19日木曜日アクトシティ浜松で行われた
間寛平さんの講演会に行ってきました。
この日の講演では約2年かけて成し遂げられた
アースマラソンのお話をしてくださいました。
地球一周をしたからこそわかる人の温かみ、日本のよさ、友情等
とても面白くわかり易い講演で二時間という時間は
あっという間でした。
最後の方で間さんが言った
「自分はいつも他力本願なんです。」
いつも自分が何かしたいとき、
自分の苦手なことは全て周りの人が助けてくれて、
そして願いが叶うとおっしゃいました。
「だから、何かしたいときは常に周りの人に話してみてください。
人は自分のことじゃないと、自分じゃ思いつかないような、
とびぬけた意見を言ったりするんです。
5つの意見を言ってもらえば、その中の1つくらいは
自分の願いを達成するための鍵があるかもしれない。
そして一人でも多くの人が自分の願いを知ってくれていれば
どこかで誰かが助けてくれるんです」
この話を聞いたとき、「たしかにーーー」と納得
人って、自分がしたいと思ってもそれが本気であれば本気であるほど
人に話して
『笑われないかな』とか
『止められる』んじゃないかなって思う事があると思うんです。
でも、それをあえて沢山の人に話して意見を貰う
もしかして↑これが真の「本気」なのかそうでないのかってことなのかもしれませんね。
講演が終わった後、彼のお父さんが言った一言。
『「誰かが助けてくれる」っていうのは
その人自身、周りがが助けたくなる存在であるからこそのものなんだよね』
本当にそうだと思いました。
まずは自分が人から尊敬され愛される存在になることが前提の話。
そうなれるように、常日々努力、向上を忘れてはいけませんね。