。 
 彼らから弾き出されないように頑張っていれば、いずれ相応しい人間性が出来てくる。」 



186: 世界@名無史さん:2011/03/05(土) 21:08:44.89 ID:0
「悪い人間に親切をすると二度ひどい目にあう。金を失って、しかも感謝されない。」 

                                   ――― テオグニス 



188: 世界@名無史さん:2011/03/06(日) 23:51:29.65 ID:0
ビリー・マイヤーの予言 

「人々は、コンピュータが網の目のように結び合ったネットワークから送信されてくるファンタジーに 
 釘付けとなり、現実の世界で起こっている出来事とファンタジーとの区別がつかなくなる。」(1958年) 

「20世紀の終わりにはクローン技術が発達し、動物のクローンが作られるようになるが、 
 21世紀には移植用の臓器を取り出すためだけのクローン人間が作られるようになる。」(1958年) 

「現在の法王(ヨハネ・パウロ2世)は最後から三番目の法王である。彼の後、もう一人だけ法王が 
 即位するが、その後が最後の法王となる。」(1987年) 

「狂信的なイスラム教徒が蜂起し、ヨーロッパ諸国を震撼させる。西欧的な一切のものは破壊される。 
 イギリスは占領され、もっともみじめな状態まで低落する。狂信的なイスラム教徒の勢力、および 
 その戦士たちは長い間その勢力を維持し続ける。」(1987年) 

「アメリカは全面的な破壊の場所となる。その原因は複数ある。アメリカが世界で引き起こす紛争によって、 
 アメリカは世界の多くの国々で憎悪の的になる。その結果、アメリカは想像を絶するような多くの災禍を 
 経験する。世界貿易センタービルのテロリストによる破壊はそのほんの始まりにしかすぎない。」(1987年) 

「アメリカで二つの内戦が連続して発生し、地上の災難は継続する。その後アメリカは分裂し、国民が敵対 
 するようになる。そして国家は5つに分裂し、それぞれ狂信的な宗派が独裁的な権力を振るうようになる。 
 世界どこでも無政府状態が長い期間人類を苦しめる恒常的な状態となることだろう。」(1987年) 



193: 世界@名無史さん:2011/03/14(月) 19:49:08.84 ID:0
「君達は自衛隊在職中、決して国民から感謝されたり、 
 歓迎されることなく、自衛隊を終わるかもしれない。 
  きっと非難とか誹謗ばかりの一生かもしれない。御苦労だと思う。 

 しかし、自衛隊が国民から歓迎され、ちやほやされる事態とは、 
 外国から攻撃されて国家存亡の時とか、災害派遣の時とか、 
 国民が困窮し国家が混乱に直面している時だけなのだ。 

 言葉を換えれば、君達が日陰者である時のほうが、 
 国民や日本は幸せなのだ。どうか、耐えてもらいたい。」 


 吉田茂 昭和32年2月、防衛大学第1回卒業式にて 



197: 世界@名無史さん:2011/03/16(水) 01:19:26.39 ID:0
「人々の多くは、環境を改善することには意欲的ですが、 
 自分自身を改善することには、ひどく消極的です。」 

              ――― ジェームス・アレン 



199: 世界@名無史さん:2011/03/17(木) 18:49:01.96 ID:0
「首から下で稼げるのは1日数ドルだが、首から上を働かせれば無限の富を生み出せる。」 

                               ――― トーマス・エジソン 



207: 世界@名無史さん:2011/03/22(火) 21:17:53.43 ID:0
「戦略的な隠蔽」は、外国だけでなく自国の国民に対しても行われることが多く、 
しかも戦時に政治家が自分の政策ミスを隠そうとした時に行われ、 
民主制度の国の方が行われ易くなる傾向がある。 

         ――― ジョン・ミアシャイマー 『なぜ指導者達は嘘つくのか』 



210: 世界@名無史さん:2011/03/27(日) 14:45:03.30 ID:0
「私は失望するといつも思う。 
歴史を見れば真実と愛は常に勝利を収めた。 
暴君や為政者もいた。 
一時は彼らは無敵にさえ見える。 
だが結局は滅びているのだ。それを思う。」 

              ――― ガンジー 



211: 世界@名無史さん:2011/03/27(日) 16:24:44.86 ID:0
「ガンジー氏は幸運である。英国植民地で生まれたのだから。 
もし彼がフランス植民地で独立のため、 
無抵抗の闘争を展開していたなら 
彼の頭はとうの昔に彼の胴体から切り離されていたろう」 

                   ――― ホー・チ・ミン 



212: 世界@名無史さん:2011/03/27(日) 22:22:36.12 ID:0
この新しい武器の力は、衝撃的な方法で実物宣伝されねばならなかった。 
すべての国々が「世界政府」の束縛を受け入れるよう確信させるために。 

マインド・コントロールは、その犠牲者たちを強烈な心的外傷を受けさせることによって機能する。 
それは、その心が解離し、そして複数の「別の」人格へとバラバラになることを引き起こす。 
これらは、特定の任務を実行するように、個別にプログラムされる。 
戦争、そして特に広島のような残虐行為は、地球規模での心的外傷となる出来事である。 

人類は残忍に扱われた。一つの「解離」の状態で、人類は核による消滅を恐れ、 
そして巨大な軍事支出と国連を受け入れるようにプログラムされた。 


              ――― ウィリアム・ジョーンズ 「なぜ広島は爆撃されたか」 



221: 世界@名無史さん:2011/04/03(日) 22:11:39.37 ID:0
リベラリズムというのは、アメリカ国内で「覇権的なイデオロギー」 
なのであり、国外では「覇権のためのイデオロギー」となる。 
そしてこれこそが、アメリカの帝国主義的野望の源泉なのだ。 

「寛容であること」がリベラリズムの土台にあるという一般的な考え方に従えば 
なんとも皮肉なことではあるが、政治哲学としてのアメリカのリベラリズムは、 
結果としてそれ以外の政治イデオロギーに対しては極めて非寛容的だ。 



                    ――― クリストファー・レイン 



222: 世界@名無史さん:2011/04/03(日) 22:52:43.18 ID:0
「戦争は終わったが、本当の戦いはこれから始まる。」 

                 アフガニスタンの諺 



223: 世界@名無史さん:2011/04/04(月) 20:07:38.96 ID:0
人生を明るいと思う時も、暗いと思う時も、私は決して人生をののしるまい。 

                         ――― ヘッセ 



226: 世界@名無史さん:2011/04/08(金) 20:10:18.11 ID:0
「食料をコントロールする者が人々を支配し、 
  エネルギーをコントロールする者が国家を支配し、 
  マネーを支配する者が世界を支配する。」 

       ――― ヘンリー・キッシンジャー 



240: 世界@名無史さん:2011/04/16(土) 23:23:20.83 ID:0
山本五十六 

「やってみせて、言って聞かせて、やらせてみて、 ほめてやらねば人は動かじ。 

 話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。 

 やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず。」 



242: 世界@名無史さん:2011/04/17(日) 20:29:51.16 ID:0
 
「薔薇はなぜという理由もなく咲いている。薔薇はただ咲くべく咲いている。 
 薔薇は自分自身を気にしない。人が見ているかどうかも問題にしない。」 

                           ─── シレジウス 



243: 世界@名無史さん:2011/04/19(火) 19:09:10.76 ID:0
「戦略はアマチュアがやるものだ。プロフェッショナルは兵站をやる。」 

                     ─── オマール・ブラッドレー 


「第二次大戦中、我々の問題の80%は兵站に関するものだった。」 

                   ─── バーナード・モンゴメリー 



253: 世界@名無史さん:2011/04/27(水) 17:24:33.37 ID:0
「金儲けの上手い人は、無一文になっても自分自身という財産を持っている。」 

                                ─── アラン 



261: 世界@名無史さん:2011/05/03(火) 18:25:47.82 ID:0
「困った困ったと思うと心も狭くなり、知恵も湧かない。 
 困っても困らないことが肝要である。」 

              ――― 松下幸之助 



262: 世界@名無史さん:2011/05/04(水) 00:22:06.97 ID:0
「無防備の国民には友しか存在しない、と考えるのは馬鹿げた事であろうし、 
 無抵抗という事によって敵が心を動かされるかもしれないと考えるのは、 
 杜撰きわまる胸算用であろう」 

                        ――― カール・シュミット 



281: 世界@名無史さん:2011/05/21(土) 19:14:58.39 ID:0
「僕はずっと山に登りたいと思っている。……でも明日にしよう。 
 おそらくあなたは永遠に登らないでしょう。」 

                    ─── レオ・ブスカリア 



289: 世界@名無史さん:2011/05/28(土) 12:50:09.11 ID:0
「理念無き政治、労働無き富、良心無き快楽、人格無き学識、 
 道徳無き商業、人間性無き科学、献身無き信仰。」 

1925年10月22日 マハトマ・ガンジー 『七つの社会的罪』 



290: 世界@名無史さん:2011/05/28(土) 15:15:18.29 ID:0
「知識に埋もれて知恵が見つからず、情報に埋もれて知識が見当たらない。」 

                    ─── トマス・スターンズ・エリオット 



292: 世界@名無史さん:2011/05/29(日) 20:22:58.23 ID:0
「金こそは、取るに足らぬ人物を第一級の地位に導いてくれる、唯一の道である。」 

                            ─── ドストエフスキー 



295: 世界@名無史さん:2011/05/30(月) 07:37:20.76 ID:0
「何の束縛もない若かりし頃、想像は果てしなく広がり、私は世界を変える夢を見ていた。 
 ところが、年を重ね賢くなり、世界は変わらないことに気づいた。 

 そこで、目指すものをもう少し近いものにして、自分の国から始めることにした。 
 だが自分の国も変わらなかった。老年期に入り、私の願いは悲痛な思いに変わった。 
 自分の国もだめなら、少なくとも、最も近くにいる家族を変えることにした。 
 だが、悲しいことに、これすらままならなかった。 

 今、私は死の床についている。なんと、今になって初めてわかったのだ。 
 変えなければいけないのは、自分自身だったのだと。 

 自分が変われば、家族も変わっただろう。 
 そして家族に励まされ支えられることで、国を良くすることもできただろうし、 
 やがては世界を変えることすらできたかもしれなかったのだ。」 


                     ─── ウェストミンスター寺院、大主教の墓碑 



306: 世界@名無史さん:2011/05/31(火) 21:26:29.68 ID:0
「足るを知ることが真の満足だ。」 

       ─── 老子 



308: 世界@名無史さん:2011/06/02(木) 20:02:21.43 ID:0
「誰かが覆さない限り、世の中のものは覆らない。」 

      ─── ジェームズ.A.ガーフィールド 



309: 世界@名無史さん:2011/06/02(木) 22:02:33.06 ID:0
「私は人を雇う際、三つの条件で判断する。 
 第一が人間としての誠実さ、第二が知性、そして第三が行動力だ。 
 ただし、第一の条件が欠けると、他の二つはその人を滅ぼす凶器と化す。」 

               ─── ウォーレン・バフェット 



311: 世界@名無史さん:2011/06/02(木) 22:23:12.81 ID:0
プラトン 『国家』 

「支配者たるべき者たちは、色々の快楽や苦痛の中で試されて、 
 愛国者であることが証明されなければならない。 
 そしてその信条を決して捨て去らないということが、証明されなければならない。 
 それができない者は、候補から外すべきだ。」 



328: 世界@名無史さん:2011/06/11(土) 00:20:38.28 ID:0
「今でなければ、いつなのか? 我々が血を流さずに、一体誰が血を流すと言うのか?」 

               ─── グレン・H・エルダー 『大恐慌の子どもたち』 



329: 世界@名無史さん:2011/06/12(日) 00:55:34.71 ID:0
「政治は数であり、数は力、力は金だ」 

        ─── 田中角栄 



331: 世界@名無史さん:2011/06/12(日) 14:42:23.53 ID:0
「人生に於いて万巻の書を読むより、優れた人物に一人でも多く会う方が、どれだけ勉強になるか。」 

                                          ─── 小泉信三 



337: 世界@名無史さん:2011/06/16(木) 19:29:53.46 ID:0
1966年、マリー・ロスバード 

「大企業は、もしも彼らが純粋な自由市場でその大きさを勝ち得たのなら、本当に称賛に値する。 
 全面的な新重商主義と本質的に新ファシスト企業国家であるものの現代の世界においては、 
 大きいことは先験的に言って非常に疑わしいのだ。 

 何故なら、たいてい大企業は、補助金、特権、独占を保護する直接間接の認可の、 
 複雑で決定的なネットワークを通して、その状態を手に入れたのだから。」 



352: 世界@名無史さん:2011/06/23(木) 00:46:01.58 ID:0
ズィヤール朝第7代君主カイ・カーウース 『敵に対する警戒について』 

息子よ、敵を作らぬ様に努力せよ。 
だが敵が居ても、怖れたり悲しむな。敵が居ない人は敵の意のままに成り易い。 
秘密裡であれ、公然であれ、敵がする事に油断するな。 
また敵の邪な行動に安心せず、常に敵を謀り、害を加える策を練れ。 
如何なる場合でも敵の策略に油断せず、敵の状態と考えを探り、自分の耳と心でそれを知れ。 

そなたの備えが万全にならぬうちは、敵に敵意を示すな。 
敵には傲然たる態度をとり、たとえ倒れても熱意と勇気でことに当たり、自らを敗者に見せるな。 
また敵の巧言、親切を信用せず、敵に心を寄せず、彼の綱で井戸に降りるな。 
敵から砂糖を貰っても、毒だと思え。 

強力な敵にはいつも恐れを抱け。敵をあまり侮るな。いかなる場合にも敵を信用するな。 
如何なる敵にも心を許したり、友情を結ぶな。だが、友情らしきものを示せ。 
見せかけが事実になるかも知れない。敵意から友情、友情から敵意が生まれることもある。 

味方の数を敵の2倍にするよう努力せよ。そして味方は多く、敵は少ないようにせよ。 



434: 世界@名無史さん:2011/08/08(月) 16:53:42.31 ID:0
>>352 
日本の閣僚や外務省官僚に言って聞かせたい言葉だな 

まあ、友愛なんて本気で語っているどこぞのキチガイ政治家は論外だが 




361: 世界@名無史さん:2011/06/25(土) 23:20:21.68 ID:0
「貸すならば、無くしても惜しくないだけの額を貸すことだ。」 

              ――― ジョージ・ハーバード 



371: 世界@名無史さん:2011/06/27(月) 21:37:16.71 ID:0
「黒人を前進させたものは、常にアメリカへの国際的圧力であった。 
 黒人が前進できたのは、国際的要因でもアメリカに道徳心が芽生えたからでもない。 
 それは国際的圧力のおかげである。 

 ヒトラーや東条などの外国勢力がこの国に重圧を掛け、つまりアメリカが本格的に 
 追いつめられるまでは、連中は我々を工場で働かせようともしなかった。 
 その時期に至るまで、我々は工場でなど働けなかったのだ。」 


                           ――― マルコムX 



376: 世界@名無史さん:2011/07/02(土) 09:44:29.38 ID:0
「人生のバッターボックスに立ったら、見送りの三振だけはするなよ。」 

                           ――― 小林茂 



379: 世界@名無史さん:2011/07/03(日) 10:56:32.08 ID:0
「政府というのは、本質的に社会主義の機関です。 
 大きな政府を持てば、さらなる社会主義なのです。 
 小さな政府を持てば、小さく社会主義を減らせます。 
 あなたが全く政府を持たなければ、全く社会主義は無いということです。」 

                ――― ユーリー・マリツェフ 



「如何なる理由であれ、大きな政府に信頼を置く時は、 
 いつでも、遅かれ早かれ、結局、大量殺人の弁解者になる。」 

                ――― カール・ヘス 



391: 世界@名無史さん:2011/07/08(金) 12:29:28.31 ID:0
>>379 
おもしろ 




405: 世界@名無史さん:2011/07/13(水) 19:47:54.98 ID:0
「日本では家族制度が強固な為、階級闘争、つまり労働運動の激化を仕掛ける事は 
 非常に困難である。何故ならば、労働者は失業しても労働運動などする必要はない。 
 家族が暖かく迎え入れてくれるからである。この家族制度をなんとかしない限り、 
 日本へ階級闘争を持ち込むことは難しい。」 


                 ─── 国際連盟労働部長 アルベール・トーマ 



408: 世界@名無史さん:2011/07/15(金) 15:49:23.22 ID:0
「偽名を使ったトリックに注目してみよう。これは特に不快に思われる。 
 我々は偽名を使う人間を軽蔑するが、それはこうした人間に対して当然のことだ。 
 犯罪者やごろつきと変わらぬ下劣な行為、こそこそした卑しむべきやり口である。 

 世界中が知っているあの種の人間が、あつかましくも偽名を使って顔を隠し、 
 一、二年後には真実の名で呼ばれることを侮辱だと言い出すのである。」 


                       ─── ヒレア・ベロック 



410: 世界@名無史さん:2011/07/17(日) 11:31:23.14 ID:0
「私が良く理解される必要があると感じていることは、何よりもこの、女性と男性の平等化 
 という点である。何故なら、現代の粗雑な混乱した想像力が、これほど自由に跳梁跋扈 
 しているところは、この主題を於いて他にはどこにも見られないからである。 

 今の世の中には、両性の自然的に異なる特性を無視して、男女を完全に同一の存在に 
 しようとしている人々がいる。すなわち、彼らは両性に完全に同一の職業、同一の義務、 
 同一の権利を与えようと試みており、労働、歓楽、事務、事業などすべての点に於いて 
 完全に同一化しようとしている。 

 このように両性を平等化しようと務めることによって、彼らは両性を共に堕落させている。 
 すなわち、このような無茶な混同からは、弱い男性と恥知らずの女性以外の何物も 
 生み出されることはないだろう。」 


             ─── アレクシス・ド・トクヴィル 『アメリカの民主政治』 



417: 世界@名無史さん:2011/07/22(金) 17:37:26.96 ID:0
「我々日本人は宗教の問題をそれほど重視いたしません。日本人の信仰はたいへん神聖で 
 信心は固いものです。そのよりどころは、ただ一つ。それは大和魂です。 

 一人の日本人がいかなる宗教を信仰していたとしても、彼本来の信仰は大和魂です。 
 日本人は何よりも大和魂を神聖なものと考えます。日露戦争がそれを証明しました。 
 ロシア正教徒である日本人も、みな率先して武器をとり従軍していきました。 

 日本人の利益は民族精神を守ることにあり、これを失うことは日本人であることを失うことです。」 


              ――― 大隈重信  アブデゥルレシト・イブラヒムとの対談にて 



418: 世界@名無史さん:2011/07/24(日) 19:12:27.19 ID:0
「最大の課題は、マジョリティーと言われなく成るまで、 
 マジョリティーを徹底的に解体することだ。」 

          ――― トーマス・エリクセン 



「グローバリゼーションは、ジェノサイドである。 
 国民、文化、宗教、人種などに対する計画的絶滅を意味する。 
 グローバリゼーションの核心的政策の一つは、国民国家の破壊である。」 

                 ――― ジョン・ホーフル 



431: 世界@名無史さん:2011/08/05(金) 20:17:30.79 ID:0
「書を捨てよ、町へ出よう」 

   ─── 寺山修司 



437: 世界@名無史さん:2011/08/11(木) 17:47:02.16 ID:0
「暴動を抑制することの意味は、道徳的問題は別にして、暴動は勝利しえないということだ。 
 暴徒はそのことを知っている。暴動は敗北を招くが故に、革命的ではなく反動的である。 
 暴動は感情的発散を伴うが、やがて必ず不毛だと感じるようになる。」 


                         ─── マーチン・ルーサー・キング 




「暴動と略奪、すなわち混沌は、警察国家の導入を達成するだけだろう。 

 世界中でどれだけの大規模デモが行われただろうか。しかし戦争であれ、グローバル化であれ、 
 すべては何も変わらないまま進んで行く。我々は欺瞞的な行いをやめ、デモの後、イイ気分で 
 飲み屋に出かけるのも辞めて、本当に違いをもたらすことを始める必要がある。 

 抗議行動は非協力を目標とすべきだ。集会を禁止する法律の受け入れを人が大挙して現れ 
 拒否する、銀行の差し押さえ執行官が隣人を通りに追い出しに来たらその家を包囲する、 
 システムが機能しないように政府や金融機関の建物の回りを大量の人で埋め尽くす、などだ。 
 そしてこれらはすべて笑顔で、厳格に平和的に行わなければならない。」 


                         ─── デーヴィッド・アイク 



463: 山野野衾 ◆m6VSXsNcBYte :2011/08/29(月) 23:29:59.94 ID:0
政治家を目指す若者から、まず金の力で政治家となってから、その後で世の中 
を正すのはどうかと訊かれて。 

「泥棒を正すのに、まず泥棒になるというのなら意味がない。」 

                             ―――松下幸之助 



479: 世界@名無史さん:2011/09/07(水) 00:02:32.16 ID:0
愛とか友情などというものはすぐに壊れるが恐怖は長続きする 
  ヨシフ=スターリン 




483: 世界@名無史さん:2011/09/09(金) 14:09:02.95 ID:0
>>479 
いかにもスターリン書記長らしい言葉だなw 




486: 世界@名無史さん:2011/09/10(土) 22:46:41.32 ID:0
「誰も自由を与えることなど出来はしない。 
 平等とか正義といったものは誰も与えることはできない。 
 あなた方が人間なら、自分で奪い取るべきである。 

 自由を得るためなら何でもやるぞと敵に知らせるのだ。 
 そうすればそれが手に入るだろう。 
 これこそ、自由を得る唯一の方法である。」 


               ──── マルコムX 



490: 世界@名無史さん:2011/09/14(水) 20:22:35.68 ID:0
「百里を行く者は九十を半ばとす」 

    秦策・武王 『戦国策』 



496: 世界@名無史さん:2011/09/20(火) 21:29:38.22 ID:0
土地無き民に、民無き土地を 

                  イスラエル建国運動スローガン 




497: 世界@名無史さん:2011/09/20(火) 21:39:11.23 ID:0
>>496 
これはおもろいw 
鬼畜だな~ 




498: 世界@名無史さん:2011/09/22(木) 17:34:27.93 ID:0
「ある人の楽しみは、ある人の苦しみ。ある人の苦しみは、ある人の楽しみ。」 

                          ─── シュメールの諺 




523: 世界@名無史さん:2011/10/04(火) 16:52:21.98 ID:0
>>498 
すごいな~ 紀元前3000年で、こんな意味深なことわざが出現してたとは 
人類は複雑な人間関係、社会を築いたのは 
ずいぶん昔さかのぼるんだと改めて気付かされた 




501: 世界@名無史さん:2011/09/23(金) 23:46:12.78 ID:0
「学道は先ず、すべからく貧を学ぶべし。」 

   ─── 道元 『正法眼蔵随聞記』 



508: 世界@名無史さん:2011/09/26(月) 12:07:47.13 ID:0
「ビジネスは勝てば官軍である。 
 企業は勝たなければならない。企業は勝たなければならない。 
 勝つことによって、社会にいろいろな主張が言えるようになる。 
 実績を上げられない経営者が何を言っても、負け犬の遠吠えとしか 
 世間は見てくれないであろう。敗者は滅びるのみである。」 

                      ─── 藤田田 



512: 世界@名無史さん:2011/09/28(水) 16:32:55.65 ID:0
・犬を飼うことは出来る。だがネコの場合、ネコが人を飼う。 
なぜならネコは人を役に立つペットだと思っているからだ。 
 ―ジョージ・ミケシュ 




513: 世界@名無史さん:2011/09/28(水) 16:38:16.69 ID:0
ミケさんが猫について語るのか 



575: 世界@名無史さん:2011/11/11(金) 19:13:00.49 ID:0
「欺瞞が蔓延する時代では、真実を伝えるということは革命的な行為である」 

                          ─── ジョージ・オーウェル 




576: 世界@名無史さん:2011/11/11(金) 19:36:07.65 ID:0
オーウェルらしいなw 



583: 世界@名無史さん:2011/11/14(月) 22:56:19.15 ID:0
「悪い芸術家は摸倣し、偉大な芸術家は盗む」 

           ─── パブロ・ピカソ 



593: 世界@名無史さん:2011/11/18(金) 22:19:27.28 ID:0
「中立で、いかなる派閥にも属さない人を、自分は味方に数えようと思う。」  

                       ─── ユリウス・カエサル 



596: 世界@名無史さん:2011/11/20(日) 20:30:55.29 ID:0
「龍を見たことがありますか?私は見たことがあります。龍は経験を食べながら成長します。 
 龍は一人一人の心の中に居るのです。ですから、強い龍になりましょう。」 

              ─── ジグミ・ケサル・ナムゲル・ワンチュク ブータン国王 



624: 世界@名無史さん:2011/12/15(木) 19:35:47.30 ID:0
 
「もし、我々が空想家だと言われるならば、 
救いがたい理想主義者だと言われるならば、 
出来もしないことを考えていると言われるならば、 
何千回でも答えよう。"その通りだ"と。」 
                     ─── エルネスト・チェ・ゲバラ 



639: 世界@名無史さん:2011/12/25(日) 09:32:28.21 ID:0
「有権者のレベルが低いのか、候補者のレベルが低いのか。 
 おそらく両方が低レベルを掛け合うこの衆愚政治に付ける薬はないものか? 

 日本国民は20歳になると、精神的に幼児であっても選挙権を手にする。 
 愛国心を持たず、政治経済・国際情勢に高い見識・判断力を有していなくても、 
 誰でも一票なのだ。 

 イギリスのチャーチルが『民主主義は最悪のシステムだ。しかし、それ以外の 
 どのシステムよりもましだ』と60年前にのたまったが、そろそろ有権者のレベルを 
 上げることで民主主義の性能を上げてゆきたい。」 


                            ─── 糸山英太郎 



654: 世界@名無史さん:2012/01/03(火) 05:07:09.58 ID:0
「犯罪を黙認している者たちは、 
 熱狂的に犯罪を犯す者たちと同様に罪深い。」 

            ─── 遠藤周作