
おはぎ
おはぎは、庶民文化に根ざす和菓子です。
一年中見る和菓子ですが、春と秋のお彼岸に仏前に供えるため、
9月には特に食す機会も多いでしょう。
お彼岸とは、春分・秋分の日を挟んで前後7日間の期間のことです。
春分と秋分は、太陽が真東から昇り、真西に沈むので、西方に沈む太陽を礼拝し、
遙か彼方の極楽浄土に思いをはせたのが彼岸の始まりです。
おはぎは、地域や家庭によってさまざまですが、小豆餡が一般的です。
この他にもきなこやゴマ、ずんだなどもよくあります。
おはぎのことを「ぼたもち(萩の餅)」ともいいますが、明確な違いは特にありません。店頭では、春に「おはぎ」、秋に「ぼたもち」としているところも多いようです。