１０月の３連休の真ん中の日に行った大岳山の記事です。
今回は最近山にハマりだしたヨメの提案で大岳山に。
天気が良かった土曜日とかわって、この日は曇天模様…
いつもの通り記事が長くなります。
天気は今ひとつでしたが３連休だけあって駐車場は満車。
民家の敷地を貸しているような臨時駐車場に停めることが出来ました。
この日はケーブルカーもリニューアルの真っ最中。
車両もカラーがまだ中途半端です。
駐車場は「満車」のポールが置かれています。
ケーブルカーも行列。
ヨメは御岳山～日の出山は登ったことがあるのですが、
今回は大岳山を目指します。
ケーブルカーの行列。
自転車はもちろん、ペットの乗車もOK。
山上に住む子どもたちの通学に使われます。
今回も気になりながらスルーの御岳汁。
川魚焼きの屋台はなぜかネクタイを締めた方が…
場内放送のマイクを持つのは売店のレジの方…
高尾山と比べローカルな雰囲気が漂います。
ケーブルカー。
以前は「御岳号」と「日の出号」でしたが
リニューアルで日の出号が「武蔵号」に名称変更。
カラーリングも変わります。
それでは出発。
目の前には急傾斜の線路が見えます。
イベントにも力を入れているようですね。
「山ガールが行く！」…
今日じゃん！
それでは上昇開始。
KEIぶるんの空き箱が吊り下げられ車内で揺られています。
中間地点のすれ違い。
そして山上駅に到着。
ちなみに緑色のが武蔵号だそうです。
どうやら車両のリニューアルは事業８０周年の一環だそうです。
戦前からあったのですね！
山上駅は今日もまったりムード。
残念ながら眺望は今ひとつです。
それでも山の空気は良いものですね。
知名度では高尾山に大きく水をあけられていますが
高尾とともに東京では貴重な自然を体験できる場所です。
麓の景色。
御岳渓谷に沢井あたりが見えているでしょうか
それでは登頂開始。
作務衣の方は外人さん。
東京のマチュピチュ。武蔵御岳神社を参拝する方向けの宿坊が多いのですが
そこで出される「御師料理」も人気だそうです。
食材には山で採れたキノコ、山の畑で育てた根菜類や葉物、自家製のこんにゃく
などが使用され体に優しい献立が出るのだそうです。（ケーブルカーの冊子より）
駅から山頂にある神社までは、およそ山の上とは思えない景色。
細い山道を上がって車も通ります。
舗装路ですが意外と疲れる道。
いつもは開いてないお店が今日は見れました。
看板に「古狸山珈琲」と書かれています。
なんとも懐かしさの漂うお店。
ねこのはしおき。
玉こん三兄弟。
下山時に食べることをあーさんと約束。
道はされに急に。
左に進むと日の出山です。
山上の商店街。
もしツアなど色んなテレビ番組で紹介されていますね。
大岳山に行く前にせっかくなので御岳神社を参拝していきます。
ほどなくして御岳神社に到着。
御岳山の山頂になります。
御岳神社はもともと平安時代からあったそうなのですが
徳川家康が江戸城守護の為に南向きだった社殿を東向きに変えたのだそうです。
この日は江戸の方面は霞んで見えませんが晴れていれば雄大な眺めです。
さて、雨が降る前に大岳山へ。
神社の階段の途中から大岳山方面に分かれます。
ロックガーデンもこちら。
この日最初の山道らしい雰囲気の道。
長尾平の分岐にある茶店。
あーさんの遠足は長尾平までだったそうで「物足りなかった」と言っていました。
長谷川恒男の碑。
ちょうどこの日はハセツネカップ日本山岳耐久レースの日。
ハセツネカップは１９９２年から毎年開催されている東京の山岳地帯を走るレースです。
総距離７１ｋｍ…
日本のトレランレースのパイオニア的な古いレースで、
コースは一般的なハイカーのペースで５日半かかる距離を参加者は７時間から24時間で
走破するそうです。
トレランは自分はやったことがないのですが、恐ろしや…
ここからしばらくは平坦な道。
（つづきます）