二輪車
| 名称 | 愛称(※は部隊内通称) | 画像 | 調達数 | 注釈 |
|---|---|---|---|---|
| 偵察用オートバイ | ※オート、ホンダ(XLR250)、カワサキ(KLX250) | 偵察・連絡に用いられるオフロード型のオートバイ。
XLR250R(画像上)からKLX250(画像下)へ更新中。 |
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| 警務隊用オートバイ | ※白バイ、警バイ | 警務隊において交通統制業務や車両の誘導・先導に用いられる。 |
舟艇
| 名称 | 愛称(※は部隊内通称) | 画像 | 調達数 | 注釈 |
|---|---|---|---|---|
| 渡河ボート | ※半型舟、全型舟、半ボート、全ボート、単舟、長舟など | FRP製のカッター型短艇。
2艘1セットで装備され、2艘を連結してナロウ型のボートとしても使用可能。 |
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| 偵察ボート(2人乗) | ※ラフト、ゴムボート | インフレータブル式の小型ゴムボート。 | ||
| 偵察ボート(5人乗) | ※ラフト、ゴムボート(大) | インフレータブル式の中型ゴムボート。 | ||
| 偵察ボート(8人乗) | ||||
| 水上機動用ボート | 形式はZODIAC社製インフレータブルボート FC-470。 | |||
| 水中用スクータ | 水中よりの偵察、潜入任務に用いられる。 |
施設科装備
| 名称 | 愛称(※は部隊内通称) | 画像 | 調達数 | 注釈 |
|---|---|---|---|---|
| 75式ドーザ | ビッグブル ※装甲ドーザ、ドーザ |
装甲キャビンを持つ中型ブルドーザー。 | ||
| 施設作業車 | 前線での土木作業を行うための車両。1999年配備開始。 | |||
| 坑道掘削装置 | ※ドリル、ジェットモグラ | 坑道を構築するために地面を掘削するための機材。1991年配備開始。 | ||
| 道路障害作業車 | ※ドリル、アースオーガー | 1985年より導入開始。 | ||
| 小型ショベルドーザ | ※バックホー、ユンボ | 民生品に所定の改装を施したもの。 | ||
| 小型ドーザ | ※小ドーザ、ショベル付ドーザ | 民生品に所定の改装を施したもの。 | ||
| 中型ドーザ | ※中ドーザ | 民生品に所定の改装を施したもの。 | ||
| 大型ドーザ | ※大ドーザ | 民生品に所定の改装を施したもの。 | ||
| グレーダ | 民生品がほぼそのまま使われている。 | |||
| 掩体掘削機 | ※パワーショベル、ユンボ、バックホー | アームの先端のアタッチメントの交換により多種多様の掘削作業が可能な装軌式土木作業機械。
一般的に言うところの「油圧ショベル」。 |
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| 資材運搬車 | 履帯式の軽貨物運搬車。
大型の車両が運用できない山間部などで各種輸送任務に用いられる。 |
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| バケットローダ | ※バケット | 民生品に所定の改装を施したもの。 | ||
| トラッククレーン | 民生品がほぼそのまま使われている。 | |||
| タイヤローラ | ※ロードローラー | 民生品がほぼそのまま使われている。 | ||
| 自走式破砕機 | ※破砕機、粉砕機 | 瓦礫などを細かく砕いて処理するための機材。
民生品がほぼそのまま使われている。 |
退役
施設科装備架橋装備
| 名称 | 愛称(※は部隊内通称) | 画像 | 調達数 | 注釈 |
|---|---|---|---|---|
| 浮のう橋 | ※ポンツーン、フェリー橋 | ゴムボートに類する構造の浮体と、アルミ合金製の桁材・道板などで構成。1セットあたり最大90m、積載/通過可能重量40tの浮橋を架設可能。
浮橋としてのほか、浮体3-5基を連結して門橋としても使用。浮体5基でM4戦車1両を積載可能。 |
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| 70式自走浮橋 | ※70浮橋、自走浮橋、自走ポンツーン | 1両もしくは数両を結合して渡船として使用する他、連結して長大な浮橋とすることができる水陸両用車両。
1部隊10両で構成され、10両連結時には最大91m、通過可能重量38tの浮橋を架設可能。 |
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| 81式自走架柱橋 | アトラス ※VTLB |
半自動で架橋作業が可能な野戦架橋機材。
1両につき橋長10m、42tまで通過可能な橋柱式橋梁を架設できる。 |
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| 07式機動支援橋 | ※07MSB、MSB、機動橋 | 架設車、ビームおよびビーム運搬車、橋節および橋節運搬車と支持装置他の付属装備により構成され、橋長60m、通過可能重量60tまでの架橋が可能。
81式自走架柱橋の後継装備。 |
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| 92式浮橋 | ※92浮橋 | 橋間橋節、橋端橋節、動力ボート、道路マット、道路マット敷設装置とそれらの運搬車から構成される。
(画像は橋間橋節および動力ボートとその運搬車) |
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| 軽徒橋 | 浮体の上に導板を載せて連結することにより構築する渡河機材。
橋節1ユニットは360cm×50cm、1セットは36橋節で構成され最大約130mの人員渡河用浮橋を架設可能。 |
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| 軽門橋 | 渡河ボートの上に積載する形で使用する渡河機材。
使用する渡河ボートおよび導板の数により各種重量の軽車両を運搬可能。 |
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| パネル橋 | ユニット化された橋脚、橋桁および導板を組み合わせて構築される野戦橋機材。
1セットあたり12.5m×3m[65]、50tまでの車両が通行可能な橋梁を架設できる。 |
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| パネル橋MGB | ※MGB | パネル橋の後継として導入されたユニット式野戦橋機材。
1セットあたり最大42m×4m、60tまでの車両が通行可能な橋梁を架設できる。 |
退役
雪上車戦車橋
| 名称 | 愛称(※は部隊内通称) | 画像 | 調達数 | 注釈 |
|---|---|---|---|---|
| 91式戦車橋 | タンクブリッジ | 22 | 74式戦車の発展型の車体にカンチレバー式の架橋を搭載したもの。
90式戦車の通過が可能。 |
退役
戦車橋