一応、品質管理検定二級の資格を持ってますが、品質管理で大事なのは「現状把握」と考えています。
「現状把握」ってどんなことにも大切で、それが出来ていなかったり間違っていると、要因特定も対策立案も間違ってしまうため、それにかけた時間が無駄になります。
もちろん、少々できなくてもそれなりの結果はでますが、やっぱり、それなりなんです。それなりだから、結局同じ課題を解決しようと思ってまた色々やるわけですが、それってかなり無駄なわけです。
こんな例があります。
ある上司が部下に指示をだします。AとBを集めて、双方の相違点を一覧表にするよう指示します。
部下は言われた通り、期限の一日前にやり終え、上司に報告して終了しました。
翌日、上司からまた指示がありました。内容はAとCを集めて、双方の相違点を一覧表にするようとの指示です。上司も更に上の人に指示されていたわけですが、上司いわく「昨日の指示は間違っていた。私の確認ミス」ということでした。
ただし、報告期限は今日なので、部下は残業して仕事を終えました。
こんなことなさそうに思われますが、結構多い事例です。原因は単純に指示内容をきちんと上司が把握していなかったからです。
条件をしっかり確認しておけば、残業代もかからず、期限の前日にも終わった話しなのに。
無駄ですよね。これを解決するための手段もありますが、結局は上司の気持ち次第なのです。
ですので、これを読んで気になったかたは、是非「現状把握」にきをつけてみましょう!
「現状把握」ってどんなことにも大切で、それが出来ていなかったり間違っていると、要因特定も対策立案も間違ってしまうため、それにかけた時間が無駄になります。
もちろん、少々できなくてもそれなりの結果はでますが、やっぱり、それなりなんです。それなりだから、結局同じ課題を解決しようと思ってまた色々やるわけですが、それってかなり無駄なわけです。
こんな例があります。
ある上司が部下に指示をだします。AとBを集めて、双方の相違点を一覧表にするよう指示します。
部下は言われた通り、期限の一日前にやり終え、上司に報告して終了しました。
翌日、上司からまた指示がありました。内容はAとCを集めて、双方の相違点を一覧表にするようとの指示です。上司も更に上の人に指示されていたわけですが、上司いわく「昨日の指示は間違っていた。私の確認ミス」ということでした。
ただし、報告期限は今日なので、部下は残業して仕事を終えました。
こんなことなさそうに思われますが、結構多い事例です。原因は単純に指示内容をきちんと上司が把握していなかったからです。
条件をしっかり確認しておけば、残業代もかからず、期限の前日にも終わった話しなのに。
無駄ですよね。これを解決するための手段もありますが、結局は上司の気持ち次第なのです。
ですので、これを読んで気になったかたは、是非「現状把握」にきをつけてみましょう!