リチャードさんのブログより。

「震源域と、放射性物質の分布が一致」「地震は地下核による地震の誘発」
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R氏:「核爆弾を使用した地域の汚染図が以下のサイトにまとまられています。
海が大量にやられていますね。お魚さん大丈夫か!?」
よくまとまったサイトのご紹介感謝。


放射性物質の検出エリアと震源と海流を調べてみた。
http://yok-blog.com/?p=1626
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(以下、一部抜粋)
文部科学省は27日、宮城県気仙沼市沖から千葉県銚子市沖まで南北約300キロにわたる海底の土から、最高で通常の数百倍に当たる濃度の放射性物質を検出したと発表した。文科省は「海産物に影響が及ぶ恐れがある」としている。


東京電力福島第1原発から海に流出した汚染水に含まれた放射性物質が広範囲に拡散していることが裏付けられた。
http://sankei.jp.msn.com/life/news/110528/trd11052800540000-n1.htm


気仙沼市沖から千葉県銚子沖の南北300Kmといえば、震源域でしょうが・・・
東北沿岸は親潮の影響を受けて北から南に降りてくる海流があります。黒潮は千葉沖で東に蛇行しているでしょう?だから福島の原発から流出した放射性物質を含む大量の水は海流に流れて気仙沼沖から銚子までの300Kmに分布するということは、起こりづらいはずですよ。


むしろ震源域と、放射性物質の分布が一致していると考えるべきでしょうね。だとすると、やはり地震は地下核による地震の誘発によるものだと考える方が妥当であるという結論になります。