両神山(11月)⑤両神神社~日向大谷口(下山) | 山と暮らしの備忘録

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変な人が書いている軽登山を中心にしたかなり気楽なブログです。
山以外のことも時々織り交ぜて書こうと思っています。

(前記事からのつづきです)



3連休で登った両神山の記事。下山編です。

今回が最終回です。



両神神社を出発します。
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山頂か、もしくはその近くで昼食にしようと思っていたのですが

完全に大休止とり損ねていますガーン
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横岩を通過…
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恐らく清滝小屋ならスペースも空いているだろうと期待し

歩きます。
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鎖場を下山。
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ただ、このあたりから久々に膝痛が発生。
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膝の痛みは恐らく普段の不摂生がたたったもの。

とはいえ何とか頑張って歩きます。
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両神山の山頂が見える最後のポイント。

今度は八丁コースもチャレンジしたいけど自分にはまだ無理だろうな…
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つづら折りの道を下山中、上から急ぎ足で降りてきた方が滑って

落石発生。

すぐ下から登ってきた方の目の前をかすめて行きました。

本日2度目の「ラーク!」
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清滝小屋到着!
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清滝小屋ではテーブル確保成功。

このウドンは川苔山以来の採用。
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今回はニューアイテム「タマゴ運びケース」で

天玉うどんにしました。
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お腹も満たしたところで出発。

時計を見るとまだ12時と少し。

朝が早いと余裕が生まれます。
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写真には写っていませんが、白装束の修行僧の方が登ってきて

ここで法螺貝を吹いていました。
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法螺貝の根がひびく登山道を下り始めます。

休憩の甲斐あって膝の痛みはとりあえず落ち着いています。
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出足は好調だったものの、下山の道はより一層滑ります。
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そーっと歩いていると、やはり遅いのか後ろから煽られる結果にしょぼん

ただ道を譲れる幅が少ないので時々ペースをあげたりします。
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一見すると登山道に見えますが、写真は崖下を撮ったもの。

どうやら滑落して右奥の木でストップしたようです。

当日のヤマレコでも同じ写真を載せている人がいました。

きっと本人は生きた心地がしなかったことでしょう。

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やなもの見たな、と余計慎重になって必要以上にペースが遅くなります(-.-;)
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中にはすごい早足で歩いている人もいたのですが

自分には出来ずしょぼん
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渡渉ポイント。
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ちょうどこの写真を撮った先で道下の斜面中腹に人が…

どうやら滑って転んだときに落としたストックを拾おうとしているようでした。
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さらにへっぴり腰になり、必要以上に慎重になってしまいました。
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またまた渡渉して渡り返します。

いっけん地面のように見えますが淵に落ち葉が堆積しています。

間違って踏めばドボン汗
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無事にここまで帰ってきました。

ここから先も無事でありますように。
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「無理な登山はやめよう」

今回は落ち葉で滑りやすくなっていますが、それがなければ

登りやすいコースだと思います。
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コースもあとわずか。

往路に見た紅葉が迎えてくれます。
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鳥居が見えた。

これが見えれば日向大谷口に到着。
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駐車場が見えて来ました。

登り始めた時はまだ暗かったっけ。
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両神山荘と駐車場の全貌が見えて来ました。

ようやく気持ちもリラックス。

とうとうゴールビックリマーク
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今回の山バッジはこちらで購入。

民宿”両神山荘”です。

柿が吊るされてなんとも懐かしくものどかな雰囲気。

晩秋の気配も手伝って郷愁感が漂います。
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玄関にはポチがお休み中。
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山荘のおばあちゃんがトマトを切って出してくれました。

「よかったらあちらの人と一緒に食べて」と。

なんとも癒される雰囲気です。
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ちなみに到着は14時。

東斜面のせいか、もう夕暮れのような佇まい。
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早朝の出発時、お見送りしてくれたポンはダンボール箱の中で

お休み中。
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武甲政宗のワンカップも気になっていたのですが

今回はバッジだけで我慢。



駐車場は徐々に空きスペースが出来ていました。
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車に戻るとフロントガラスに落ち葉が堆積。



今回の旅の友。ひつじのショーンくん。

こちらも無事に(紛失せず)下山。
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寄居の国道140号と関越が混みましたが、とりあえず予想の範囲。

無事に帰宅しました。






今回、購入した両神山の山バッジ。


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だらだらと続いた記事でしたが、両神山記事は今回で最終回です。

小山小山小山小山小山小山小山小山小山小山小山小山小山小山小山小山小山小山小山小山小山小山小山




そして、翌日…


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ヨメにかり出され、こちらの山に(笑)

前を歩くのは次女あーさん。





※仕事が繁忙期突入しており、

  自分の山記事本編はいつも写真編集してから載せる為、

  少し先になりそうです。

  時間があるときに下書き貯めしてアップします。