私がはじめて九九表なるものを見たのは、

4〜5歳の頃。


小学校2年生のお姉ちゃんがいる友達の家に遊びに行って、部屋に貼ってある数字の表に興味が沸きました。


数字が好きな、ちょっと変わった子だったんです😂


「お母さん、九九ってなぁに?」


母もどちらといえば、数学が好きだったらしく、2人でマッチ棒を使って、九九調べをしました。

私の知的好奇心は満たされました🌸


 

 

そんな私の子供2人。

まずは長女。

本は好きだけど、数字に興味はほとんどなし。


小学校1年生になってからは、泣きながら引き算の宿題をやってました😅

 

 

私も怒りたくなかったので、

100玉そろばんを購入して、



毎日そろばんを使いながら

一緒に宿題をしました。

 

 

そろばんがあれば、泣かずに計算ができたけど、学校では使えないので、算数は嫌いだったようです。

 

 

お次のハードルは九九でした。


まず数字が嫌い。

算数が嫌い。

九九なんて、心底どうでもいい…という感じ。


根は真面目なので、

授業はきちんと受けるし、

ノートは書く。


しかし、覚えようという意欲がないから覚えられないし、

そもそも脳の思考回路が、九九を覚えるために働いてくれないようなのです。

 

 

私は、幼稚園時代から興味をもっていたのに、

全く遺伝してくれませんでした。

 

 

どうしたものか……

九九くらい覚えないとなぁ……



当事、私自身が、娘と同じ2年生の担任をしていたから、

娘の覚えられなさがどれほどなのか、

わかりすぎるくらいわかりました。

 

 

そんな時、

娘が通っていたアトリエの先生がこう言ってくれました。

 

 

「お嬢さんは算数ができない子じゃないんですよ。ただ、私もなんですけど、九九を覚えるのはダメだったんです。

なんか、私と似てる気がして……」


「私、数学は案外得意なんです。お嬢さんも単純な計算以外は、結構できるんじゃないですか? きっといつか九九を乗り越えたら、算数好きになりますよ。」

 

 

その先生は、日本LD学会で研究発表もするような方だったので、

あながち間違ってないんだろうな…と思いました。

 

 

それから、私は九九を暗唱させたり、覚えているかの確認をしたりすることをやめました。

 

 

何も言わず、かけ算の宿題でイライラし出したら、九九表を提示しました。




「これを見て、探して、書くだけでいいから」 


娘はかけ算の宿題を嫌がらないようになりました。

 

その後、

九九表は4年生くらいまで使って(割り算の筆算)、

5年生くらいから、九九表なしでもできるようになっていきました。

 

 

2年生で九九

3年生で割り算、かけ算の筆算

4年生で割り算の筆算

5年生で約数、倍数、約分、通分

……


九九を使って、より複雑な計算を覚えたり

思考したり、していくわけです。


つまり、九九で躓いている場合じゃないんですよね。

学校の授業はどんどんどんどん進んでいってしまう。


 

躓く原因の九九へハードルを下げたら、

難なく取り組める。

それなら、九九表くらい見たっていいじゃないですか!

テストでは使わないことにして。

 

 

 

 

そして、5歳下の息子も、

九九が嫌いなようでした😅💦💦

(遺伝しませんでした…残念!!!)


3年生になって、割り算が始まる前に、


「これは、お姉ちゃんも使ってたんだよ」


「ママも、学校の子供に使わせてるの。友達が“何これ!ズルい!”って言ってきたら、ママのせいにしていいから」 


と言って、筆箱に九九表を忍ばせました。



 

その後、個人面談で担任の先生にこのことをお伝えしたら


「いいですね!! 九九がわからなくて、やる気をなくしてしまう子って多いんですよね。」


「そんなところで躓かなくていいから、まず割り算や筆算にチャレンジしてほしいですよね。

私もクラスの子にあげたいくらいです」  


と言ってくれました😊



担任の先生のOKをもらい、息子は堂々と九九表を使っています。

テストでは使わないんだよ?という約束も守り、

初めての割り算のテストで、なんと100点が取れました!!!



手前味噌ですが、

九九表がなくて、思い出せずイライラしながら、いやいや算数の授業や宿題に取り組んでいたら、

絶対に100点はあり得なかったと思っています。

 

 

それくらい、モチベーションアップに効果のある九九表✨✨


(息子の100点は偶然で、必ずそうなるわけではないことをご了承ください🙇‍♀)


 

使い始めるのは2年秋〜3年夏がオススメです!!!