山と暮らしの備忘録 -34ページ目

山と暮らしの備忘録

変な人が書いている軽登山を中心にしたかなり気楽なブログです。
山以外のことも時々織り交ぜて書こうと思っています。

(前回までのおおまかなあらすじ)
〜ひるめしくったから
もう、かえるところ〜


広大な野原歩きは前回まで。

昼ご飯はカップヌードルのシーフードです。

何かアレンジするとか

特に何もありません。


行きはよいよい

帰りは……


尾瀬散策の特徴として

通常の山歩きであれば

はじめに登り、そして折り返して下り。

…ですが尾瀬は大勢が訪れる鳩待峠から入ると

はじめに下り、帰りに登りになります。


なので、散々木道を歩いて疲れた体に

最後にトドメがやってくる。


その登りの前に

ちょっとした清涼剤になる景色。

あぁ、この流れの中に飛び込みたい


はじめはゆるゆると少しづつ登る。

風が強く吹いていた尾瀬ヶ原と違って

汗が噴き出してくる。


景色の見た目にはこちらの方が

涼しげなのですが

やはりちょっとでも登り歩きとなると

すぐに暑くなるものですね。


でもまだまだ序盤。


時々出会う沢の流れの涼しそうなこと。


ここは木道を雪かきしたのでしょうか。

まるで製氷皿で作った巨大な

シャービックのよう。


同じ5月でもGWに歩いた上高地は

最後まで登りは無し。

なので本当に久しぶりに山登りになります。


タオルをザックから取り出し

汗を拭いながら歩く。


時々、道沿いに流れる沢の水で

手を冷やしたり。


そして最後の登り。

大した登りでもないのですが

運動不足と超絶久々な登りに

途中休憩しながら登ることに。


う〜む。

こんな調子で夏山なんて登れるんだろうか


ようやくゴール!

鳩待峠に到着


決してハードな行程でもないのに

妙に達成感があります。


時刻を12時半少し前

※後半でヤマレコに記録した正確な

時間を書いてあります。



実は山ノ鼻で休憩中にトラブル発生していました。

飲料水をハイドレーションに入れていたのですが

休憩中のザックの置き方が悪く

ほとんどの水分が流れ出てしまっていたのです。


なのでここで水分を一気に補充!


ガブガブと一気飲みです。



さて、以前なら鳩待山荘前でバスに乗るのですが

最近は少し戸倉側へ下った場所に

乗車場所が移動したようで、まだもう少し

車道歩きをします。


こちらがバス停。


来る時には乗合タクシーでしたが

帰りはバス。



車窓からは戸倉方面へと流れる沢の流れを見ながら。


そうか、尾瀬ヶ原の池塘の水は三条の滝を経て

日本海の方へ流れる。

鳩待峠から南は太平洋へ流れる。

ちょっと降った場所の違いなのに。






バスは急に曲がり

尾瀬戸倉スキー場へ。


ここからも尾瀬方面へ

向かうことが出来たらしい。


それにしても夏のスキー場って

いつも新鮮ですね。




今回の旅もこれでおしまい。

駐車場で車中泊の名残を整頓し

家路へ向かう準備。


時刻は13時少し



写真ばかりとにかくたくさん撮った今回の

旅の最後の1枚。

「山でマウンテンデュー」(笑)





【今回の行程】

1日目 尾瀬戸倉第1駐車場 車中泊

2日目 5:15 尾瀬戸倉第1駐車場

    5:28 鳩待峠

    6:26〜6:36  山ノ鼻

    7:29 牛首分岐

    7:44 下ノ大堀川橋

    8:20 龍宮小屋

    8:52〜9:08 見晴

    9:35 龍宮小屋

    10:07 下ノ大堀川橋

    11:04〜11:30 山ノ鼻

    12:23 鳩待峠

    13:13 尾瀬戸倉第1駐車場



コース全体(歩行部分)




(今回、購入したお土産)


山小屋オリジナルのオルゴール

(第二長蔵小屋)


手ぬぐい(龍宮小屋)


バッヂ(龍宮小屋)







(おまけ)前回、載せきれなかった動画です。










(おまけのおまけ)

夏が来れば思い出す♪



写真ばかりのダラダラ記事に

最後までお付き合い頂き有難うございます。



(前回からのあらすじ)
〜やっと、おりかえした〜

5月の終わりに
訪れた尾瀬散策記


尾瀬ヶ原を山ノ鼻から見晴まで横断し

ここから折り返します。


それにしても水芭蕉の良い感じの

撮り方がよく分からない。


しゃがんで同じ高さで撮ってみたり

上から見下ろして撮ってみたり…


さぁ帰り道だ。

今度はずっと至仏山を眺めながら歩く。




ここで往路に何故かずっと歩くペースが一緒だった方とすれ違う。

鳩待峠へのバスも同じだったソロの方で

抜きつ抜かれつ歩いていたので

妙な縁を感じていました(ソロあるある)


水芭蕉の写真の構図は

どんな感じが正解なのか

さっぱり分からなくなる。

でもこれなんか自分が好きな感じで撮れた。


小川に沿って咲く水芭蕉。

コロコロと流れる水のほとりで

小さく咲く姿が愛らしい。



かと思えば

時にはキャベツのように大きな

水芭蕉もあったりして

個性は色々だと思ったりする。


往路で「秘密の花園」と思った場所に

再び差し掛かる。




ここは往路よりも

帰りに至仏山を眺めながらの方が

良い景色なような。






ちょっとした上り坂。

その下から山と木道を撮ると

また良い感じ。




こちらの水芭蕉はリュウキンカで

ドレスアップ。



竜宮小屋を越えて

再び竜宮現象の場所へ


往路では出口側しか見てませんでしたので

入り口側にも立ち寄ります。

※「そのよん」でアップした入り口側の動画は

帰りに撮ったものです。


振り返って竜宮小屋と燧ヶ岳。


それにしてもこの水の底って

どんな風なのかな




ゴボゴボと音を立てる訳でもない。

風が強くて風の音ばかりだけど。

ここから地下に潜った水が…



ここから顔を出す。

そして再び小川となって流れていく


よし、あとはひたすら山ノ鼻を目指そう。




この景色も季節が変わり

また違う印象を見せるのでしょう。





至仏山をズームアップ。

以前歩いた登山道はどの辺りだったか


燧ヶ岳もズームアップ。

こちらを登った時はガスってしまい

尾瀬ヶ原を見下ろすどころか

すぐ隣の山頂も見えなかったっけ







ここで歩荷さんとすれ違い。

背負い方にコツがあるのだろうけど

自分にはとても無理…






水芭蕉の群生地。

相変わらずの人の多さ。


往路に訪れてるので帰りは

ちょっと人の少ないポジションで写真を。

あっ!逆さ至仏だ。


広大な尾瀬ヶ原でも

風の通り道があるのか

風が吹かない所もあれば

吹きまくる場所もある。


水芭蕉の群生地の観覧テラスを撮ってみる。


そんな人の賑わいをよそに

黙々と荷物を運ぶ歩荷さん。






やがて群衆の中に消えていきました。


山ノ鼻に着く頃には昼頃かな。

人の姿もどんどん増えてきました。




この辺りは風も強い。

木道から離れた池塘の脇に

キャップ帽が落下していました。





こちらでは休憩されている方が

歩荷さんと談笑中。

話題はやはり

どんな風に背負うのか

重いのか

「いや、一度背負ってしまえば

意外と大丈夫なんですよ」と。


牛首分岐に到着。

残りはあと少し。




強い風が池塘を渡る。


なんだかかんだで楽しかった尾瀬歩きも

もう後半。






この池塘は浮島の様子がよく分かる。

水の透明度が良いせいで

浮島の下が見えてますね。


逆さ燧の池塘。

しかし風が強くて池に山は映らず。










その代わり何故か至仏山は池によく映る。


この場所なんてまるで

木道が空中を渡しているかのよう。


山椒魚?


池塘に映る至仏山。

歩きながらこの景色を見ていると

鏡の世界を歩いているよう。


いよいよ人が増えてきました。






ここでようやく逆さ燧。

やや微妙ですが。


残雪の量が至仏山の方が

多いせいか、この日は逆さ至仏の方が

映えていました。














水の中に咲く水芭蕉






とうとう尾瀬ヶ原横断もここでゴールに。


ホッとしたような

名残惜しいような。




昼ご飯どうしよう。

上高地の時みたいにまた

車に戻ってからにしようか…


でもせっかく山に来ているのだから、と

こちらで食事にしました。



次回、尾瀬の最後は登りです…編に続きます



(おまけ)

この区間で撮った動画です。


木道の下の水芭蕉からの…


同じ構図をちょっと撮り直し


尾瀬の真ん中でぐるっと360度






(前回までのあらすじ)
〜さいきんにしては
わりとよくあるいた〜


若干、更新をサボり始めてきました。

そうは言ってもダラダラと

半月も前に撮った沢山の写真を並べながら

スルメを噛むように楽しみながら

ズルズルと更新していきます。


さて、鳩待峠から尾瀬ヶ原入りし、

竜宮小屋までやってきました。

一番の目的は水芭蕉の群生地を見ることだったので

本来の目的は達成しているのですが

折角なのでこの先も目指します。


それにしても前方に聳える燧ヶ岳…

朝からずっとこの大きさなような(笑)


それでも少しづつ


少しづつ大きく…


竜宮小屋を過ぎると木道はここまでと

違ってちょっとボコボコ。

そんな味わい深い木道の間から

ここにも水芭蕉


山ノ鼻から竜宮までの間は

どちらかというと

「水びたし」みたいな景色でしたが

竜宮から先は「草原」的な景色。


大勢の観光客も

牛首や竜宮あたりで引き返してしまうのか

この辺りは人もわり合いに少なく

静かな散策が楽しめます。






振り返って至仏山。


そして燧ヶ岳。


途中にあったテラス的な場所




雪解けに小川が流れ

やがて池塘として残る


ここで竜宮から見晴までの間で

アクセントになる場所へ。

小さな小川が流れ

木道が凹状になり

その場所だけちょっと箱庭のようになります。


と、その前に振り返って至仏山。

(←何百回目だ)


凹状になった場所は

まるで秘密の花園。


咲いている花は相変わらず水芭蕉なのですが

木々に囲まれひっそりと

咲いています。








凹から出ると再び同じような景色が

続きます。


空はいっそう広く

大地も果てがないよう。


そして燧ヶ岳は相変わらず同じくらいの

大きさ(笑)




燧ヶ岳の懐に数軒の山小屋が見えて来ました。

見晴地区です。


尾瀬の原っぱの東端っこまで

やってきました。


くねる小川。

踊るように流れています。



おやっ、あちらに見えるのは

東電小屋かな。





ようやく見晴に到着。

ここは尾瀬の山小屋銀座。

実に6軒もの小屋があります。


池塘を挟んで木道は続く。

小屋の近くにある

あの白いのは何だろう?


山小屋が近づいてきました。

くつろいでいる人たちの姿も確認できるほどに。



見晴に到着!

遠くから見えていたのは大量の雪。


今回はここをゴールにして

引き返すことにします。


見晴にある山小屋

その1、弥四郎小屋



その2 尾瀬小屋


その3 原の小屋


その4 第二長蔵小屋


その5 ひのえまた小屋(左)


どれもみんなクラシックな佇まい。

至仏山を背景に尾瀬小屋のチョコレート色の

看板が映えます。


第二長蔵小屋でお土産物色。


スケジュールが合えば

ここに泊まりたいな。

本当は最初の構想ではその予定でした。


おや、こちらにも大量の雪。


森の中に消えていく「その先」

こちらを進めば尾瀬沼へ。


原の小屋。

朝の忙しさを終え

静かな時間が流れます。




風に靡くシーツ。


屋根の上の布団。

ここは時間が止まったかのよう。


その6 燧小屋


そして見晴休憩所


こちらはテント場




弥四郎小屋のミントグリーンの木サッシが

良い感じ。


さてと山小屋探訪も休憩も終わり

ここから同じ道を戻ります。


ぐるっと東電小屋方面を回って帰るパターンも

あるのですが同じ道を逆から辿ることで

往路に気が付かなかった景色を拾い上げて

行きたいと考えたのです。





(次回、そうはいっても

帰りも同じ景色…編に続きます)