(前記事からの続きです)
またまた間があいてしまいましたが
8月のお盆の山行、蝶ヶ岳記事を
いまだに続けています(笑)
蝶ヶ岳の夜は更けて
やがて雨がテントをパチパチと
たたき出します。
やはりと言うか当然と言うか
夕方、あれだけの雲が西からやってきていたので
雷が鳴らないだけヨシとします。
深夜、隣のテントから小声で会話が
「3時には出発しましょう」
そう聞こえる。
恐らくこの天候だから
星空もご来光もない。
それなら暗闇を歩くより
夜が明けきるまで出発を待とう。
しかし周囲のあちこちからテントを畳む音が聞こえてきたり
ヘッデンの灯りが通り過ぎるのを見ると
やおら落ち着かない。
まだ我慢。まだ我慢。自分に言い聞かせて
眠るがなかなか寝れない。
4時半を過ぎた頃には雨も一旦止む。
今がテントを畳むチャンス、とばかりに
一気に撤収。
しかし、テントの雨を拭っている間に無情にも
雨がまた降りだす。
東の空は昨日以上にガスガス。
安曇野方面の空。
設営時には余裕のあったテント場ですが
このあたりは結構な密集度。
ロープに足を引っ掛けないようにしながら
こちらも朝の支度の真っ最中。
ここから先はトイレのない長丁場。
今のうちに立ち寄っておかねば。
写真では明るいですが実際には
もう少し暗い。
大多数の方が常念方面か三股方面に進むと思われる。
上高地方面へは自分くらいなのかな…
(早朝+雨)×単独=熊遭遇 なんて公式を思い浮かべ不安に
あっ!上高地方面への先行者発見。
ならば、自分も出発。
再びテント場を横切ると自分の寝ていた跡だけ
雨が乾いている。
恐らく中高年の寝汗から染み出た脂分が
レインウェア上下、ゲイター、ザックカバー、それにスマホには
雨対策の真空パック。
晴天であれば良い景色なのでしょう。
蝶ヶ岳山頂。
徳沢方面。
ここからまずは長塀山(ながかべやま)へ向かう。
そこから小屋のある徳沢までの2時間20分の
景色が楽しめるのは最初のこのあたりだけなのだけど
先ほどの家族に追いついてしまった。
人数も多そうなので少しペースを落とし
花が咲いている。
道の広い場所で抜かさせていただき
ここで小さな池が登場。
事前情報では「ぬかるみが酷い」と言う情報でしたが
ポツポツポツ。
先はまだまだ。この道が長いのは
初めから分かってるし今日は下りるだけだから
山頂では寒いくらいだった気温も
蝶ヶ岳まで1㎞の指示板。
今度は登りの方向けのみ。
登り返しがはじまりました。
山頂は眺望なし。
時刻は5:52
また降ってきた。
上着をまた着込み歩きます。
ここから2時間20分ひたすら高度を落としていきます。
蝶ヶ岳まで2㎞
こちらを登りに選択しなかったのは
この長い区間を登りにするのは
しかし、目指す標高が同じならば短い分だけ
厳しいと学習しました(;^_^A
ルートには難所らしい難所は特になし。
景色がない分、こうして近い距離に現れる小さな
この頃から登りの方とすれ違う事も
徳沢まであと2㎞。
ようやく残り1㎞。
あの先には徳沢が見える気がする。
何度もそんな期待に裏切られながら
明神岳の山肌が梓川を挟んで近くに眺めるように
やがて川の流れる音も聞こえてくるようになってきた
その時…
登りも長かったけど
7:55
(ここまでの行程)
《1日目》
6:42 上高地バスターミナル
6:56 小梨平
7:31 明神館
7:39 徳本峠分岐
8:17~8:24 徳澤
8:35 新村橋分岐
9:10~9:24 横尾山荘
10:00 槍見台
11:53 第3ベンチ
12:15 森林限界
12:47~12:55 横尾分岐点
13:34 蝶ヶ岳ヒュッテ
14:07 テント場
《2日目》
5:00 テント撤収
5:10 テント場下山開始
5:52 長塀山
7:55 徳澤園



























































































