隠れ斜視は眼球を動かす筋肉に常に負担がかかっていて、頭痛や肩コリ、吐き気、めまいにつながると言われます。
見分け方は、カバーテストという一点を見た状態で片目を手で覆って外すという方法を使い、眼球が動く方は隠れ斜視の可能性が高いです。
スマホを長時間続けると寄り目の状態を続けなければならず、負担は更に大きくなり隠れ斜視を進行させる恐れがあると言われます。
進行を防ぐには、目を酷使しない、温めるなどして眼の筋肉をほぐす。
また改善方法として、顔の前に指を1本立てて腕を伸ばした状態で指先を見つめ、遠くから近く、近くから遠くへと数回繰り返す。
これを朝晩行うと効果的です!
その他にはプリズムレンズという光を曲げるレンズを入れることで眼の筋肉を補助することで改善できます。
実は私自身この隠れ斜視でして、昨年だったと思うのですが、突然めまいに似た症状が出て何だか気分が悪く、そのうちに物が二重に見えるようになったので、まさかと思いテストをしてみると、右眼と左眼で見える物の位置がかなりズレていました。
その後プリズムレンズによる補正でこの症状は治まり、肩コリも以前に比べるとましになりました。
もしこのような症状が出たら何時でも当店にご相談ください!
