銃剣
てき弾発射機
- てき弾の“擲”が平仮名なのは、常用漢字の制限によるものである
| 名称 | 愛称(※は部隊内通称) | 画像 | 調達数 | 注釈 |
|---|---|---|---|---|
| 96式40mm自動てき弾銃 | 全自動連続射撃が可能な擲弾発射機。
96式装輪装甲車に搭載される他、三脚架に架載して単体でも運用可能。 |
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| M203A2 | 小銃の銃把部下方に装着して用いる手動単発式擲弾発射器。
89式小銃の採用に併せて導入が検討されたが評価試験の結果不採用。 |
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| Mk19 | アメリカから導入した水陸両用車AAV7の車載火器として導入。 |
退役
てき弾発射機手りゅう弾・てき弾
- 手りゅう弾の“榴”、てき弾の“擲”がいずれも平仮名なのは、常用漢字の制限によるものである。
| 名称 | 愛称(※は部隊内通称) | 画像 | 調達数 | 注釈 |
|---|---|---|---|---|
| MK2破片手りゅう弾 | ※パイナップル、松笠、松ぼっくり | 供与品の他にライセンス取得による国産品も存在する。
実弾の他、訓練弾および模擬弾が存在する。 |
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| M26破片手りゅう弾 | ※卵型 | 少数が供与された他ライセンス取得により国産化。
実弾の他、訓練および模擬弾が存在する。 |
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| MK3A2攻撃手りゅう弾 | ||||
| MK1照明りゅう弾 | ||||
| 発煙手りゅう弾 | ||||
| 焼夷手りゅう弾 | ||||
| 催涙球2型 | いわゆる"催涙ガス弾"。[35] | |||
| 閃光発音筒 | 俗に言う「スタングレネード」 豊和工業製[36] |
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| 06式小銃てき弾 | 89式小銃または64式小銃の銃口に装着して発射する小銃用てき弾。
空砲を用いずとも発射できる弾丸トラップ式分離飛翔方式の小銃用てき弾。 |
退役
手りゅう弾・てき弾光学照準器
| 名称 | 愛称(※は部隊内通称) | 画像 | 調達数 | 注釈 |
|---|---|---|---|---|
| 62式用照準眼鏡 | 62式7.62mm機関銃用照準眼鏡(スコープ) | |||
| 64式用照準眼鏡 | 64式狙撃銃用照準眼鏡、倍率は2.2倍。
アメリカのM84テレスコープの国産コピー。 |
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| 5.56mm機関銃MINIMI用 直接照準眼鏡 |
MINIMI用の低倍率照準眼鏡。 | |||
| Mark4 M3 | 対人狙撃銃とともに対外有償軍事援助で調達
米国リューポルド社製。 |
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| 89式小銃用照準補助具 | 16,841 | 89式小銃用照準補助具(ダットサイト) 調達は辰野、東芝電波プロダクツ |
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| MD-33 | タスコジャパン(現サイトロンジャパン)製。 | |||
| ACOG 4×32LED | 2013年国際陸軍射撃大会で使用が確認された。[38] | |||
| 小型リフレックスサイト | H&K USPにサプレッサーと共に装着されていた。[39]
機種不明。 |
退役
光学照準器その他
| 名称 | 愛称(※は部隊内通称) | 画像 | 調達数 | 注釈 |
|---|---|---|---|---|
| 携帯放射器 | ※火炎放射器、焼却器 | 36 (平成20年度よりの調達数) |
M2火炎放射器を改良し国産化したもの。平成20年度(2008年度)予算から調達再開。 | |
| 圧搾空気銃 | FNハースタル製。[32]
同社の非致死性兵器FN 303と思われる。 |
退役
その他火砲・ロケット
無反動砲・ロケット発射筒
| 名称 | 愛称(※は部隊内通称) | 画像 | 調達数 | 注釈 |
|---|---|---|---|---|
| 84mm無反動砲 | ※84RR、ハチヨン、カール君 | スウェーデン、FFV社のカールグスタフM2を導入したもの。 | ||
| 84mm無反動砲(B) | 44 (平成24年度までの調達分) |
スウェーデン、FFV社のカールグスタフM3を導入したもの。
M2の軽量化改良型。 |
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| 110mm個人携帯対戦車弾 | ※パンツァーファウスト、空飛ぶ日産マーチ、LAM(ラム)[40] | ドイツ、ダイナマイト・ノーベル社製のパンツァーファウスト3を導入したもの。 |
退役
無反動砲・ロケット発射筒迫撃砲
| 名称 | 愛称(※は部隊内通称) | 画像 | 調達数 | 注釈 |
|---|---|---|---|---|
| 81mm迫撃砲 L16 | ハンマー ※81迫、81モーター |
イギリスのL16 81mm 迫撃砲をライセンス所得により国産化したもの。
1990年代初頭より導入開始。 |
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| 120mm迫撃砲 RT | ヘヴィハンマー ※120モーター、120重迫 |
429 | フランスのトムソン-ブラーント社製MO-120-RT-61 120mm迫撃砲をライセンス取得により国産化したもの。 | |
| 60mm迫撃砲(B) | ヒルテンベルガー・ディフェンス・システムズ(Hirtenberger Defence Systems)社製[32]、M6Cコマンドゥ・モーターを導入したもの。
1名で運搬・射撃の可能な携行型小型迫撃砲。 |
退役