こんにちは
HSS型HSP研究家 時田です。
小学生が寝ています。
昼の日中から、ソファーで寝ています。
よほどやることがないと見えます。
テレビも見飽きたし、
ゲームは決められた時間やり終えてしまったし。
ごはん食べてお腹いっぱいになったら、
寝てしまっています。
仕方ないです。
外に出ても、なにもやっていないですから。
本屋さえ、週末は営業していないのですから。
午前中、公演に行ってみましたら、子供連れの親子がたくさん来ていました。
わたしは、週末がくると憂鬱でした。
週末って、「外でご友人たちと楽しく語らいながら時間を過ごすのが正しい過ごし方」という思い込みがあって、
その思い込みに沿えない自分は人として未達の状態だと認識しているのだと思います。
だから、週末はひとりでのんびりしていても、
どこからかその強迫観念がやってきて、
「おいおい、いいのか、そんなに人と付き合わずに過ごしていて」
と迫ってくるような気がしたんですね。
週末になると、頭痛がしていました。
ところがです。
コロナのパンデミックで、土日に家にじっとしているのが正しい、
となったら、身体が楽です。
強迫観念が働かないからだと思われます。
世の中がひっそりしているのは、
この性に合っているのかもしれません。
出来事と自分のメンタルは密接につながっていますね。
過去のブログでも、台風で不安だった理由が、お金がかかる不安と直結していたことを発見して、
なんだかおかしくなってしまったと同時に、
肩の力が抜けたことがありました。
忙しくて、スピードの速い世の中の流れの中では、
50を超えたHSS型HSPは生きづらいということを認めます。
自力で世の中のスピードを緩めることはできないし、
なんとかそのスピードについていこうとしてはきましたが、
実際に世の中のスピードが急にゆっくりになって初めて、
ああ、これまで、抗いつつも生きづらさを完全に受け入れることはできていなかったのかもな、、
と思う次第です。
みなさまも、
新たな環境の変化がもたらす気づきを、興味深く観察してみてください。
では!!