『GLAYの曲の中で、一番思い出深い曲は何ですか?』
時たまこういう質問に出会うのですが、結構困ります。
昨日も書きましたが、私が一番最初にGLAYを意識したのは「Way of Difference」でです。
でももっと遡ってみると、そういえば「誘惑」が流行ってたことを思い出して。
家族で遊びに行くと、よく「Winter,again」がかかっていたりもしてね。
そもそも私がGLAYを聴くようになったのは、友達がカラオケで「ALL I WANT」と「彼女の"Modern"...,」を歌ってたからなんですよね。
といっても当時は全然GLAYを知らなくて、その2曲がごっちゃになっていたり(笑)
友人がダビングしてくれたテープの中に「Missing You」が入ってなかったら、絶対ここまで惚れなかったと思うんです。
あのTERUさんは本当にかっこよかった……。
「ROCK'N'ROLL SWINDLE」を見て私はひさ様ファンになりました。
もしあの時Mステを見てなかったら、多分まだTERUさんファンだったろうね。
それで小橋夫人と張り合ってた(笑)
TAKUROさんに対する見方っていうか、考え方が変わったのは「恋」です。
あれを……4回目くらいかな、に聴いたとき、わけもなくぶわーーって泣きまして。
初めて音楽を聴いて泣きましたよ。
…「嫉妬」を聴いた時は衝撃的だった。
誇張でも何でもなく「一生この人たちのファンでいよう」「この曲がある限り、私はファンをやめない」って思えました。
どうしようもなく悩んでたとき、励ましてくれたのは友達の言葉と「生きてく強さ」でした。
眠れない夜は「幸せになる、その時に。」を聴いて、元気が出ない朝は「neuromancer」をBGMにしました。
何となくやる気がでないときは、「Prize」がいつも側に居てくれました。やる気が出るまで、ずっと側に居てくれました。
リク小説を書くために、何十回も「Little Lovebirds」を聴いたこともあったね。
……まぁこんなふうに、今挙げただけでも13曲あるんですよ?
他にも「夏音」にだって思い入れあるし、「一番なんか決められるか!」って感じなのです。
……ま、一番じゃなくても、「好きだ」って思えるのが大事……なのかな?