日光白根山(10月)②血の池分岐~山頂 | 山と暮らしの備忘録

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変な人が書いている軽登山を中心にしたかなり気楽なブログです。
山以外のことも時々織り交ぜて書こうと思っています。

(前記事からの続きです)



中途半端な位置で記事を区切ってしまいましたが


血の池方面への分岐点を少々過ぎた休憩ポイントから記事を再開。

今回は一気に山頂まで載せますので思わぬ大作になってしまいました。

週末に晩酌でもしながらのんびり読んでいただければと思います。




ザックをおろしてしばし休憩。
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写真では分かりにくいですが水蒸気が森に立ち込め

幻想的なのです。
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その水蒸気に朝日があたり光の矢が出来ます。
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地面からもふわっと水蒸気。
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さて休憩も終えてその光の矢の差す方へ歩いて行きます。
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ふと、あーさんが何かを見つけたようです。
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もふもふの苔。

押すとモコモコです。
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このあたりは再びなだらかな山道が続きます。
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大日如来。そういえば祖父の墓がある寺も大日如来がありました。
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あれは…

分岐点のようですね。
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こちらを左に折れると七色平に出ます。

往路は右に折れてそのまま山頂を目指すこととします。
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ここまでの道とちょっと違い、より山道らしい道になってきました。
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急登ではないもののこうしてジワジワと高度を上げていきます。
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それにしても人が多い。
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自分の後ろからもどんどん大勢歩いてくるので

微妙にプレッシャーがかかります。
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このあたりの紅葉はもう終わりかけていました。
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背後を振り返るとゾクゾクと登山者が歩いてきます。

まるでマンモス校の遠足のようです。
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さっきもこんな所歩かなかったけ?と思うような繰り返し。
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そして時にはアクセント。

この手の道はあーさんが得意。
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そして時折、背後からの登山者を抜かせて

のんびり再スタートします。
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登山者が大勢いると写真の中でルートが分かりやすいですね。
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あーさんより小さい子から若いグループに老夫婦まで多種多様です。
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難所らしい難所は山頂付近までないので

多くの登山者を受け入れているのでしょうね。
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このあたりでちょっと道の雰囲気が変わります。
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森林限界もぼちぼち近いのか空も開けてきました。
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…にしても人が多い(笑)

またしてもチューチュートレイン状態。
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カラっとした雰囲気になってきました。
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そして樹木の間から皇海山が顔をだしてきました。
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そして足元には霜柱が。

冬がもうすぐそこまで近づいていました。
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あとどれくらいだろう…
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とにかく黙々と歩きます。
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そしてまたもや同じようにジグザグ登り。
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そしてトラバース道。…の繰り返し。
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ただ、遠くに見える山々が疲れをいやしてくれます。
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皇海山もだいぶ全容を眺められる高さになってきました。
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ここで今日何度目かの休憩。

ザックは下さず立ち休憩とします。
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景色も良いのでヨメもスマホで記念撮影。
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ズームすると遠くにロープウェイの山頂駅が見えました。
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水分も補給して歩き出します。
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前半とは明らかに違う雰囲気。
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そして前方に空が開けると…
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それは唐突にやってきました。

森林限界越えです。
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鬱蒼とした森の中をひたすら歩いたご褒美のような

青空。
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そしてロープウェイ駅以来、ようやく姿を見せた白根山の山頂。
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そしてあらためてここが火山であることを認識させる景色。
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遠くには武尊山の姿も。
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こちらもそのうち登りたいですね。

ただ、あーさんはちょっと無理かな…。
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現在地案内。

山頂まではあともう一息。
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思えばあーさんは初の森林限界越え…だったかな。
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いずれにしてもあーさんにとっては

今までの中で最も高い標高の山になります。
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それにしても雄大な景色ですね。
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ふと思い出しましたが昨年の10月には浅間山に登っているので

2年連続で10月に火山を登っていることになります。

どうでもよいことですが(笑)
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そんな浅間山は最後のザレザレの一本調子の登りに苦しめられましたが

白根山はもう少し歩きやすいまでも、最後のひと登りに息をゼーゼー。
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ほぼ現役の浅間山と違ってこちらはもう少し穏やかな様相ですね。
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「頂上はまだぁー?」とあーさん。
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ヨメは景色の良さにウキウキ。

あーさんは若干ヘトヘト。
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「あの上が頂上?」

いえいえまだもう少しあります。
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突然、楽しそうに駆け上がるあーさん。
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休憩に良い椅子を見つけたようです。

写真撮っていて遅れがちなヨメをここで待ちます。
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あともう少し。

あともう少し。
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ヨメのストックを奪い登るあーさん。
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やがて道は谷間のようなところへ。

まるで西部劇に出てきそうな景色。
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上の方をよく見れば…

「あっ!山頂だ!」

※注)実は山頂ではありません。
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自分もてっきり山頂だと思いまるで荷が軽くなったかのように

元気が出てきました。
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このあたりの岩は黄緑色の地衣類がついていますね。

まるで夜光塗料のようです。
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そして…
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ようやく…

あの稜線の向こうは空だけになりました。
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そして、その空の向こうは…
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かつての火口跡が広がっていました。
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こちらを進むと五色沼。
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まずは山頂を目指します。
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そしてずっと見えていたものは…
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山頂ではなく祠でした。
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奥社がまつられていました。
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そして山頂はこちら…

一旦岩場を下りてまた登り返すのです。
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慎重に下りるあーさん。

もちろん尻もちつきながら。
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そして鞍部まで下りると今度は岩場の登りです。
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そしてここからは男体山が顔を出しました。
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よし、今度こそ最後のひと登り。
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男体山も見守っています。
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よいしょっ!
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よいしょっ!
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うんせっ!
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もう大きな岩はなさそう…
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振り返って登ってきた岩場を見下ろします。

大人には大したことはないですが背が低い子供には

アスレチック感覚ですね。
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今度は隙間から五色沼が顔を出しました。
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でもって山頂は…





なんだこりゃ!
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人だらけ…




とりあえず山頂から人が下りてもう少し人口が減るのを待ちます。

その間、五色沼を眺めたり、
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遠く、男体山や右の断崖の先に立つ人のギャラリーなんぞしながら待ちます。
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よし!今だ!

子供にはちょっと高度感がつらい岩のトラバース。
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そしてようやく頂上!

……て
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どうやらあの辺の足と足の隙間あたりに山頂碑がありそうです。




頂上からは男体山だけでなく中禅寺湖も見えました。
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そして、順番待ちを待って

あらためて…



日光白根山(奥白根山)標高2578m制覇~
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(次回に続きます)