（前記事からの続きです）
野辺山天文台での見学を終えて
その後、移動です。
本数が少ないからなかなか見れないと思っていた
小海線にこの日、２度目の遭遇。
目の前に八ヶ岳。そして巨大なトラクター。
八ヶ岳山麓らしい景色ですね。
途中で止まった交差点。
ふと信号を見ると…
あっ！こんな所にも八ヶ岳！
清泉寮
そして、到着！
「清里と言えばここ」な定番。清泉寮です。
以前訪れた際は天候は今一つでしたが
この日は富士山もばっちりでした。
清泉寮と言えばソフトクリームですね。
前回はこれを買うだけでも長蛇の列でしたが
今回は短め。
それにしてもなんとも伸び伸びした雰囲気。
長女なーさんが長袖ですが気温はやや涼しめ。
それにしてもこの建物は新しく出来たものらしいですね。
たしか以前はなかったような…
そうそう。以前、ソフトクリームに並んだのはこちらの
建物でした。
今では廃墟のような佇まい。
それにしても快適です。
子供達は友達に部活仲間にそれぞれお土産を買わなければ。
それに昼ごはんも…
２階にはレストランもあるのですが
やや高め…
なので昼食は牧場の方にあるレストランにすることに。
定番の記念撮影ポイントですね。
清泉寮は泊まることも出来ます…が、この日は満員だそう。
もっとも今回はキャンプの予定なので関係ないのですが。
談話室までは一般の人も入ることが出来ます。
昔のスキーの板も飾られています。
板ブランドがブルーモリスだっ！懐かしい！
青森＝ブルーの森ですね(笑)
ついつい色々な調度品に目がいきます。
フロントもなかなか良い雰囲気。
さて、お昼を食べに牧場の方まで散歩ですね。
思わず寝転がって丸太のように
大回転したくなるような野原。
そしてさっき撮ったのもつい忘れて
もういっぺん富士山。
そんな富士山を眺めるテラス。。。
う～ん、ここで昼寝がしたい。
牧場へはゆるい坂道を下っていきます。
よく見ると…
こんな道脇にある花も綺麗だったりして
歩くのがついつい遅れがちに。
それに、トンボも。
しゃれた別荘。
こんな場所での暮らしはどんなでしょうね。
そして牧場の方に到着。
清泉寮ファームショップです。
こちらではトラクターに牽引された荷車に乗ったり
バターづくりを体験できます。
入り口に牛さんがたくさん。
みんなで僅かな木陰に集まっています。
清泉寮ファームショップ
広い清泉寮の敷地。
その中でもなんとなく庶民的な雰囲気。
まずはこちらで昼食です。
うひゃあぁぁーーーー
思わず両手を上げて大きく深呼吸。
トラクターに繋がれた荷車に乗れる体験。
座る場所も牧場らしくて良いですね。
レストランの価格設定も若干リーズナブル。
ちょうと運良くテラスの席になりました。
パラソルの下、高原を渡る風。
牧草の匂いを嗅ぎながら
まったりとしたひと時…
ん？あの向こうにある青い山…
金峰山だ！
多分、あれ五丈岩だよね！
（※違っていてもそうだという事にしておきましょう）
初めは「涼しい～」と思っていたテラス席。
寒っ
そんな中、長女なーさんはいつも通りクール。
”我が家の笑い袋”こと次女あーさん。
やはり最近は写真も恥ずかしいようで。
やがて注文した品々が。
まずはサラダ。
次女あーさん。
ふわー。満足。
ヨメ。揚げ物。
そして自分。
夜のキャンプの献立はカレーだと分かっているのに
あえてカレーで攻める。
ぬぅぅ～
ここに来たら何度も伸びをしたくなる。
それにしても僅かな日陰も肌寒い。
日なたに出れば日焼け。
女性組は試練ですね。
久しぶりに山予定が流れた今年。
でもこうしてみればなかなか満足な夏休み。
クイズラリー。
八ヶ岳の最高峰、赤岳はどれでしょう？
うん。あれだね。
なんて、どれでもいいや。
思い切り大の字に両手両足を伸ばして
寝転がれる場所。
子供達はトラクターよりもバターつくり体験が良いようです。
１回５００円で体験出来ます。
ファーマーズショップのテラス。
伸びやかな風。
子供達がバターを作っている間にこっそり並びました。
清泉寮ソフトクリームはこちらでも扱っています。
じゃん。
「定番」となるにはそれだけの理由がありますね。
子供達にも一口、ふたくち。
そろそろバターが出来てきたようですね。
牛乳を手で振って撹拌させるだけなのですが
こうして出来上がってきます。
スプーンですくって…
完成！
クラッカーに乗せて戴きます。
さらに牛乳の種類について講習。
普段何気なく買っている牛乳。
色々種類があるのですね。
では、そろそろ今夜の宿を目指さないと。
駐車場まではこんな森の中の散歩道。
ちょっとだけだけど山歩き気分
ここまでだけでも今回の行程、とても満足です。
しかし、今回の最大の目的。
「キャンプで満点の星空を見る」はどうやら
今夜のコンディションは今一つな様子。
「昨晩は凄かったんですけどね」と牧場の方。
でも一家揃ってのキャンプ企画。
もうそれだけで満足です。
（次回、薄曇りキャンプ編に続きます）