自分の中でマンネリ期でここしばらくAngeloのライブに行ってなかった。

熱心なファンでもないのに、たかが一瞬のために三時間半も立ちっぱで待つ必要があるのかと半信半疑でならんだけどそんな思いはあの2曲半で吹っ飛んだ。

2曲目かっこよかったので、新メンバーにはどんどん曲つくってもらいたいな。個人的にはポップなものよりもゴリゴリしていてヘビーなものを。

リボンは相変わらずの一体感。外人さんが大爆笑しながらヘドバンを撮影してるのを横目でちらりと見たけどあの場にいるとそんな事どうでもよくなってしまうw

カリュウさんがキリトを喰う勢いでやるみたいな事を言っていた気がするし、実際あの人は華があるから喰っちゃうんでね?とか思ったりもしたけどキリトは相変わらずキリトでした。むしろメンバーが増えた事によって逆に存在感が増したような?
華があるとはまたちがうけど、圧倒的な何かを放っていらしたヽ(゜Д゜)ノ

マンネリの間にはいろいろなバンドさんのライブにいって、どこもそれなりに楽しかったけど、今日のゲリラライブで私のホーム(?)はAngeloだと実感した。
ライブで狂う感覚は本当に久し振りだった。


大磯に行ってきました。


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滄浪閣といえば、大磯にあった伊藤博文の邸宅です。老人ホームを建設する予定だそうで。石碑の写真だけパチリ。


これだけで帰るのはもったいないから、と立ち寄った城山公園の郷土資料館で思いがけない出会いが!


伊藤博文のサーベルや帽子や朝鮮箪笥などが展示してあった。あと、松本良順の生き人形(本人のヒゲが使ってあるらしい)なるものも見れた~。
幕末明治関連の遺品を生で見たのは坂本龍馬の薩長同盟裏書以来なのでめちゃくちゃ興奮しました。


そこで購入した資料がこちら↓
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先日読んだ「伊藤博文直話」も、本人が語っただけあって熱い話が沢山載っていたけど(御殿山焼き打ちとか、井上馨との友情とか)

「滄浪閣の時代」には地元の方にしかわからないような逸話が沢山載っていて、伊藤博文の暖かい人柄が伝わってきました。


中でも驚いたのは、伊藤博文が、私の母親の卒業した大磯小学校の設立に関わっていたこと!
意外に身近なところで関わっていたことを知ってすごくうれしい。

500円を寄付したり(当時としては高額)、上級生の子供たちを滄浪閣に招待したり…入学する子供たちには10銭入りの通帳をお祝いにプレゼントしていたそうです(*´艸`*)


伊藤博文は散歩が好きで、散歩中には積極的に大磯の人々とコミュニケーションを取っていたそう。地元の祭で酒を振る舞ったり、夜中に地引き網に行くこともあったらしい
>°)))彡


そんな伊藤博文は大磯の人々から「てぇしょう(大将)」 と呼ばれて大変親しまれていたそうな((´∀`*))


国の事だけでも偉大な仕事をしてるのに、地元の民の事までこれだけ目がいくってすごいな…。


「滄浪閣の時代」には写真も沢山載っていたのですが、中でもお気に入りが『海岸を散策する伊藤』という写真(明治40年頃)。


中央には娘夫妻が仲良く手を繋いで散歩する姿が写っています(てっきりこちらが伊藤夫妻かと思った)。
肝心の伊藤は画面の右上端にちょこっと写っている。よく見ると杖をついて歩いているようなご年配なのに大きく手を振って娘夫妻の10から20メートル程先を歩いています(距離は私の根拠なき推測)。

この写真を眺めていると、伊藤がしゃくしゃくと砂浜を踏み締め、さっさと歩いていってしまう(ちょっと照れくさいから)様子を見て、後ろを歩いている娘が「もー、父様ったら!」といっているような、ほほえましくて和やかな風景を感じます。実際はどんな場面だったのでしょう?( ´艸`)

とりあえず50問まで答えてみた。


001:貴方の幕末明治暦は何年くらいですか

  え。まだ5ヶ月くらい。

002:ハマったきっかけは


司馬遼太郎の竜馬がゆく
(そもそもそれを読んで見ようと思い立ったキッカケがGR〇Eの某恋愛シュミレーションゲームだなんて口が  裂けても言えないドキドキ)

003:ファーストハマり作品は(小説、映像作品、同人誌など)

竜馬がゆく

004:幕末明治全体で最愛人物は

井上馨か桂小五郎(木戸孝允)か
自伝と日記が欲しい…

005:幕末明治全体で苦手な人物は

伊東甲子太郎とか赤禰武人かなぁ…まぁ苦手って程でもないから、この人たちの視点に立った作品を見れば大分印象変わりそう。

006:好きな長州人は

井上馨、木戸孝允、伊藤博文、高杉晋作、吉田松陰、山尾庸三、井上勝、遠藤謹助

007:好きな土佐人は

坂本龍馬、武市半平太

008:好きなチェストは

まだ薩摩人について詳しくしりもはん。大久保利通、西郷隆盛、東郷平八郎、桐野利秋、伊東祐亨、黒田清隆について知りたいと思う。

009:その他好きな勤皇人は

この質問よくわからない・・・どこからどこまでを指しているの?一口に尊王攘夷と言っても佐幕派も含まれるし、倒幕派も思想変化してる人いるし・・・勉強不足でよくわかりません。



010:好きな朝廷関係人は

いない

011:好きな幕府人は
勝海舟。

012:好きな新撰組隊士は

土方歳三、永倉新八
完全に司馬&池波の影響を受けている気がする…
副長助勤以上はほとんど好きだけど土方と永倉は出来るかぎり史実に近づいてみたい。

あと沖田総司は顔を見てみたい。美剣士だなんて思ってないよ。

013:好きな函館政府人は

土方…も入るよな?

小説などで生き残りの函館政府人が、明治政府で活躍している場面に遭遇すると、土方を思い出して切なくなり、生き残りの人たちは「お前、大きくなったな・・・」って肩を叩いてやりたくなる(←どんだけ上から目線w)


014:その他好きな佐幕人は
新撰組以外よくしらない。

015:幕末全体で好きな女性は
幾松

016:好きな外国人は
アーネスト・サトー
日本を愛してくれてありがとー!色んな志士と関わっててうらやましい。


017:その他好きな幕末人は(市井人とか架空人とか)
くさなぎえんせき
高杉や桂を匿ってくれてありがとー!

018:好きな明治政府人は

井上馨、木戸孝允、伊藤博文
長州閥のかっこよさは異常。

019:好きな明治軍人は
秋山兄弟

020:明治で好きな女性は

井上武子さん。華やかで、あの癇癪持ちの井上馨をちょっぴり尻に敷いている感じが好き。
自分の妻の事を、手紙に「ワイフ」と書いちゃう井上も好き。

021:その他好きな明治人は
のぼさん

022:好きなカップリング(男女限定)
夫婦の事でしょうか?
木戸夫妻&井上夫妻


023:友達になりたい人物は
伊藤俊輔(話しやすそう)
井上聞多(絶対面白い!かわいい!)
坂本龍馬(手紙の内容からして面白い)

024:恋人にしたい人物は

井上(面白いし、顔がいかにも馨顔だから)

*馨顔とは…色白で目鼻立ちともにスッキリしていて特に主張するパーツがない顔。平安貴族顔、日本人の典型的な顔とも言う(いわねーよ。)要するに私の好みのタイプ(きいてねーよ。)


025:結婚したい人物は

志を持った男性は素敵だけど、実際結婚してしまうと不幸になる気がする…ほら、誰の事とは言わないけれど処刑されたり、切腹したり、逃亡中に別の女と子供つくったり
、海外視察の旅に出てしまったり…


26:家族だったら嬉しい

父親…木戸孝允(優しそう、しかもハンサム)
母親…武市富(良妻賢母って感じ、ごめん松子さん…)
兄…井上聞多(悪者をやっつけてくれそう。)
弟…伊藤俊輔か坂本龍馬(カワイイ!)

027:現代日本の首相に迎えたい人物は

いっそのこと井上馨に。経済立て直してくれないかな?「経済」って言葉の言いだしっぺらしいし。

でも汚職で速攻クビにされそう。


028:現代にやってきても適応しそうだと思う人物は


井上、木戸、伊藤。だてに明治政府やってない。
かれらの数十年を見るとなんと柔軟性に富んだことか…
それでいて、周りに流されやすいわけではなく、確固たる芯を持っている。


029:逆に絶対適応できなさそうだと思う人物は

武市半平太、久坂玄瑞、
『武士たるものは、マックなど食えん!!』って切腹しちゃいそう…。
西洋から取り入れた現代文明に適応しようとしない、頑固なイメージ。

高杉晋作も紙一重って感じだなぁ…。上手く波に乗れば経営者とかになれそうだけど、すぐに精神的ダメージを受けて、引きこもってブログに自作のポエム載せてそう。


030:幕末明治全体で一番ラッキーだと思う人物は

伊藤博文かなあ。

もちろん、本人の努力や才能によるものが1番大きいと思うが、周りの環境にも恵まれていたと思う。


031:幕末明治全体で一番アンラッキーだと思う人物は


武士という「階級」に満足し、誇りを持っていた人すべて。封建制が廃止された暁にゃあもう・・・

徳川慶喜もアンラッキーのうちにはいるかな。江戸時代でも幕末に生まれなければねぇ。


032:自分に似てると思う人物は(外見性格どちらでも)
外見は西郷どん…
性格は……いない

033:佐幕派勤皇派どちらが好きですか
どっちも。思想は異なっても生き様がカッコイイのは共通している。



034:好きな藩は(幕府・朝廷でも可)
長州藩

035:好きな団体は(奇兵隊・新撰組など)
あえての長州ファイブ…
岩倉使節団もいい!
この時代の人は政府の要人になっても、永遠の若者って感じが好き。

036:入学してみたい塾・藩校・学校は
明倫館か松下村塾

037:入門してみたい武道の流派は
神道無念流。
もちろん練兵館で!よく練兵館跡にいきます。


038:好きな幕末明治作品(小説)は
司馬遼太郎…竜馬がゆく、燃えよ剣、死んでも死なぬ、逃げの小五郎など

池波正太郎…幕末新撰組

古川薫…高杉晋作


039:好きな幕末明治作品(漫画)は
アサギ、ひなたの狼、風光る
漫画は新撰組ばっかり…

040:好きな幕末明治作品(映画)は

長州ファイブ

041:好きな幕末明治作品(TV)は

特にない…

042:その他好きな幕末明治作品(舞台など何でも)は

見たことない…

043:幕末明治物を書いてほしい作家は できればテーマも

司馬遼太郎…『燃えよ馨』『坂の上の孝允』
う~ん、どちらにしても全然爽やかじゃない。でも司馬遼太郎に井上と木戸の長編小説書いてほしかった…。

京極夏彦…鹿鳴館での井上。明治時代の色彩を豊かに再現してほしい。

044:幕末明治物を書いてほしい漫画家は できればテーマも

夜麻みゆき…彼女の独特の世界観を取り入れた時代モノを。

古屋兎丸…鹿鳴館光クラ(ry)



045:幕末明治物を演じてほしい芸能人は できれば役指定も

椎名桔平に…うーん、うーん…
…井上馨?

かいかぶりすぎでしょうか。馨フィルターが分厚過ぎて椎名桔平くらいイケメンに見えるw


あと明治時代になってちょっと太った木戸孝允ってタカアンドトシのタカに似てない?w

木戸はハンサムなのに何故?w



046:幕末明治的イメージ曲などあれば

陸奥守吉行の曲!争乱武士とか辞世の句が織り込まれてるし。


047:こんな幕末明治的テレビ番組が見たい!

井上馨目線で幕末から明治の変遷を追う番組。
だって絶対面白いよ?
幕末では二本差しで攘夷攘夷いってイギリス公使館焼き打ちなど暴れまくった人が、密航留学を経て、なます斬りにされて、明治になったら鹿鳴館という洒落た洋館でクラシックをBGMに外国人と舞踏会だよ?
井上馨を追えば政治的な変遷だけでなく、文化的な変遷も極端なくらい伝わってくる。極端だし、失敗してるけど、そこはなんとか井上の人情エピソードでフォロー!

048:時代劇は好きですか(幕末
明治関係なく)

以前は全く興味なかったけど、今ではテレビに丁髷姿の人がちらっと映っただけでも反応してしまう…


049:ifものやフィクションの幕末明治作品は好きですか

あまり史実から掛け離れていたり、時代考証が適当だったりすると
一から自分のオリジナル作品作れよって思っちゃう。
歴史モノってだけで何かしらからネタをパクっているわけだし。

050:関係図書(史料など)はどこで入手しますか
大学の図書館
アマゾン

ブックオフ(この前「醒めた炎」が500円で売っていた!衝撃!)



つづきはまた今度かこう・・・