ハファダイ! いよいよ楽しい週末がやってきました。今日を乗り切って楽しい週末にしましょう!
さて、今日はグアムの警察ネタ2点という事で先ず一つ目は警察が装着しているボディカメラを一時中止にするというお話です。
このボディカメラの映像は犯人を追いかける際や逮捕する際の様子を記録し、証拠にするというものであります。また警察による違法な捜査などが記録されることもあり、市民と警察両方にとって必要な物でありました。しかしこれを止めるという事は一体どういう事なのでしょうか?
報道によりますとボディカメラの使用は2023年12月に成立したバーネット上院議員の法案に基づくもので今年の9月から運用が開始されたばかりでした。
ところが法的に必要な「規則・規定(rules and regulations)」が正式に採択されていなかった事が分かり、このままでは裁判で証拠として使えない可能性があり、司法長官が停止を勧告した事によるものです。グアムの「行政裁定法(Administrative Adjudication Act, AAA)」に従ってルールを策定する必要あり、法整備が行われるまで運用は中止となってしまったという事です。
しかしまあお粗末といいますか、グアムらしいといいますか残念な結果となってしまいました。 日本国内の警察でも一部の地域で試験的に導入はしているようですが、個人のプライバシーの問題もあり本格的な運用には少し時間が掛かりそうです。
さて、今週の最後も警察ネタですが、検問実施のご案内です。本日午後6時からルート1(マリンドライブ沿い)にて検問があります。エリアとしてはジーゴ、デデド、タムニング、アサン、ピティ、アガナと広範囲で実施されますのでご注意下さい。
警察はスピード、シートベルト、飲酒していなかのチェックを行います。飲酒が認められた際はそのままJail行きとなりまして週末はそこで過ごすことになりますのでご注意下さい!
彼らはもうボディカメラを装着していませんのでこの点も注意です!!
それでは良い週末をお過ごしください!!
