ベンジャミンのブログより

CIAとアジアの宗教について

CIAや欧米の秘密政府は昔から宗教を「人々を洗脳する道具」として使ってきた。例えば「法輪功」は1992年に中国で広まり、気功や呼吸法などを伝える中国の伝統的な宗教であった。しかし1996年に中国の気功団体から離れ、創始者の李洪志氏はアメリカに移住した。それからアメリカのキリスト教原理主義のような教えに変わっ


てしまった。共産党員を重点的に入れようとし、批判するメディアなども増え1999年にはおよそ3万人規模のデモ

が起きた。結果「法輪功」はCIAのものであると考えられ中国国内で弾圧され、禁止となった。

その後2000年に本部がニューヨークに移った。アメリカで「法輪功」の世話役をしているElliott Abramsという人物


はイラン・コントラ疑惑や麻薬の取引、民間人の虐殺にも関係があると言われている。
またEpoch Times という7カ国語、30カ国で月に二度150万部づつ無料で配布している新聞があるが、資金源が不透明である。おそらくCIAがスポンサーではないかと言われている。そしてCIAが作ったNEDというスポンサ


ーの創業にもElliott Abramsは関わっており、数々のプロパガンダ番組を発信している。

「法輪功」もCIAの対中工作として悪用されてしまったのであろう。日本にも「法輪功」のようにCIAと密着し、日本の政治に深く介入している宗教団体がありますね。