『奇跡のコース』、『愛のコース』の教えの根幹をなすものが、これですね。
2人の主人に同時に使えることはできない。
2人の主人というのは、1人は自我の怖れ、もう1人は神の愛、ハートの愛。
怒りがこみあげている真っただ中にあるとき、純粋な愛に留まるなんて不可能ですよね。だから、瞬間、瞬間、どちらの主人に仕えるのかを選び取らなければならないということなんですね。
いま上映されている映画スターウォーズの中で、「光と闇のバランスをとる」ということが描かれているそうです。(私は観ていませんが、そんなことを聞いてググってみたら、間違ったメッセージを受け取ってしまった人がとても多いように感じます。)
光がない状態が闇ですね。闇は自我の妄想であって、実在しません。光だけが実在です。だから、光と闇のバランスをとることは不可能です。怒りと愛を同時にもつことはできませんからね。
ただ、間違った考え方をもっている人がいても、目くじらを立てることなく、「そういう考え方をお持ちなんですね」と寛容であったり、愛をもって正しいことを教えてあげるなど、それは大切だと思います。
映画もテレビも雑誌も間違ったメッセージで溢れているから気をつけないとね。また、正しいメッセージであったとしても、自我がそれをゆがめて受け取ってしまうこともあります。「スターウォーズ」の最新作は観ていないので、実際はどんなメッセージであるかは分かりません。本当は正しいメッセージだったのに、それをゆがめて受け取ってしまった人が多かったのかもしれません。
どちらでしょうねえ???
エンターテインメントだから楽しめがいい。もちろんです。
けど、不用意に刷り込みを受けないようにすることは大切ですね。小さい頃から、両親からも社会からも、繰り返し、繰り返し、間違った刷り込みを受けてきたことを考えてみてください。
先日、アメリカで、あるテレビCMにサブリミナル効果のある仕掛けが組み込まれていることが判明したとニュースになりました。テレビCMの制作者は、どうしたら消費者の心理をくすぐることができるか、徹底的に研究しているプロ集団です。サブリミナル効果を仕込んでいなくても、警戒していないと、刷り込まれてしまいます。
テレビも映画も、雑誌も、チャネリング本もね。意外と不用意にやられてしまうのが、好きな歌手、アーティストの曲の歌詞。これは意外な盲点ですね。
エンターテインメントであっても、常にハートの中にいることですね。そうすれば刷り込みを受けることはないですからね。
In Peace & Love