なんと２週間近く間をあけて
このシリーズを更新。
ようやく最終回になります。
ダラダラと同じ写真の記事も最終回。
そして、それが終わるとまたダラダラ写真ばかりの
別の山の記事が始まる予定です。
ふつうの人だったら写真１枚で充分なものを
７０枚以上載せます。
では車山の山頂から。
山頂碑の記念撮影の三脚代わりにカメラ台が設置されているのが
うれしいですね。
その山頂碑の向こう側。
遠く美ヶ原が横たわります。
すぐ手前には先ほどまでいた蝶々深山の丘が。
その蝶々深山からの道をズーム。
大勢の方が歩いているのが見えます。
とても雄大な景色ですね。
山頂のもう一つの山頂碑で記念撮影。
車山山頂のシンボル。車山気象レーダー観測所。
老朽化によって廃止された富士山レーダーの代替えとして
平成１１年に運用が開始されたそうです。
ここで昼ごはん。
とても気持ちの良い昼ごはんです。
ヨメの作ったおにぎらず。
味噌スープに驚くムック(笑)
「海苔がこんなに！」と言っているように見えます。
車山からは八ヶ岳から蓼科山までの全景が眺められます。
腹ごしらえが終わったら車山神社にお参り。
車山神社。
小さな神社の周りには４本の小さな御柱で囲まれています。
諏訪大社の御柱祭が開催される年の９月に車山神社でも
小宮御柱祭が開催されるそうです。
この神社の方向からも気持ちの良い景色が。
山頂はどちらを見回しても３６０度景色が良いです。
神社にお参りも済みました。
BOOさん。
真似してみました(笑)
上昇気流にのって
まるで空を飛べそうな…
本来、ヨメにあげたはずの燕Tシャツ。
逆にヨメはバヤシのTシャツを勝手に交換して着ている(笑)
それにしてもここで「燕」はちょっと恥ずかしい。
ではそろそろ下山しますか。
記念に三角点踏んでそろそろ下山
長女のなーさんの足がここにないのは寂しいですが
「高校卒業して大学に無事はいれたら尾瀬とか行ってみたい」そうです。
下山は往路と違う道で。
山頂から直接車山肩に向かうルートです。
なだらかな斜面に合わせるように
なだらかなカーブを描くハイキングコース。
蛙原（げえろっぱら）のグライダー滑走路。
その右には霧鐘塔が…
車山肩が近づいて来ました。
今回の山旅の終わりももうすぐ。
ビーナスラインは渋滞中。
どうやら車山肩駐車場の駐車場待ちの列が発生し
流れがつかえているようです。
かなり長い渋滞が発生していますね。
帰る方向への影響はなさそうなので
これが本当の「高みの見物」
とにかく景色に変化が少ない道。
なので多少飽き出してきたころ…
ちょうどグッドタイミングでベンチがあります。
ここで少し休憩。
写真に夢中のヨメが少し遅れだしたので
あーさんと一緒にここで待ちます。
水分補給。
青空にアクエリアスのパッケージが鮮やか。
待っている間、退屈虫のあーさんは
ここでも凧揚げ。
長さを短めに調節して…
上がった！
…と言ってもこんな低い高さです。
通行する人に邪魔にならないように。
それでもしゃがんで写真を撮ると
高さが出るトリック(笑)
でもこんな高さでも楽しそうなあーさん。
ちなみに凧は国立駅の雑貨屋さんで購入。
たしか７００円前後だったような。
ヨメも到着し寂しいけど下山します。
美ヶ原の松本方面に「思い出の丘」という地名がありますが
いい名前だな…なんて思い出しながら歩きます。
ここであーさんがまた「トイレ！」
ころぼっくるヒュッテ前のトイレへ駆け込みます。
今回のあーさんの霧ヶ峰はトイレで始まりトイレで終わる。
再びころぼっくるヒュッテへ寄ります。
先ほど物色していたお土産を買うためです。
今回は日帰りでしたが、是非泊まってみたい小屋の一つです。
ランプシェード。
ゆったりとした時間が流れます。
コーヒーを淹れるサイフォン。
ポストカードが好きななーさんの為にお土産を購入。
あーさんはこちら。
ソフトクリーム！
昭和なイメージの看板。
「味の焦点珈琲の名門」
人気No.1はやはりと言うか当然というか
ソフトクリームですね。
ちゃっかりバヤシも購入。
ひとことで言うと「生き返る！」
レストラン内には売店もあります。
”丘”と言っても標高２０００ｍに近い高さ。
袋がパンパンに膨らんでいます。
神州一味噌コラボのご当地ポテチが気になりますね(笑)
さて駐車場です。
下山中に見ていた時より渋滞は収まって来ているようです。
のんびり気楽なハイキングもおしまい。
熱せられた車内をエアコンで冷やして家路へ。
往路のようにもちろん帰り道も
眺めの良いドライブ。
せっかくだからあと１か所寄り道しましょう。
蛙原。
”忘れじの丘”です。
この上はグライダーの滑走路。
そして霧鐘塔もちょこんと見えます。
ここの手間はちょっとした草原の広場になっています。
ゴロゴロ転がるあーさん。
「うひゃぁぁぁぁ」(笑)
ここも来て良かった～
霧鐘塔。
上まで登っても良いのですが
今日は充分楽しんだので
ここで充分。
丘の上では他の登山者に気を使ってあまり糸を
伸ばせませんでしたが、ここでは全然OK！
めいいっぱい伸ばして高く上げます。
さて、楽しかった時間もいつか終わりはくるもの。
遊び疲れたあーさんは
後部座席でゴロリと寝入っていました。
（霧ヶ峰編は以上です。
長い長い記事を最後までお読みいただき有難うございます）