今日は、もはやボランティアの域に達している女史宅の訪問日。


昨日鳴門から帰って来たカノンとシオンを夫が長女宅まで送って行ってくれるので、見送ってから出発します。


今回の女史宅訪問ミッションは…


① 鳴門ワカメを届ける

② 資源ごみを持ち帰る

③ 女史手作りのごはんを食べる

④ 女史手作りの梅干しをもらって帰る

⑤ 身内や近所の人の悪口に耳を傾ける


鳴門ワカメに関しては、前回訪問した時に「お盆は帰るん?」ときかれて、ああワカメが欲しいんやなと思い「私は帰らないんですけど娘達が帰るので言付けときますよ」と言って帰ったあとに元社長の件で私が物申したので、怯えた女史が慌てて取り下げたといういわくつきの品で


③は、一人暮らしの女史が私と一緒に材料を切ったり盛り付けたりするのを楽しみたいのと、私に美味しいものを食べさせてあげたいという気持ちでのことなのですが


本音を言えば、仕事でおにぎりやお弁当を作ったあと家で数人分の料理を作っている私としては、休日によその家に行ってまで料理なんかしたくないわけで…


だから、さりげなく「いつもご馳走になっているので今回は私が何か買って行きますよ」と言うのですが


「私がハピネスさんに美味しいものを作りたいんだから、気にしないで!」と断られるのです。


いや、気にしてるんじゃなくて一緒に準備したり後片付けしたりするのが面倒くさいんだけどな…と思いつつ


前述したように、前回訪問したあとLINEで「女史が元社長の近況を話しながら『良い人』と誉めるのを聞くたびに、わいせつな行為をされていた事を思い出して気持ち悪くなる」と本音を告げて、女史にはサラリと話していたわいせつ行為の内容を具体的に説明したところ


私を傷つけていたことを丁重に詫び、自分の至らなさを猛反省したうえで「今までありがとうございました」と、身を引こうとしたので


今このタイミングで「本当は一緒に料理をするのも後片付けをするのも面倒くさい」などと言ったら、またしても震えあがると思うので、しばらくはこのままにしておこうと思います。


ひとつ有り難いことは、女史宅を訪問している時は、私の中にいる数人のうち〈慈愛に満ちた人〉が外に出て来てくれるので、その時は苦痛でもなんでもないということ。。


でも、本音はここに書いてあるとおりなので、いつかその歪がバイ〜ン!と弾ける時が来るんじゃないんかな。。


知らんけど(笑)