・音楽について
今回の演奏者は
ヴァイオリン:土屋雄作
ギター:真鍋貴之
チェロ:斎藤孝太郎
ハープ:井上麗
ドラム:natsume
の5人でした。
曲はもちろん全部土屋さんが作曲。
土屋さんは赤っぽいマントしてて、衣装も素敵でした( *´艸`)
ギターの真鍋さんも安定のかっこよさ。

そして斎藤さん。
実は私、中学高校の5年間(高3は引退して勉強してた)、オーケストラ部でチェロやってたんですよ。パートリーダーとかやってソロとか弾かされてたんですよ。ワーグナーの曲とかもやってたんですよ。私が好きなのはニュルンベルクのマイスタージンガーですけど。
斎藤さんマジかっこいい。
斎藤孝太郎さんの存在は前から知っていたんですけど、演奏を生で見るのは初めてだったんです。公式にも書いてありましたけど、斎藤さんは日本人で唯一多弦のエレクトロニックチェロを弾きこなせる方なんですよね。私は普通の4弦のチェロしか弾いたことないんですけど、斎藤さんは5弦と6弦も弾きこなす方で、弦が多いっていうのはそれだけ音域が広がるってことじゃないですか。普通の4弦のチェロでも4オクターブ以上出せて、これは弦楽器の中でも広い方なんです。それなのに弦増やしたチェロとかね、もうね、弾きたい!!!←
斎藤さんは5人の中で真ん中に座っていらっしゃって、千秋楽は目の前だったんで演奏シーンでは広樹さんそっちのけで斎藤さんを見てた気がします笑。いや演奏を見る広樹さんも見てましたけど!!
で、エレクトロニックチェロって普通のチェロみたいに座ってエンドピン伸ばして固定して弾くんじゃなくて、ギターみたいに肩にかけて弾くんですよ。それを生で見れただけでもう感激です!!!久しぶりにチェロ弾きたい!!!!
千秋楽のカーテンコールで鈴がバラしてたんですけど、斎藤さんが演奏中にノリすぎて譜面台に頭をぶつけたらしいですwそれ以外は怪我人無く終われましたw

で、土屋さんと文翁さんが対談でもおっしゃってましたけど、今回ハープが入ったんですよねー!私がいた学校のオーケストラも途中(高1の時くらいかな?)からハープが加わって演奏できる曲が増えたし、ハープがあるのと無いのとでは曲の広がりが全然違うんですよね。オケの友達に頼んでハープ弾かせてもらったことありますけど、あれは簡単に弾けるものじゃないですね!いや簡単に弾ける楽器なんて無いですけど!ハープ無理!!

そしてドラムのnatsumeさん。マジイケメン。いやかわいい。いやイケメン。
公演前にTwitter見てかわいい人だなーって思ってたんですけど、演奏中は本当にかっこよかったです。カーテンコールでも「あの子がドラム叩いてたんだぜ…」ってキャスト(誰だか忘れた)に言われてましたし。


千秋楽のカーテンコールで、土屋さんが「こんな音も全部僕らが出してるんですよー」みたいな感じで言ってギターとチェロの音を聴かせてくれたんですけど、まさかあの音が生で出してるとは思わないですよね!いや見てたから弾いてるのは分かってましたけど!弦楽器と現代の技術の無限の可能性を感じました。



・演出について
今までもちょこちょこ書いてきましたが、舞台演出について。
今回ワルキューレの世界では炎や雷や風はまだ人間のものでも自然のものでもなく、神のものでした。主にソーとロキとブリュンヒルデ。ほぼソーとロキ。
ソーとブリュンヒルデはもともと雷と風を操れるし、ロキは弟の死後、それまで思うように使えなかった炎を扱えるようになります。
私が広樹さんと言うかソーばっかり見ていたからかもしれないんですけど、ソーの雷の演出が一番かっこよかったと言うか、インパクトがあった?気がしました。登場する時とかブリュンヒルデを呼んだりするとかにやたら雷を落とすので何回も雷鳴は轟くんですけど、やっぱり火薬使ったやつがすごかったなー!ってこれもう前に書いたよね。割愛。

ロキの炎はバンドメンバーの目の前から噴き出してました。火柱は6本だったかな。熱かったです。
ソーの雷は前触れ無く来るからビクッてしちゃうんだけど、ロキの炎は噴き出す前に機械音が聞こえるので心の準備ができました笑

ブリュンヒルデの風は分かりにくかったと言うか、舞台で風を表現するって難しいですよね。あ、でも、ブリュンヒルデとグラニが神殿に衝突した時の羽?紙?が舞い上がってたのは好きです。綺麗だった。

あと最後にオーディンが神殿に火を放ったところね。ステージ中央からすごい勢いでスモークが上に向かって噴き出して、それを赤い照明で炎に見せるんだけど本当に炎に見えた!
シャボン玉もすごかったなー。まだ出るのか!ってくらい出てましたwだいぶ客席まで落ちてきましたw

そして何よりドットイメージ!!ライブで見たことあるけど舞台で見るのは初めてでした!!あれ正面から見ないと何も分からないね!!!!!
ドットイメージは主に後半、ロキの場面で使われることが多かったかな。クケリとロキの、青い光の中に赤い光があって、青がどんどん減っていくのは切ない場面なんだけどとても美しかったです。
オーディンと運命の糸のシーンもあったなあ。運命の糸が切れるところとか、ドットイメージフル活用でした。
最後に神殿が燃えて崩れ落ちるところも綺麗だったー!!
さっきから綺麗だったとしか言ってないんですけど、それ以外の言葉が見つからない笑
欲を言えばソーの場面にもドットイメージ欲しかったな!黄色い光欲しいな!でもソーはイメージ的にドットイメージ似合わない?ですよね。ドットイメージで繊細な動きをするよりはステージ全体を黄色い照明で照らした方がソーっぽいし。
初日は上手側の席だったのでドットイメージがどんな形をしているのか分からなくて動きしか見れなかったんですけど、千秋楽でステージ正面から見たら本当に綺麗でした!あのドットイメージは持ち込みらしいよ!出演者は最後に見れてよかったね!あれ見れないと損だよ!!


あ、クケリ、ソー、アスク・エムブラは死んだ後舞台から捌けます。台本を閉じてテーブルに起き、舞台中央のセリから下に降りていきます。そのシーンの広樹さんの表現がかっこよかったです。うん。
そしてソーが死んで広樹さんが捌けた後、私は何を見ればいいのか分からなくなって目線が泳ぎまくってました笑




そんなもんかなー。
一週間かけて3回に分けて長々と語ってきたけど、それだけ余韻が長い作品でした。
本当に再演期待してます。
広樹さんかっこよかったです。
ソーが一番かっこよかったです。
ソーが一番かっこいい死に方をしたと思います。
再演あったら全通したいです。

前回のソーのブログで色々と疑問を羅列しましたが、「これってこういうことなんじゃない?」みたいな意見あったらTwitterでもコメントでもいいんで教えてください!語りましょう!一週間経って記憶がふわっとしてきたけど!まずはDVD待ちです!!