19kgの甥(5)を2時間近くリンクで両手でぴっぱって後ろ向きに滑ってたら、
腕と太ももの後ろが大変なことに...
高校時代の親友とその娘さん(6)も同行してて、
彼女の場合、リンクは2回目ですが、
甥が休んでいるときは、
彼女と手を繋いで高速で回ってました。
甥がリンクに入った途端、
選手を見て「ぼくも選手になりたい」というし、
親友の娘も、わたしがなんちゃってスピンなどを教えてたら、
真顔で「わたし、すごく習いたいんだけど...」と言い出しました。
親友はあんまり習わせたくないと言ってたので、
なんだか申し訳ないような気になっちゃって。
チピの二人に楽しく教えてたら、
ロマンスグレーの、非常にフィギュアコーチっぽい、
品の良いおじ様が、非常に親切にアドバイスをしてくれて、
習わせるならと、お薦めのコーチの名前も教えてくださいました。
リンクの人がいっぱいいる中、
声をかけてもらえたのも、
「ヘルメット被れ」とか「初心者エリアにいろ」とか言われなかったのも、
マイシューズを履いているおかげだったと思います。
おじ様は、子どもに習わせる場合、
ホッケーのコーチに回されないようにするためのコツまで
教えてくださいました。
わたし、なんちゃってフィギュアのシューズですが、
実は大須ではホッケーの先生に習っていたのです。
でも「この子たちはフィギュアでしょ?」と、
何もこちらは言わなかったのに、
決め付けられた(笑)のが、なぜか、ちょっと、うれしかった。
それと、あとからわかったんですが、
親友の娘は、自分のおばにさえ、手を握らせないそうで、
リンクで私と手を繋いだのは自然でしょうが、
リンクから上がっても、自分から私と繋いで来るのを、
親友にはけっこう驚きらしいです。
ちょっとキュン。(笑)
楽しかった。