(前記事からの続きです)
9月のシルバーウィークに歩いた双六岳。
車中泊では布団の中で寒くて仕方なかったのに
陽が出ればもう灼熱登山です。
さて記事は小池新道のシシウドヶ原に着いた所から
再開です。
標高の高い山の9月山行とは
思えないほどの暑さ。
それでもこんな景色が見れると
ザックとストックを使って着ていたTシャツを乾燥中。
行動食は魚肉ソーセージ。
かさばらずお腹が満たされるので
しばしシシウドヶ原でまったり休憩。
しかし近くに座っていた方がなにやら足が攣ってしまった様子。
靴を脱いで同行の方が対処されていたようですが
全身が棒のようになってしまい状況は良くない様子。
近くにいた方が薬を渡し、少し休憩しているうちに良くなったようですが…
見ているだけで何も出来なかった自分にもう反省しながら
歩きながら顧みる。
今回はザックには取り出しやすいように
経口保水液を装備しておいた。
すぐに取り出して渡してあげればよかったけど
他の周囲の方がやはり経口保水液を渡していた。
遭難時の対処法だけでなく
こうした熱中症による足攣り対応だとか
他にも捻挫の対応だとか
もう少し知識と予習をしておこう。
そう考えさせられた山行になりました。
暑さは相変わらず。
周囲の方との会話は
笠ヶ岳方面を眺める。
立ち休憩をしていると
後から追いついてきた高齢の方と会話。
「今日は色んな落し物が目立つね。
そうだったかな…?
そう思いながらも相槌をうった。
自分が歩いているときは帽子や手袋なんて
気が付かなかったな…
しかし、帽子や手袋なんて。
自分は首紐付きの帽子だからこうして
落とす事なんて……
ない!!(泣)
さっきまであった帽子がない。
暑さで帽子を脱いでそのまま首紐で
慌てて少し下山!
しかし戻ってみても帽子は見当たらない。。
すれ違った登りの方に
「黒い帽子を見ませんでしたか?」と
尋ねると
「いえ、見かけませんでしたよ」
しまった…
風はそんなに強くないから飛ばされはしなかったろう。
道の脇に落ちるより石畳に目立つように落ちる確率が高い。
恐らく誰かが拾い上げてそのまま
持ち出したのかな。
落としてしまった物はしかたない。
しかたない。
しかたない。
そんな気持ちで登り
木道に書かれた熊のおどり場。
鏡平まであと500m。
でも、「あと500m」って標高のことじゃないよな?
ザックの肩ベルトが汗ばむ。
ふと目の前に日陰の場所が!
思わず飛び込みたくなりますが
首から下げたタオルはビショビショ。
額から垂れた汗が足元に落ちて
ストックのストラップが汗で鬱陶しい。
腕時計のバンドが汗で鬱陶しい。
石畳を着実に1歩1歩。
そして休む。
そして最後の坂を登り終わると
池塘も出始めた。
暑さの中を頑張っただけあって
雲一つない青空で鏡池越しの槍ヶ岳を
逆さ槍もばっちり…
若干、立木が邪魔をする。
鏡池と言えば槍ヶ岳を望むこの景色だけれど
鏡池の反対側はやや樹木が邪魔しますが
笠ヶ岳が良い眺めです。
鏡池の畔をなぞるように
少しあるけば小屋なのですが
せっかくの好天での鏡池なので
逆さ槍が有名だけど逆さ中岳や逆さ南岳はどうだろう。
テラス全景。
到着時刻の記録をすっかり忘れていました。
槍ヶ岳はまるで登っている方の姿まで見えそう。
その時、テラスで休憩中の方が
「テラスの一番奥から見るとちゃんと
これがその場所。
テラス最奥から乗りだしカメラを地面すれすれまで
ここまで綺麗に見えればもう満足。
さて10:30
ちょっとピンボケですが
ガーーー!
ガチッ!ガチッ!
池からはわずか。
ここまでシンドかったー
ヤマレコで投稿している方の談では
ここでカキ氷食べて登った方は
熱中症率が低いのだとか。
そんなわけで速報編(?)で紹介した
いちご味プラス、ソーダトッピングの
いい年こいたオッサンがこれを食べる構図は
かなり異様ですね(笑)
他にも宇治金時などもありますが
自分はイチゴ味が好きなもので…
ようこそ鏡平へ。
10:55
まだまだ先は長い。
次のポイントの稜線までは1時間の登り
そこから1時間強の稜線歩き。
単純計算で到着時間は13時過ぎ。
これに休憩時間が加わるし
なにせこの暑さ。
そんな事を考えながら池塘の脇を抜け
〈ここまでの行程〉
新穂高登山センター 5:06
お助け風穴 5:18
中崎橋 5:36
笠新道登山口 6:04
わさび平小屋 6:20
小池新道入口 6:43
秩父沢出合 7:39
チボ岩 7:54
イタドリヶ原 8:18
シシウドヶ原 9:17
鏡池 10:31
鏡平山荘 10:57
※せっかく腕時計写真撮ってますが
あらためて時計の写真探すのが面倒なので
ヤマレコ投稿の時間で(笑)
(次回に続きます)























































