(前記事からの続きです)
思わぬ長編になってしまいましたが
今回が最終回。
有楽町からスタートし
築地、月島、日比谷、赤坂を経て歩いて来ました。
あっちへ行ったりこっちへ行ったり。
この日は休日だけあって訪れている方も
ここまでかなりの距離を歩いて来たのですが
この機会を逃したらまたいつ来るか分からないので
それにしても高い門。
この門ひとつで我が家の家の幅と変わらないかもしれない…(;^_^A
門をくぐるとリュックの中身を空けて荷物検査。
空港のように金属チェックも。
だだっ広い…
噴水の向こうにはホテルニューオータニもあります。
中門。
建物の内部を覗いてみましたが
2016年4月から開始された一般公開。
外国の国家元首や政府のトップ、王族など国の賓客をお迎えした時に
国外からの来賓の方々を迎えるのに支障のない範囲で
うーむ
では迎賓館を出て今回の散策も
この日は風も強く上がった噴水が
足が段々とつらくなってきましたがまだまだ頑張ります。
道は再び静かな雰囲気。
途中、皇宮警察の守衛の方が
なんでこの人は傘持って歩いてんだろう、という目で
見ていましたが気にせず歩き…
権田原の交差点。
右は明治記念館。
自動車は時計回りの一方通行。
野球場が見えて来ました。
オーバル状の道路を
それにしても太ももの付け根が
痛くなってきました。
こちらは絵画館。
こうして前にバスを並べられると
広場では草野球を楽しむ方々。
そして見えて来ました。
2020年の東京オリンピックを目指して
折しもこの日は平昌オリンピックの最中。
2年後に会場となる建設現場を
…の方面には行かずに西へ。
外苑西通りを渡ります。
段々クタクタになってきました。
思えば水分もロクにとってない。
築地で食べた海鮮丼も消化しきってしまったのか
トンネルをくぐると徐々に
先日、携帯のニュースで「最後の大中、閉店に」。
高校生の頃、よく買い物に行った大中。
閉店してしまう前に立ち寄りたいと思っていたのでした。
神宮前2丁目交差点から路地へ入って行きます。
この辺りはまだ「住宅街」感90%で「ウラハラ」感は10%くらい。
このままキャットストリートを歩きます。
独身時代にヨメと入った喫茶店を探してみましたが
もうどの店だかわからず。
ところで先日。
長女の晴れ着を借りに実家へ行った際
古い東京区分地図を借りてきました。
発行年が書かれていないのですが
キャットストリートは当然まだなく
新宿御苑から渋谷川が流れています。
他にも代々木公園がワシントンハイツだったり。
こんな裏路地の雰囲気もオシャレですね。
写真を撮っていたら背後で一眼を構えたカメラ女子が
おや。
パタゴニアの店だ。
思わず入ってみます。
山道具も高いですがこちらも高いですね。
暗渠になった川。
キャットストリートがうねうね曲がっているのは
通りはまだ続きますが
ヨレヨレ歩きのオッサン一人歩き
ここをゴールにするのもちょっと
しかしここまで人が多いと色んな人種が溢れ
ここから今日の散策の最大の難所。
ここも外人さんが目立ちますね。
原宿は実はウン十年振りという訳ではなし。
よく子供たちの服を買ったピンクラテ。
いつも買い物中、店内の混雑を嫌がり
店の前で待っていたっけσ(^_^;)
小学生から中学生向けかな…
我が家の子供たちはもう大きくなり卒業して
昔は芸能人ショップなんてのも流行りましたね。
今はまた色んな文化がゴチャゴチャに渾然一体に
デートの基本はこういうところで
お互いサングラスの試しがけですね。
フクロウカフェかな。
駅が近づいてくると通りは
竹下通りと言えば昔からここのクレープ。
たのきんトリオの時代から
そして最近幅を利かせているのは
カラフルな綿あめ。
長女なーさんも友達と食べに来たそう。
そして狭い路地のいちばん奥に
最後のチェックポイント「大中」
高校の頃、なぜかここの黒いカンフーシューズを
履くのが流行りました。
雨が降るととんでもない状態になりましたが。
しゃくれアゴのパンダ。
渋谷にあった宇宙百貨もそうですが
もっとも高校生ならいざ知らず
こんなオッサンになってから再来店されても
場違いなので次女あーさんに訳の分からない
ブサイクなウサギの錻力のおもちゃを購入して
さて原宿駅。
なのですが
どうしても空腹に勝てず吉野家へ。
ここまで一日歩いたカロリーを
きっちり過剰摂取。
電車に乗り込む前に
スマホの万歩計チェック。
24447歩。
有楽町から銀座を抜けて築地へ。
そこから橋を渡って月島へ。
折り返して銀座。
さらに皇居の周りを歩いて四ツ谷へ。
ヘロヘロになりながら原宿へ。
東京散策記事は今回が最終回です。
記事更新に間があきまくり
内容も訳の分からない記事でしたが
最後までお付き合いいただき有難うございました
(おまけ)
次女あーさんへのお土産
なんだこりゃ。




















































































