1980年に起きたハント兄弟の買い占め事件

「銀の木曜日」という別称がある有名な相場で、米国の資産家(投機家)であるハント兄弟による銀の買い占めが発端となり、価格が一時50ドル前後(トロイオンス当たり、以下同)まで急騰しました(注:グラフは月中平均値であるため50ドルには達していない)。

また、円建て価格は1グラム当たり300円超まで上昇しました。なお、買い占めに失敗したハント兄弟は、その後に破産しています。

 

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