やっと精神科に入院できました。
 
>>『【産後うつ闘病日記37】いざ、精神科入院!』


『赤ちゃん』は乳児院に預けてあるし、もう私が頑張らなくても大丈夫。

そう思ったら、張り詰めていた糸が緩むように

なんだか意識が、そして思考が、ボンヤリしてきました…
 
 


 

1.『夢心地の国』


入院前から、現実感が薄れていました。

平和で幸せな『夢心地の国』(私命名。笑)にいる感覚で

テレビで世間の悲惨なニュースを見ると『世間は大変だな…』と思ったりしていて。
 
 
心は穏やかで、明るい気持ち。

ほろ酔い状態のような、または子供の頃のように無邪気な

なんとも不思議な世界にいる感覚でした。


シロツメクサの生えた美しい風景写真
 

2. 若年性アルツハイマー!?


入院して、うっかり気を抜いたらもう

『ここはどこなのか』『自分の家はどこにあるか』についてすら

なんだか分からなくなりそうな気がしました。

結婚指輪を見ては、『あ、結婚してるんだった』と

赤ちゃんのことはもちろん、夫の存在すら忘れてしまいそうな状態になり(!)

『若年性アルツハイマー病みたいだな…』と考えたりしていました。

 

3. 自我喪失の恐怖


昔、大好きだった映画『私の頭の中の消しゴム』(ご存知ですか?)。

主人公の女性が若年性アルツハイマーにかかり、記憶を失っていくというストーリーの

その映画のことが頭から離れなくなり(おそらく妄想の症状だと思いますが。)

とても恐ろしくなりました。


基本は『夢心地の国』、うっかり気を抜くと『自我喪失』。

入院してしばらくは、行ったり来たりする状態でした。

 

4. まとめ


『夢心地の国』のこと、自我喪失の恐怖は、今でも覚えています。

産後うつになって一番大変だったのは、身の回りのことがうまくこなせなくなったことでしたが

自我喪失の恐怖も、二度と味わいたくない感覚ですね。