東京散策(2月)①有楽町~築地場外市場編 | 山と暮らしの備忘録

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変な人が書いている軽登山を中心にしたかなり気楽なブログです。
山以外のことも時々織り交ぜて書こうと思っています。

 

地下鉄。

ふだん使う電車はJR線か

それにつながる私鉄。

JRでも私鉄でも行けない場所へは

地下鉄を使います。

 

しかし地下鉄は文字通り地下を走るので

途中の景色は見れず

 

地下鉄だと目的駅周辺のピンポイントでしか

その場所を知ることが出来ない。

途中で見かける景色。

地上を走れば出会ったであろう新しい発見。

それがない違和感。

 

そこで今回は東京を地下鉄を使わず

歩いてみました


事前記事でタイトルを「東京右往左往編」としてアップするとしていましたが

変更し、「東京散策」としてアップします。


しかし今回の散策は元タイトル通り”右往左往”。

お上りさん気分で東京観光です。

思いつくまま気の向くまま。



いつもの山レポと同様に写真は撮影順に並んでいます。

パラパラとめくりながら一緒に散策している気分に

なってもらえれば幸いです。

またいったいゴール地点はどこなのか謎解きのように

推測してもらえればと思います。



では本編開始ビックリマーク

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今回のスタート地点。

有楽町駅。


さて、当初頭に描いていたのは

ここから築地に向かって歩くこと。
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有楽町のガード下。

”びゅうプラザ”があるのは京浜東北や山手線のあるガード。

そして頭上の鉄骨のガードは新幹線の部分。

やはり後から出来た新幹線の線路部分は

当たり前だけど別なんですね。

こんなことも歩きでないと分からない発見です。
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有楽町駅を出て。まずは晴海通りに出ます。
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歴史と文化の散歩道。

さきほどいた場所は昔の南町奉行所跡だったらしい。
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高架を走る新幹線。そして雑踏。

ガードの向こうは日比谷です。
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有楽町マリオン。

「さよなら日劇ラストショウ」の表示が。

そしてTOHOシネマズの閉館の案内。
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移りゆく街並み。

真新しいビル。
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駅前を横切る高速道路。

そこを境に町名は銀座へと変わる。

有楽町マリオン。数寄屋橋の交差点。
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晴海通り。

GAPのビル。
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そしてこちらはエルメス。

ガラスブロックの壁。
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こちらはコーチ。

若い頃は財布を持っていましたが

いまでは全く縁のないブランド
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ほどなくして銀座の中心地。和光のビルが見えて来ました。
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そんな銀座4丁目の交差点。

銀座通り(旧東海道)と晴海通り。

商業地としては日本一地価の高い場所なのだそうです。
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銀座和光。

時計台のある重厚なビルディング。
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こちらの網のようなのは日産。
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この地下を地下鉄銀座線、日比谷線がクロスしています。

それぞれの「銀座駅」があります。




まだまだ歩き出したばかり。

このまま晴海通りをまっすぐ歩きます。
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バヤシは東京在住ではありますが

所在は多摩地域。

実際、銀座なんて来るのは滅多にない事。

同じ都道府県とは思えず

完全にお上りさん気分です。
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それだけに近くて遠かった”東京”をもう一度

新鮮な目で見てみたいと思います。

いつでも行けると思って結局一度も行ったことがない場所。

テレビの中でしか見たことない場所。
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三原橋の交差点。

こちらの地下では日比谷線と都営浅草線がクロスしています。

先ほどの交差点からわずかですが

ここの地下の駅は「東銀座駅」です。



ビルの合間に建つのは昔からの建物なのでしょうね。

寿司屋さんのようです。
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仕事のエリアが都心部になって思うのは

「ほんとにタクシーが多いな!

いったい何社あるんだろう」でした。

有名な「大」「日本」「帝」「国」のタクシー

あとは東京無線、グリーンキャブなど。
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そしてこちらは歌舞伎座。
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こちらもまた重厚な建物です。
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ちょうと松本幸四郎さんの襲名披露公演が行われるようでした。

「二代目 松本白 鸚」となるようですね。
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「松本白 鸚…」

読めんわ!
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※ちなみに「まつもと はくおう」です。



有楽町駅から約600mくらい。

万年橋。

すぐ下を首都高が走ります。
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奥の白いビルは新橋演舞場。

首都高が大きくクランク状にカーブする場所で

目の前に見えるビル。
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そして橋の上は築地川銀座公園。

首都高はもともとあった川にフタをするようにして

通っているんでしょうね。
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本来は銀座から見れば「川向こう」

築地です。
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築地4丁目の交差点。

晴海通りと新大橋通りの交差点。

地面の下では日比谷線が大きく左にカーブして

曲がった先に築地駅があります。
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築地本願寺。

特徴的な建物です。
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さて、本日の第1目的地。

築地に向かいます。

実は自分は築地市場に入るのは

初めてです。
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この正面の一帯が築地場外市場。
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交差点上にはすしざんまいの看板。
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人ごみが尋常ではありませんが

ここは強行突破です。
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あちこちから聞こえてくるのは

中国語だったり韓国語だったり。
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こちらは立ち食いの寿司屋さん。
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新大橋通りから更に路地の方へ入って行きましょう。

狭い路地に幾つものお店が構えています。
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魚屋さんが多いイメージですが

こうして調理道具のお店も目立ちます。
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路地はどこも狭い。そこに圧倒的な人ごみ。

この先、進めるのだろうか…
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すしざんまい本店。
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それにしても事前にある程度下調べしておかないと

店数が多すぎてどの店を見ればよいのか

見当もつきません。

いずれにしても今日は散策が目的だから

眺められればそれど良いのですが。
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廻るすしざんまい。

すしざんまいだらけ(笑)
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こちらは包丁の店。
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圓正寺。ここから中通りを抜けてさらに奥地へ。
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築地中通り。

すごい人ごみ。


とにかくグイグイ進みます。

まわりは外国語だらけ。

どこの国に来たのだか…
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注目を集めていたマグロ。
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高額なマグロをセリ落とし有名になった社長。
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こんな路地裏にも卵焼きの店。
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既に移転が決まっている築地の場内市場。

こちら場外市場はここ築地に残り続ける。

場外市場はおよそ400の店が軒を連ねるそうです。
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そこのけそこのけと

ターレットが走ります。
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ここまで来たのですから

移転してしまう場内の方も見学したいと

思います。
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さて、場内の入り口はどこだろう。

事前の調べでは波除神社の近くに入り口があるのだとか。
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波除通り。

懐かしいさを感じる自転車。

鉄のブレーキに荷台。
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こちらにもターレット。

築地らしさを感じる景色。
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寿司屋さんが多いので玉子焼きの店も見かけますね。
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そして波除神社。
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ここを曲がればそこは場内市場の門です。
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初めての築地。

そしてもしかしたら最後に訪れる場内市場になるかもしれません。




(次回は場内市場散策編です)