どこの国の政府も税金の無駄遣いが半ば公然と罷り通っています。そしてそれは国家が誕生したときからの宿命と言えるのかもしれません。税金として集まった多額の金を前に邪な誘惑に駆られてしまう現実を人の性と言ってしまえばそれまでのことなのでしょうが、しかし、そのせいで国家が抱える借金が際限なく膨れ上がり、返済不能にまで陥って破産の憂き目を見るのは情けない限りというものです。
それにしても無駄遣いという言い方はあまりにも耳に響きが良過ぎます。こうした子ども騙しな表現は適切ではありません。事の本質を歪め、誤魔化しています。窃盗行為以外の何ものでもないのですから。泥棒という名のれっきとした犯罪なのですから。
【特別背任罪日汚蝕罪日収賄罪日贈賄罪日収賄罪日拷脱搾取未申告脱税パナ文書十京】
(以下万億超京・・googlecentulion無料対数無間地獄超数グラハム数桁階乗省略)
これだけ税金の怪しい使われ方が横行していて、一向にそれがおさまらないということは、政府の関係者たちのほとんどがプロとしての泥棒で成り立っていることになります。それもかなりの狡賢い知能犯揃いです。ああでもないこうでもないと尤もらしい口実を設けては、血税を好き勝手にむしり取り、くすね、ちょろまかし、少しでもいい思いをしようと損罪日夜悪知恵働かせている、そんな犯罪者集団に国家の財布と運営を任せ切っているということになります。
国民はいったいどこまでお人好しなのでしょうか。それとも、高い地位に見合った当然の余禄として暗に認めてしまっているのでしょうか。