今日は今年いちばんの冷え込みだったそうで、
とうとう暖房をつけました。
休みをもらっていたので久びさに伸びきった芝生とソテツを手入れ。
市の回収のゴミ袋が5個分にもなったのに、まだ全部出来ていません。
腰が途中でイテテテ。
…そんな理由で寒くなってきたこともあり庭いじりは途中で延期。
暖房の効いた部屋でパソコンの写真フォルダを開き、今年の山行きを振り返る。
高水三山
まだ雪の残る2月
初めてのアイゼン。
今年最初の山行きはスケッチブックを持って登ったが、現地で描く事を照れくさくて断念。
前日にガッキーのCMを見てメルティキッスを持参した。
と言うどうでも良いことばかり思い出す。
思えば高水三山も、目の前にそびえる川苔山も行こう行こうと思いながら
なかなか登っていなかった山だった。
塔ノ岳
3月に鍋割山と縦走で登った塔ノ岳。
寒さを心配したが、とても暑くて途中で水筒もカラに。
鹿が出迎えてくれた。
…と言うかニラミをきかせていた
昨年は低山ばかりを登っていたが、2013年は高い山にも登った。
その足がかり…と言うか自信につながった山行きだった。
「標高差なら北アルプス並」と登山口に書かれていた…
鍋割山
前出の塔ノ岳から縦走してきた。
雲取山
4月。
自分の中でターニングポイントになった山。
昨年は低山ばかりを登っているが、今年はそれなりに高い山も挑戦することが出来た。
そのきっかけになった山行きだったと思う。
ここを日帰りで往復出来たことで自信に繋がった。
実際、雲取を下りたあと、「△」というタイトルで槍ヶ岳の山行きをシミュレーションした記事を
アップしている。
当初、この日は瑞牆山を目指すつもりだったが前日の夜中にふとザックの山地図を
「奥多摩」に入れ替え雲取を目指した。
はじめは七つ石山まで良ければOKと考えたが、雲取の避難小屋が見えたことでやる気が出て
一気に雲取まで登ることが出来た。
谷川岳
6月、梅雨の中休みに登った。
西黒尾根から登る案と直前まで悩んだが結局天神尾根から登りました。
仙ノ倉山に続く稜線が見事だった。
オキの耳で数分間だけ視界が開けた。
当日はBSの百名山の番組の撮影収録が行われていた。
ゲスト役のガイドさんと会話することが出来た。
てっきり自分も写りこんでいると思ったが出ていなかった(笑)
三頭山
7月にあーさんと親子登山した山。
とにかく暑くて頭から冷却スプレーを振りかけながら登った。
視界は夏特有のモヤであまり良くはなかったが、親子で登れた充実感があった。
あーさんとは1月に払沢の滝のハイキングコースを歩いているが、山登りは昨年の
高尾山稲荷山コース以来。
槍ヶ岳
8月のお盆休みに登った人生初の北アルプス。
そして人生初の山小屋泊。
などなど、今年の山行きのハイライトとなった。
「行けるところまで行くだけでいいや」の精神で登ったら
結局、穂先まで登れた。
ここに来ることはブログを始めた頃からの目標だった。
天候にも恵まれ大きな苦労はせずに登ることが出来た。
不安だった穂先の登りは恐怖心より楽しさが上回った。
足元をヘリが飛ぶ。
あまりに景色が雄大過ぎて、自分がそこにいるのが何だかウソみたいだった。
念願が叶う景色とはこういうものかと思ったりした。
「いやしくも登山に興味を持ち始めた人で、まず槍ヶ岳の頂上に立ってみたいと願わない者は
いないだろう」
深田久弥の言葉を思い出した。
下山時、槍沢で大変美しい景色に出会った。
まるで水の底から女神様だか天使だかが現れそうな眺めだった。
これもまたウソみたいな景色を目の前で眺めている事がにわかに信じられないでいた。
高尾山
9月。
このブログを始めた当初から読者としてつながっていた友樹さんと登った山。
高尾山の6号路から城山まで歩いた
料理上手で山が好きな好青年。
ブログでそこまで知っていたが実際会ってみて益々好印象な方でした。
最近登った山の話、行きたい山の話、ブログで共通している方の話…
話は尽きることがありません。
また、是非機会を作って山で会えればと思います。
八ヶ岳(赤岳)
年内の高い山は槍ヶ岳で終わりにしようと思いながら、ダメ押しのように登って来た八ヶ岳。
10月の風が強い日でした。
去年も同じ時期に行こうと考えながらもうだうだ。
結局行かずじまい。
まだ山登りビギナーのせいか、強風に圧倒されまくりでした。
今回は赤岳だけでしたが、次回は横岳や権現岳、天狗岳も登ってみたいと思います。
























ふと、自分の過去記事を見たら今年の年始いちばんの記事にこんな事を書いていた。
…と書いてあるが、何故かベスト3になっているところがバヤシ流(笑)
3位 八ヶ岳
2位 雲取山
1位 槍ヶ岳
そしてこんな事も書いている
「もしかしたら、どの山にも結局登らず、またズルズルと過ぎる一年かもしれません…(以下略)」
結論としてどの山にも登ることが出来た。
でも、多分ブログで書いてなかったら自分に甘えて
雲取山も行ってないかもしれない。
来年まではまだ1ヶ月以上あるけど、どの山に行けるかな…
そして宣言通りに行けることになる日がくるのかな…
また、年始には宣言出来ればな…と思います


























