おはようございます。
今朝のばえないお弁当です。
これとちりめん山椒ふりかけおにぎり🍙です。
桜咲きましたね🌸
╰(*´︶`*)╯♡
土曜日に近所の公園に行った時に咲いていたソメイヨシノ🌸と花壇のお花です
綺麗でした〜✨
🌸🌸🌼
そして桜🌸は、ここにもありました
🔻🔻
旦那さんも私もプッチンプリンが好きで定期的に食べてます
🍮
(これは先月食べたやつです♪)
今だけ桜の形🌸✨
(販売期間がわからないんですけど、桜の形🌸はもう売ってないかもしれません
)
プッチンプリン美味しいんだよなぁ〜
(旦那さんはプッチンして食べますが、私はプッチンしないで、そのまま食べます
🍮)
日曜日の朝にやってる、『はやく起きた朝は…』という番組が好きでよく見ています。
(ですが、放送時間が早くて起きれないので
いつも録画してます。)
この番組は、視聴者さんからのおハガキによる不平、不満、グチをもとに、松居直美、磯野貴理子、森尾由美の三人が楽しいおしゃべりを繰り広げるトークバラエティーで、放送31年目を迎えた人気番組です
笑える話や、ためになる話も満載
お三方とも、とても優しく愛のあるコメントをされるので、ほっこり温かい気持ちになりながら毎週楽しく拝見させていただいてます
以前見た放送回の中で、「わぁ〜すごい〜✨
」と、とても“ジーンと✨
感動しちゃったお話”があって、今日はそのお話をブログに書きたいと思います。
いつものように視聴者さんからの一通のおハガキが読まれました。
「ベランダでハバネロを育てていて、実がたくさんなったのですが、ヒヨドリらしき鳥が定期的に来て持って行ってしまいます。
辛いからもう二度と来ないだろうと思っていたらそんなことはなく、また来てしかも今は絶対ハバネロ目当てで来てるんです。
しかもお友達まで誘って。
たくさんなってるからおすそ分けをしてもいいのですが、夫といつも“鳥って味覚無いのかね？辛さを感じないのかね？”と話しています。
最近、鳥に興味を持ってきたのでおハガキを書きました。」
という内容でした。
ここで、野鳥が好きで、野鳥を勉強したいという探究心から「日本野鳥の会」に入会した磯野貴理子が話し始めました。
貴理子 「これね、ヒヨドリだと思う。ヒヨドリは何でも食べるから。
辛さを感じるかはわからないんだけど、鳥は味覚はあると思うんだ。」
ヒヨドリ。
そして、ヒヨドリの写真と共にお話を始める貴理子。
貴理子 「ヒヨドリは甘いものが好き。ヒヨドリ以外も。柿とかみかんとか花の蜜とか。だから味覚は絶対ある。美味しいものが好き。」
イイギリという木になっている実を食べているヒヨドリの写真。🔺🔺
貴理子 「ほら、パクッと食べてるの。つまんでるの。」
貴理子はどんな味か気になって、落ちてるイイギリの木の実を食べてみたそうです。
「味覚があるかどうか調べなきゃいけないからさ。
野鳥の会の方に食べてもいいものか、ちゃんと聞いてね。
でね、パクッと嚙んでみたら細かい種が、ゴマより細かい小っちゃい種がいっぱい入ってて、まぁ〜苦い苦い
‼️ 飲み込めないぐらい❗️
ヒヨドリは美味しそうに食べてるじゃん。
なんでかわからないんだけどね💦」
「春になると、花の蜜が美味しいからしっかり食べてた。」
春に咲いた花の蜜を吸うヒヨドリの写真。🔺🔺
椿の蜜を吸ってるヒヨドリ。🔺🔺
「椿も蜜が美味しいから食べるの。あと花びらも食べるの！椿の花びら。
他にもハクモクレンの花びらとかなんでも食べる。
花びらが散らばってたら、大体鳥だよ。
ヒヨドリは、キャベツやブロッコリーも食べる。」
「鳥は空を飛ばないといけないでしょ。ものすごいエネルギーがいるの。
しょっちゅう食べては排泄して…を繰り返してる。そうじゃないとやっていけない。太れないし。
木の実を丸呑みして栄養を取って、固い種は消化できないからそのまま排出される。
そうすると、野鳥が飛んで種が移動するじゃない。」
「だから鳥は森を作ってるの。」
「植物もその方がいいの。遠くに行けるから」
「これはね、東京湾の干潟の三番瀬ってところの写真なんだけど。」🔻🔻(下の写真)
「この木(向かって左側)は人間が植えた。」
「こっち側(向かって右側、赤丸⭕️で囲った方)は全部鳥のフンから出来た木なの。」
「鳥はこの堤防(オレンジに塗られた所🟠)に止まってピッピッピッピッて排泄するからこの堤防の側にいっぱい木が生えてきたんだって。
すごいでしょ❗️」
「植物と鳥はお互い助け合ってる。」
「鳥はエサを食べられるし。実を食べられるし。」
「それで、この前ね、お寺の精進料理を食べに行ったのね。
“山椒の実とか柚子みそとか美味しいですね”ってお寺の人と話してたら、
お寺の人が、『鳥の贈り物なんです☺️』って言うの。」
「え
ってなってさ。」
「そしたら、“生えてなかったのにお寺の庭に山椒の木とか柚子の木が生えてきて実がなるまでになってる。”って❗️😳」
「すごくない⁉️全部鳥のおかげなんだって！！」
「その帰りがけにね、“お庭どうぞ”って見せてもらって。
『鳥の贈り物✨』って聞いてジーンとして なんか良い言葉だなぁって❣️」
貴理子 「キュンとなっちゃった
私、鳥好きだから
良いことしてるじゃん鳥～
と思って。」
🦅🪿🦉🕊️🦆」
森尾由美と松居直美 「わぁ〜❣️素敵〜✨🥰」
貴理子 「鳥も何かしら木の役にも立って、
木が生えてきたら私たちは酸素も吸えるしね。
なんていうか、まわってるんだよね😌」
松居直美 「そっか、どこかでじゃあ、ハバネロが生えるかもしれないね」
貴理子 「おお〜！ホントだね
そういうことです」
『鳥の贈り物』…✨
素敵すぎる&素晴らしい〜
鳥さぁん🦅🪿🦉🕊️🦆
(๑>◡<๑)
この話を聞いてから、『木の実と野鳥の密接な関係』に興味を持って、ネットでも調べちゃいました
🔻🔻
植物は、自らの意志で移動することができません。
でも種の繁栄を考えるとなるべく遠くにタネを届けたいところです。
そこで、“一部の植物は戦略として、鳥に目立つように進化し、野鳥が丸呑みできる大きさに進化したと考えられています。”
“木の実は、タネが成熟すると野鳥に食べてもらうために色を変えます。”
そして、熟した実を一部の野鳥は丸呑みにし、果肉部分を消化し栄養として取り込み、消化できないタネを少し離れた場所で排泄します。
排泄されたタネはその地で芽を出し、生長していくという関係ができています。
植物の中には、【鳥の消化器官を通ることで、発芽率が上がる種類がある】ことも分かっています。
ということでした。
『木の実と野鳥の密接な関係。』
おもしろい〜！！
そしてすごい、凄すぎる…
😳
鳥が木の実を食べて、消化出来なかったタネが排泄されて、やがてタネが生長して植物になり、その植物が光合成によって酸素を作り出し、放出する。そしてその酸素があるからこそ、人間は生存することができる。
自然界に存在する、そのような「ネットワーク」によって生命の循環が成り立っているということに改めて、とても感動しました✨
(コレ、たしか学生時代に勉強してますよね)
そうやって、たくさんの生き物が繋がりあい、支え合って、バランスを保って生きているという大事なことを忘れてはいけないと思いました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました✨😌
