ソルジャーブルー/ビジネス書のAmazonキャンペーン戦略
『ソルジャーブルー、懐かしくなる作品』作者:赤井錠之介
投稿者:坂崎文明
主人公の名前とか、各話のタイトルとか、設定など読んでみたら、とても懐かしくなりました。
ボトムズとかメロウリンク思い出しました。思わず、DVD見直してしまった。
好きな作品の要素を、自分作品のタイトルや主人公に込めるというのが、実は創作の原点ではないかと思います。僕もよくやるし。
お尋ね者の兵士と吸血鬼の少女のコンビが、今後、どんな物語を展開していくか、楽しみな作品ですね。
平井和正のウルフガイシリーズの影響か、不死身の吸血鬼とか、人狼が出てくるお話も大好きです。
http://ncode.syosetu.com/n8777bx/
-----------------------------------------------------------
レビューに書いたように、もう最初の登場人物の名前とか、設定の説明読んだだけで、うわ!懐かしい!と思ってしまった。そこで一度、DVD見直してしまった。
内容的には胸熱のハードボイルドタッチです。第1話の『錆びつくナイフ』の最後読んだら、胸が熱くなります。そうくるのか、そうくるよねえ!とグッときました。
メロウリンクが大好きだから、その作品を知ってるからこそ味わえる感動です。知らない人にはどうしてそんなことで感動するんだ?と思われると思いますが、ああ、いえないなあw 見ないとわからないと思います。
ちなみに『メロウリンク』は日本サンライズ(ガンダム作ったアニメ制作会社で最大手)のリアルロボットアニメ『ボトムズ』の外伝的物語です。OVA作品となってます。
主題歌の神動画ですが、全話ネタバレしてますので注意。
https://www.youtube.com/watch?v=Mff3YNEYJ5s
この主題歌がもう胸熱です。ネット動画とか『メロウリンク 動画』で検索すると見れると思います。
内容的には、ボトムズにも出てきた「AT」という全長4mぐらいのロボット兵器に対して、対ATライフルとか地雷のトラップで、生身の機甲猟兵メロウリンクが戦いを挑むという、ロボットアニメとしては異色の展開でした。
とりあえず、メロウリンクはオートバイとか乗ってはいるのですが、後ろからATからマシンガンとかで撃たれながら逃げて、地雷原に誘い込むとか、いろいろと工夫して、接近戦に持ち込み、必殺技(見てのお楽しみ)が炸裂するというパターンです。
毎回、彼なりの工夫があるのですが、なんで、「AT」に対して生身の機甲猟兵として戦いを挑むのかも、深い訳があるのよ。胸熱!としか言えない。
それはともかく、今回は「ビジネス書のAmazonキャンペーン」についてです。
岡山でダイヤモンドカッターと呼ばれる特殊な建設工具の会社の社長さんで「カカトコリさん」という方がいます。
本名は林俊之さんといって「アマゾンランキングを動かす男」、「ネットで一億冊売った男」という呼ばれています。
https://www.facebook.com/Cacatokori
社長業してる時に、FAXDM(ファックスによるダイレクトメールでの売り込み)によって新規開拓して、全国に販売網を広げたのをきっかけに、得意先からセミナー講師を依頼されて、講師業を始められたようです。
http://ameblo.jp/cacatokori/
その後、「一天地六の法則」というビジネス書を出して、今回の新刊「幸せな人にとっては当たり前なのに、多くの人がやっていないこと」(あさ出版)の発売となりました。
新刊のアマゾンキャンペーンページ
http://www.bookcampaign.com/cacatokori2/vip.php
ここみるとわかるのですが、Amazon総合1位になったりしています。
これは「カカトコリさん」の人望、仁徳といえますが、実はちゃんとした仕掛け、「アマゾンキャンペーン戦略」もあったりします。
キーワード的には「相互紹介ネットワーク」というものがありまして、こちらのホームページ見てもらえればいいのですが……。何か参加費が63000円とか超高いなあ。最近、そんなになっちゃったんだ。
出版戦略会議
http://www.club-big.jp/amz/
僕もかつて、このネットワークに入っていたので、ネタはわかってるのですが、「カカトコリさん」的にビジネスにしてしまってるので、ちょっと詳しくは言えないねえ。ノウハウはかなり蓄積されて進化されているようですし。
なんですが、全国規模の本の著書による「相互紹介ネットワーク」があり、それを使うと、頑張ると、無名の著者でもAmazon総合1位が取れちゃったりするんです。
詳しくは「カカトコリ倶楽部」に入会してみてね。たぶん、ビジネス書では、ここが日本一のネットワークと人脈だと思います。
裏技としては、カカトコリさんの5000円とか、もう少し安いセミナーに参加して、名刺交換して教えてもらうという手もあるかもですが、まずはFBで友達申請してみましょう。東京、大阪でもセミナーやる時も、やってるしね。
岡山だと普通に僕の友人の早朝「ビジネス読書会」に出たりしてます。
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=464258790302482&set=a.439053702822991.102771.165518893509808&type=1&stream_ref=10
僕のイメージ的には、カカトコリさんって、ただのスケベなおじさんなのですが(FBのエピソードの出だしがスケベネタから入るのがお決まり)、凄い人だと思います。
「ネットで一億冊売った男」というあだ名はかなり真実に近いと思います。他人の本を自分の全国規模のビジネス本著者の人脈とネットワークを駆使して、数十年前から売ってる訳で、その主催者の本なら、Amazon総合1位は当然です。
それだけの人を助けてきて、その本が売れた著者がまた彼を応援してくれるのだからね。本の著者がメルマガやブログやってたとして、数百人の人が一斉に動いたら、どうなるか?
ひとり10000人X500人=500万人の人に一気に働きかけることができます。たった1%人が買ってくれるだけで5万冊になる。
ビジネス本の世界では1万冊でヒット!と言われてるし、5万冊だったら増刷2回ぐらいかかるかもしれませんね。
「アマゾンキャンペーン戦略」は十数年前から当たり前の戦略なので、グーグルで検索すれば、何かヒットすると思います。しかし、アマゾンキャンペーンのHPまで作る会社が現れたんだなあ。
アマゾンキャンペーンのやり方、サイト制作はこちら
http://blog.best-seller.co.jp/amacam-site/
次回はビジネス書出版企画会議のお話とか、僕の岡山の知り合いで本を出した方の実例とか、岡山の特殊な?勉強会&セミナー文化の風土の話をします。
岡山って、勉強会とか、ビジネス読書会、異業種交流会、セミナーとか、毎週のようにあったりするんですが、たぶん、僕がこんなエッセイを書いてるのも、その文化的風土と関係してると思います。
【岡山】イベント・セミナー・交流会告知広場
https://www.facebook.com/event.okayama