今回、すごくまじめな話真顔

 


 

『全国で地震連発「昭和の南海地震直前に酷似」と専門家が警告』

 

 


これは、少し前に出ていたヤフーニュースの記事。。。

 


 

「4月末から茨城県や千葉県で何度も起きている地震は、南海トラフ地震と首都直下型地震が同時に発生する『スーパー南海地震』の予兆です」

 


 

との専門家の見解らしい・・・ガーン

 


 

新型コロナの影響で、普段より目立っていない感じのある、地震のニュース・・・。

 

 


とは言え、『今、実際に地震が起きたら…子どもが多い分、奥さんや子どもたちはもちろん、お義母さん、お義父さん、叔母さん、両親、兄弟…家族の身に何かあったら…』と考えると怖すぎる滝汗

 


 

それに、2年前が特にひどかった記憶のある、

未曽有の大雨や、超大型台風による甚大な被害・・・チーン

 

 


もうすっかり暑くなってきて、今年もまた台風がやってくることなど、改めて色々考えると、自然の力、天変地異の恐ろしさを感じる滝汗

 


 

 


 

 


様々な自然災害を想定して、非常用物資を揃えたり、地震発生時にはどうするか等の家族会議を開いたり、ということが、どれくらいの家庭でできているのか?💦

 


 

ウチは日々の生活に精一杯で、そういった想定や対策が全くと言っていいほどできてなくて、この記事を書きながらかなり焦ってるガーン

 

 

 

以前、『東日本大震災があって以来、国民の防災に対する意識はとても高まりました。』という言葉をテレビで聞いたことがあるけど、ホンマかいな!?と思った人も多いはず💦

 

 

 


人間、『喉元過ぎれば熱さを忘れる』生き物。。。何かあった直後は色々意識していても、時間が経てば経つほど、不思議なくらい忘れていってしまいがちゲッソリもちろん自分も💦

 

 

 

でも、なぜ、人にはそういう傾向があるのか!?というのを以前に調べてみたことがある。。。

 



人間、何か嫌なことが起きる度に過剰に反応してしまうと精神的に疲れてしまうので、そのようなストレスを回避するために、「大丈夫だろう」と自然と“脳”が判断し、“心”の安定を保とうとする作用が備わっているらしい。

 


 

  

 

 


これは、『正常性バイアス』と言って、予期しない事態に直面した時、「こんなことはありえない!」という先入観や、偏見(バイアス)が働いて、物事を正常の範囲だと自動的に認識する心の働き(メカニズム)なのだと。



 

ところが、この人間の防御作用とも言える『正常性バイアス』、裏目に出ることも。




つまり、一刻も早くその場から逃げないといけないような非常事態であるにも関わらず、“脳”の防御作用(=正常性バイアス)によって、「大丈夫だろう」と考えてしまうことで、正常な判断ができず、生命の危険にさらされる可能性が大いにあるというのだガーン

 



以前、テレビで、『人間は、いざという時に逃げれない生き物である』という話とともに、

なかなか衝撃的な映像を見たポーン




それは、韓国かどこかの外国で、地下鉄で火災が起きた時の映像。車内に設置された防犯ビデオの映像だったが、車内にモクモクと煙が立ち込めているのにも関わらず、誰一人席を立って逃げる様子がない、という状況だった💦

 



つまり、そういうことらしい滝汗

 


 

『正常性バイアス』を踏まえ、日頃から意識しておくべきこと

 


過去の様々な事例を調べると、地震、火災などの緊急事態に直面した際、状況をとっさに把握・判断ができず、茫然としてしまった人がほとんどで、自分の身を守るために迅速に行動できた人は、“驚くほど少ない”ことが明らかになっているらしい💦

 



状況によっては、何でもかんでもすぐ動く(逃げる)方が良いとは限らないけど、実際に緊急事態に直面した時、自分自身にこの『正常性バイアス』という脳の働きがあることを『知っている』のと、『知らない』のとでは大きく差が出る!ということデレデレ

 

 

 

 


いざと言う時、安直に「大丈夫だろう」と判断してしまうのか?



それとも「いや、ちょっと待てよ!?本当に大丈夫なのか!?」と考えることができるかどうかが、自分自身はもちろん、愛する家族、子どもたちの、その後の運命を左右するかもしれませんね照れ

 


 

 

 


また、家族とも共有し、いざと言う時に落ち着いて行動できるよう、普段からシミュレーションしておくことも、もちろん大切ですね!