こんにちわ。
薄マユ出っ歯です。
今回も山以外の内容。
山を始める少し前までよく読んでいた雑誌。
元々、インテリア好きだったものが
自宅を建てるにあたって建物自体にも興味を持ち出し読み始めたものです。
オスカーニーマイヤーもルコルビジェも
この雑誌で覚えました。
いちばんのお気に入りはムーミン表紙のこの号。
一旦、買い逃していて
一年くらいしてからバックナンバーをネットで探しまくり手に入れたものです。
建築と環境問題がこの特別号のテーマになっていて、とても分かりやすい内容でした。
Q.木を植える(植樹)ことで地球温暖化は防げますか?
A.残念ながら温暖化のスピードにはとても追いつけません。
日本で1年間に排出される二酸化炭素は森林だけではとても吸収しきれるものではないそうです。
林野庁の資料によると例えば自動車1台が1年間に排出する二酸化炭素を吸収するには一般的な杉の成木が160本必要だそうです。
日本の平均的な家庭が1年間に排出する二酸化炭素の量となると460本。
日本全体の年間排出量をすべて杉の木で吸収するには国土の4.4倍の森が必要になるのだそうです…
そうではなく、自分たちが環境を意識するのにもっとも有効な活動でもあるようです。
この号の発売は2008年。
震災以前の記事ですが、あれから少し時代も進みました。
以前よりさらに大勢の人が環境問題を意識するようになったと思います。
山に登って木や森を身近に感じて大切にすることも良い事かもしれませんね^ ^
…と、強引に山関連の内容に戻してみる。
さて、そんな壮大な言い訳をヨメにして
次の山の計画をそろそろ立てたいと思います(笑)


