入院して数日が経っても私は、大学病院のシステムをうまく把握できずにいました。
 
(いま思うと、もし大部屋だったら
 
 他の患者さんと看護師さん達のやりとりの様子から推測できたのかもしれません…)
   

1. 『担当の看護師』って、何?


入院時に「担当の看護師です。よろしくお願いします。」と挨拶をしてくれて
 
『担当医・担当看護師』と書いた紙を渡してくれた『担当の看護師』さんのことは、結局それ以来、一度も見かけませんでした。
 
 
それどころか
 
「本日、担当です。よろしくお願いします。」
 
「今晩、担当です。よろしくお願いします。」と
 
代わる代わるいろんな人が挨拶に来ては去っていきます。
 
(いま思うと、きちんと挨拶をして回ることはルールが徹底されていたんですね。)
 
 
看護師さんの顔も名前も覚えられないし、誰に何を話したかも分からない
 
既に数々のトラブルでパニック気味の私は、もう訳が分からない状態でした。
 
腕を広げて「分からない」のポーズをする女性看護師のアップ写真

 

2. 誰にも相談できなかった


誰に何をどう話すべきなのかがよく分からないし、もともとの人見知りの性格も相まって。
 
無意識のうちに
 
『とにかく自分がしっかりしないと』という気持ちが強くなっていったような気がします。


 

3. 私はどうすれば良かったのか?


産後うつになって、『人に相談する』ことの大切さを学びました。
 
相談しないでいると、私が困っていることすら周りは気づかないからです。
 
 
いま思い出しても、大学病院、特に産婦人科の看護師さん達は、とにかく忙しそうでした。 
 
そんな看護師さん達に、ボンヤリした悩みを相談するのは、やっぱり気が引けると思います。 
 
 
 なので、もしまた同じような状況に陥ったとしたら、まずは夫に相談メールを送ると思います。 
 
『どうすればいいと思う?』『なんて聞けばいいと思う?』と。 
 
そうすれば夫にも、私が困っていることが伝わるでしょうし『こうしてみたら?』とアドバイスをくれるはず。
 
アドバイスをもとに、看護師さん達に相談することもできるように思います。


 

4. まとめ


『決まりごとを、なんとなく把握する』のは、普段の私なら出来ていること。
 
当時は、それが出来ない状態になっていた訳です。
 
 
つまり認知能力が落ちている…
 
いま思えば、転院から続く数々のトラブルにパニック状態になっていた私に
 
少しずつ『抑うつ状態』が忍び寄っていたのでした。
 
 
次回、ストレス症状が身体に出始めます。