おはようございます。
今朝のばえないお弁当です。
これとごま昆布おにぎり🍙です。
この前、皮膚科に行きました。
皮膚科の待合室には古い漫画が結構置いてあるんですけど、その中に『オバタリアン』があって懐かしい!!と思い、待ち時間に読みました。
皮膚科の待ち時間に「オバタリアン」を読むアラフォーOBASANwww
めっちゃ久しぶりに読んだら…
面白かったです‼️笑笑
( ̄▽ ̄)
みなさんは、『オバタリアン』知ってますか
(知らない方ももちろんいますよね😂
ごめんなさいね)
昔、流行ってました!『オバタリアン』
調べてみたら、漫画は1988年から1998年にかけて、全13巻が刊行されて、1990年にはテレビ朝日で単発特別番組としてテレビアニメ化されました。
そして、1989年(昭和64年・平成元年)の日本新語・流行語大賞の流行語部門で金賞にも選ばれていました
日本社会党委員長で、女性議員としてブームを巻き起こしていた土井たか子さんが同時受賞者。
(土井たか子さんも懐かしい!!)
土井さんは女性の政治進出を「オバタリアンパワー」と声高にアピールしました。
うわさ話が大好き🎶
いつも声が大きい
すぐムキになる❗️
平成の初め、そんな厚顔無恥な中年女性を『オバタリアン』と呼んだ。
語源は、1987年に連載を始めた堀田かつひこさんの同名漫画です。
大学卒業後、東京・高円寺を拠点に売れない少女漫画を描いていた堀田さん。
暇を持てあまし、日中のスーパーや電車内で人間観察をしました。
特に目についたのが30代〜70代の女性たち。
例えば、街で見かけたスーパーで一円玉を1枚ずつ出して、やたら時間がかかるおばさんや、束になって歩いて、道行く人の壁の様になっているおばさんなどなど…。
“「彼女たちオバタリアンはずうずうしくて自己中心的でワガママだけど、天真爛漫で明るい面もあるし、何より言動が予測不可能でユーモラス。
ぼくは、オバタリアンが持つ底なしのバイタリティーを伝えたかったけど、世間では“眉をひそめるような存在”とだけ捉えられることも少なくありませんでした。
だけど、やり玉に挙げられた当のおばさんたちは「あれ、私のこと描いたんでしょ‼️」と街中で笑いながら声をかけてくるし、
当時、政治家の土井たか子さんが選挙演説で『オバタリアンパワーで頑張ります❗️』とアピールしたという話も聞いた。
世の中のひんしゅくを物ともしない彼女たちのタフさに脱帽したことをよく覚えています。」” (堀田さん)
堀田さんは、自らが見てきた「自分の中の正義を貫き、ずうずうしく振る舞ってはいるが、どこか愛嬌があって憎めないオバタリアンの姿を描きたい」と思い、それをギャグ漫画に仕立てて、『オバタリアン』が完成したのだそうです
オバタリアンは1986年公開の米ホラー映画🇺🇸『バタリアン』(Battalion🟰大群)とおばさんを組み合わせた造語。(知らなかったです❗️)
(バタリアンていう映画も知りませんでした!)
漫画は大ヒットし、国民的な人気に
〜ストーリー〜
「オバタリアン」ーそれはゴキブリ並みの生命力で現代社会に図太く繁殖する、傍若無人で自己中心的なおばさんのこと。
小畑 絹代は、弱気な夫の良夫と娘の聖子、息子のミノルの4人家族の平凡な主婦。
しかし彼女のあまりにも強烈なオバタリアン・パワーは、いつも周囲に恐怖と混乱をまき散らすのであった!
小畑 絹代
主人公。 大仏パーマがトレードマークの、根っからのオバタリアン。その厚かましさに銀行強盗や地獄の鬼さえ逃げ出す。
小畑 良夫
絹代の夫。 大人し過ぎる性格で、絹代の尻に敷かれっぱなし。暇さえあれば、マッサージをさせられている。
オモロ〜
オバタリアン強し🤣
図太すぎ 厚かまし過ぎ
( ̄∇ ̄)www
絶対にあぁはなりたくないけど…
生きていく上で、多少の図太さって必要ですよね
でも、オバタリアンだって1人の人間。
彼女たちがあれほど強くなったのも(笑)
きっと色んなことを経験してきたからなんだろうなぁとしみじみ思いました
最後まで読んでいただき、ありがとうございました✨😌