蝶ヶ岳(8月)③横尾分岐~山頂編 | 山と暮らしの備忘録

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変な人が書いている軽登山を中心にしたかなり気楽なブログです。
山以外のことも時々織り交ぜて書こうと思っています。

(前記事からの続きです)


横尾山荘より3時間に渡る急登との格闘。

樹林帯の地味な登りをようやく終えて

大展望に座り込んだまま

前回から記事は続きます。 

 

向かいに聳える穂高の峰々

こちらは涸沢ですね。

ザイテングラードに北穂の登りもはっきり見えます。

目を凝らすと穂高岳山荘も…

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穂先が半分、雲にかかり分かりにくいですが

こちらは槍ヶ岳。

槍沢カールを登り詰めていくルートも見えます。
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そしてヤリホ全体。圧倒的な迫力です。
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時刻は12:47
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気が付けば昼ごはん時。

でももう少し先延ばしします。
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稜線上を見上げます。左が常念岳方面。
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ここで昼寝をしたら気持ち良いでしょうね。

周りには誰もいません。
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ただ風が吹き抜けていくだけ。
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さて、歩き出しましょう。

完全にお尻に根っこが生えてしまうところでした。
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高山植物も多く見かけるようになってきました。


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久々の指示板が見えて来ました。

横尾分岐です。
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歩いて来た道を振り返ります。
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分岐点。

左に行けば常念岳。右に曲がれば蝶ヶ岳の山頂です。

もちろん右へ。
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時刻は12:55
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心の声が

「えっ!? 

蝶槍は? 

三角点も常念側だよ!

行かないの!?」と。
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うん!

行かない(笑)



ここまでの登りでくたびれてしまったよ…( ̄ー ̄;
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では山頂へ向かって快適な稜線歩き。

天空の散歩道です。
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圧倒的なスケールで雲が覆う。

地の勢は高くなり

空の勢はいよいよ低くなる。
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上高地へと流れる梓川。
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ふたたび蝶槍方面。

う~ん。

やはりしばらく考えてこちらは今回はパス。
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初めての山なのでテント場の混み具合やら

ここから山頂までの道だったり、この後の

天候だったり気も焦っていたのでしょう。
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花の高さで写真を撮るために

屈みこむと貧血のようにフラっとなる。

この時は軽い高山病かと思ったけど

後にしてみればシャリバテだったのだろう。



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気温は若干涼しめ。

風は弱め。

斜面にはお花畑が広がります。
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登山者の姿も多く見かけるように。

やはり三股から常念を経て縦走してくる方が

大半なのでしょう。
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このハイマツの中に雷鳥でも隠れていないかな…
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残念ながら雷鳥は今回も見れず。
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ミヤマキンポウゲ

…でいいのかな(笑)
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まるで巨大な生き物のように湧く雲。
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雲海の姿では我慢出来ず

その上にもぐんぐんと湧いている。
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道端のケルン。

ガスが多くなれば平坦な道では迷いやすいのでしょうね。
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蝶ヶ岳の山頂はあともうすぐ。
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でも分岐までの登りと違って我慢大会ではなく

快適な散歩道。
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二重山稜と言うのでしょうね。

ルートがある尾根の横にもう一列、尾根があります。
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安曇野方面の雲。
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その雲の隙間からほんの少し

里の景色が見えていました。
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気圧のせいかな…

いつも以上に息が切れる。
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ちょっとした動きで急に息が切れる。
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高所による気圧の低下。それに天候による気圧の低下が

重なっているのかな。
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穂高の山塊を雲が越えてくる。

天候は下り坂になるだろう。
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最後の登り。

まあるい、ゆるやかな山。
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しかし一歩一歩、ゆっくり歩く。
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イワツメクサ
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風に小刻みに揺れている。
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まるで穂高に向かって合唱でも歌っているよう。
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外人の方が抜いて行きます。

最近はアジアからの方も増えましたが

こちらはアメリカかヨーロッパからの旅行者の方かな…
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やがて地平の向こうに。
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ヘリの音がする。
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ヘリは松本側から上がってきました。
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そして蝶ヶ岳の稜線上をグルッと急旋回。

何かをチェックしているのでしょうか。

そして梓川へ向けて山肌に沿って急降下したかと

思うと焼岳方面へ小さくなっていきました。
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そしてバタバタバタと小さな残響だけ残し

また静寂が訪れます。
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瞑想の丘。

展望指示盤があります。
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この稜線はどこも好展望地。
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そして山小屋に到着。
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時刻は13:34
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ふぅぅー

疲れたーーー(-。-;)
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蝶ヶ岳ヒュッテ。
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小屋の中は大変な賑わい。
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今回はテント泊

700円を支払い受付します。
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テント場は小屋の一段上の広場。
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まだまだスペースには余裕ありました。
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最初に張った場所はどうやら風の通り道だったようで

場所を移し設置。

モンベルの黄色いステラリッジ。

寂しい単独行に虫たちが早速集まり

パーティーを開催してくれる模様。
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ペグは若干刺さりにくいですが

ロープを留めるのにちょうど良い石が多い。



14:07

設営多分完了。
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荷物はテントにデポして

空身で山頂に向かいます。
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山頂へはテント場からすぐ。
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テント場の一段上のルート上から。

今日の日没は楽しめそうかな…

ちょっと雲が多いけど。
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山頂前から山荘とテント場を振り返る。その向こうは常念岳。
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蝶ヶ岳山頂。

小屋から1分なので

小屋で買ったビールを飲みながら休憩なんてのもアリですね。
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若干、まったり気味ですが

蝶ヶ岳山頂 標高2677m

登頂です
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シャッターをお願いし記念撮影してもらいました。

カップルの方だったので邪魔してしまったような(笑)
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なので、そそくさとテントに戻ります(笑)
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このあたりは景色はどこも一緒ですからね。
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こうして見ると槍沢も涸沢も急な流れなのですね。
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♪一万尺にテントを張れば


 星のランプに


 手が届く♪ ヘイ
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(ここまでの行程)


6:42 上高地バスターミナル

6:56 小梨平

7:31 明神館

7:39 徳本峠分岐

8:17~8:24 徳澤

8:35 新村橋分岐

9:10~9:24 横尾山荘

10:00 槍見台

11:53 第3ベンチ

12:15 森林限界

12:47~12:55 横尾分岐

13:34 蝶ヶ岳ヒュッテ

14:07 テント場

 (山頂到着時刻の記録なし)





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(次回、まったりテント場編に続きます)