昨日から、ジャンケン生ビール半額のキャンペーンを行っています。
趣旨は
「お客様に喜んでいただき、スタッフのみんながよりお客様との会話を楽しめる」という思いがあります。
このキャンペーンを機会に、瞬間的にお客様との距離を近づける、コミュニケーション能力をみにつけて下さい。
(^O^)
昨日の出来事の共有。
あじ彩で渡部さんが接客対応をしていました。
50代のご夫婦で、ジャンケンビールもされ大変盛り上がったそうです。
会話の中から、奥様が誕生日だということがわかったみたいです。
料理長に相談して、誕生日のお客様がいらっしゃるからということで、急きょ誕生日デザートを用意してもらったそうです。
そしてサプライズで奥様にバースデーイベントをして持って行くと、泣いて喜んでくれたらしいのです。
聞くと、奥様は二年前にガンと宣告され今も闘病中らしいのです。
「生きていてよかった」と言っていただいたそうです。
スタッフももらい泣きをし、笑ったり、泣いたりの営業でした。
飲食店は、食を通していかに 「ありがとう」を言ってもらえるかが大切です。
昨日の渡部さんの接客は、「ありがとう」を超えて、
「生きていてよかった」と言ってもらえました。
そう、伝えていただいたお客様に感謝します。<(_ _)>
そして、誕生日の合図をキャッチして、お客様の喜ぶ姿を想像して行動してくれた渡部さんに感謝です。
誕生日のサプライズは、忙しい営業の日はできないことも、もちろんあります。
御料理提供やドリンク提供が遅れてまで、サプライズをしていたんでは、本末転倒です。
忙しい時は、忙しい時なりの最大限。
手が空いている時は、空いている時の最大限のやり方。
その時に、応じて最大限の接客をさせていただきましょう。