こんにちは~
人口のたった6%しかいない
好奇心旺盛で行動的なのに繊細で感動屋の複雑な性格を紐解き、
もともと持っている能力を発揮させる研究家
時田ひさこです。
昨日、息子とご飯食べに行って、
次男に
「ねえ、携帯の充電器持ってる?」
って聞かれました。
この出来事から、
HSS型HSPが、どんなふうに
求められていないことまで
やってしまっているか
についてわかったんです。
この記事を読めば、
HSS型HSPの人にやりすぎてしまう理由と、
どうしたら、自分がやりすぎてしまわなくなるかが
わかりますよ!
さて、、
次男と、地元のビルに入った新しい回転寿司に行きました。
初めて入った店だったので、
サビ抜きをどう注文したらいいのかを聞いたり、
ソフトクリームを無制限でたべられるシステムが入ってるということに興奮したり(いや、頼みませんでしたけどね)、
職人さんがバイトじゃなくて「本格的な職人さん風」であることにテンションあがったり
次男がとてもおいしそうに食べていたので、わたしもうれしくなったり
などなど
目新しい(目新しいことに目を奪われます)し
楽しいしで、すっかり羽を伸ばして
のびのび食べちゃったわけですよ、これが。
息子も最初に
充電器貸して、って言ったことをすっかり忘れているのか
それ以降言ってこなかったので、結局
充電器は持っていたのですが、貸すことはありませんでした。
翌日になって、
充電器貸してって言われてたな、と思い出しましてですね。
ハタとわかったのです。
そーか。
相手が求める前に差し出してしまうのがいつもやっていることなんだな、と。
昨日言った寿司屋が、
いつも行ってる回転寿司だったら、
ソフトクリームに気を取られることもなく、
興奮度合いも低かっただろうから、
「充電器ある?」と聞かれただけで
そそくさと貸していたと思います。
そこには、なんの疑問もなかったと思います。
次男もそれが当たり前のように受け取っていたことでしょう。
昨日は他に気を取られていたので、
貸し出すことはなかったけれど、
HSPは、
相手が「充電器ある?」と聞いただけで
実は3つ先まで読んで行動してしまう人たちなのではないか?
と思ったのです。
本来であれば、「充電器ある?」の答えは、「ある」か「ない」かどちらかです。
ここではまだ、「貸す」か「貸さないか」はなにも問われていません。
次のステップは、
「貸してもらえる?」と頼まれるということです。
こう聞かれたら、「貸しても良いかどうかを考える」段階です。
この段階でも、まだ、貸すかどうかは決まっていません。
貸さなくても良い、という選択肢が残されています。
自分が使うから貸せない、と言っても良いのです。
または、貸したくないから貸さない、というのもアリです。
ここは、気持ちの問題。
相手に貸したいか、貸したくないかの選択権は自分にある。
それを経て、「貸しても問題ない」となったら、
初めて「貸しだす」という行動を起こせばよいわけですが、、、
わたしは相手が
「持ってる?」と聞いてきた段階でもう、
カバンの中から充電器を出して
「いつ返してくれてもいいよ」と伝えてしまいます。
間の2つのステップを
すっ飛ばしてしまうことを、
良いこと、と思っている。
というところが、
ややこしくなりがちな思い込みなのではないかと思うのですが、どうでしょう?
話を整理します。
次男は、「充電器ある?」と聞いてきた段階で、
母が「あるよ」と貸してくれるという反応をすることを知っています。
だから、「貸してもらえないでしょうか?」とは聞かないように学習してきてしまっています。
でも、本来であれば、
「充電器もってる?」
「ありますよ」
「差し支えなければ、その充電器を貸してもらうことはできるでしょうか?」
とお伺いを立ててしかるべき場面なわけです。
親子でなかったら、それが当然。
社会では、そうあらねばならぬところです。
そこで、貸しても良いと思えば貸すし、
「いや、この人に貸すと、なかなか返ってこないし、貸したくないな」と思ったら
貸さないという選択もありなわけです。
ところが、「相手はすぐに貸してほしいだろう」と先読みすることを良しとしているため、
「充電器ある?」の段階でそそくさと貸してしまうというところが、
やりすぎなのではないか?と思ったのです。
まとめ
人との距離感を正しく認識するためには、
頼まれたら貸す
貸してと言われないうちは、先読みしすぎないこと。
頼まれてはじめて貸すかどうかを考える。
これができると、人との距離感がわかってくると思います。
で、ここで問題なのは、
間の2つのステップを
すっ飛ばしてしまうことを、
良いこと、と思っている。
というところです。
2つすっとばしたら、気が利く人と言われやすいとか、
わかってると思われるとか、
ありがたがられたりして、
評価があがるわけです。
ほめられちゃったり、
人より偉くなったような気持ちにもなれたりもしますしねー。
なので、
相手が希望していないことまで
先読み能力を存分に使って
気が利く人であろうとするところがあって、
おそらくそれを手放そうとはしないのです。
手放す意味がわからないから。
なので、
人との距離感がわからないまま
どうして自分は人にうまく使われるのだろう?と悩み続ける事になってしまうのです。
これを解決するには、
ただただ、今自分が「人が望んでいないことまでやろうとしている」ということを理解しましょう。
気の利く人でいつづけるのは、そのままでぜんぜん構わないので、
自分が自分のやっていることを理解してあげることができたらいいですね。
わかってるけど、できないんですよ、、
という声が聞こえてきそうですが、
そういう場合はそこの部分を適切に読み解く必要があります。
ではまた!!
ありのままの自分で
いいわけない!
それは、
あなたの思い込みです。
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もう、これ以上自分探しをするのは終わりにしましょう!! 同じHSS型HSPの質を持っているにもかかわらず、そこには様 時田の力不足もあり、
ただ・・逆にこんな方の場合だと成果が出やすいです!
変わりたいと願い自分と向き合って頑張ろうと小さな一歩を踏み出
「ひょっとしてわたしかも・・」という方はお声がけください。
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